スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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早いもので、まだ落ち着きどころか、色んな難題が持ち上がっているこの1ヶ月。。。
10日は、この定演の最後の日だった。。。
私達の出来る事!
PACの出来る事!
そんな想いで、始まったこの定演。
決して、自粛とか、遠慮をすることなく、
活気をみなぎらせる様な、癒しを届けられる様なコンサートに!の想いは、
観客を含め、全員に終結され出会ったと思う!!!
まずは。。。
入ってすぐのエントランスでは・・・
佐渡さん自ら募金箱を持って呼びかけ!
先回募金をはたいてしまったChrisも、少しだけお気持ちを。。。
ついでに握手!
そして・・・
そのホワイエに作られたステージで、次々とPACメンバーが
癒しのメロディーを奏でる。。。
元ミュンヘン・フィルの素晴らしいゲストプレーヤーも加わって・・・
これだけでも凄い事なのに、
この前には、この兵庫芸文前の公園で素敵なコンサートが!
(残念ながら・・・Chrisは間に合わず。。。)
でも、こちらにて模様が配信されているので、
是非とも、聴いてみて下さい!!!
少し長いですが、本当に音楽で癒されます!!!
http://www.ustream.tv/recorded/13869937
こちらは、PACメンバー達がそれぞれの応援メッセージを書いたもの。。。
東北で活躍されている仙台フィルの方を通して、被災者の方々に届けられるそうです!
Chrisもホンのちょっと、メッセージを。。。
そう、この関西の方達からも直接伝えられるメッセージという事でした!
さて、今回の定演。
今回は、『お帰りなさい!PAC先輩!』と言った感じで、
3年以内で卒業していく事が決まっているメンバー達が、
それぞれの力を発揮して、それぞれの道に大きくなって活躍している事をたたえて・・・
ヴァイオリンは、関西フィルのコンマスである岩谷祐之さん
チェロは、東京交響楽団の首席奏者となられた西谷牧人さん
佐渡さんの指揮で
ブラームス:ヴァイオリンとチェロの為の交響曲 イ短調OP.102
しかし・・・その前に、静かに心を静める曲と、全人での黙祷
長い黙祷の間に、色んな思いがこみ上げてきて、嗚咽しそうになってしまった。。。
さて!
そんな中。素晴らしい演奏は始まった!!!
PACの演奏も、彼らソリストの演奏も、すべてが癒しに感じてしまうほど
温かく素敵なメロディー。。。
聴き手の気持ちで、音楽も心への溶け込み方が違ってくるのではないだろうか。。。
又。休憩を挟み、
フランク:交響曲 ニ短調
こちらは、うよう曲折を持ったとでも言うべきか、激しさを持った曲。。。
暗い思いの中での葛藤から、天を仰いで復活するかの様な祈り。。。
勝手な解釈かも知れないが、
被災者の方々に、音楽の力で人間としての力を集結させて、
これからどんなにかかろうと、絶対に希望の光が見えてくると言う気持ちを込めている様に思えた!
それぞれの楽器も力強く、前向きで、それでいて慈愛に満ちあふれた演奏。。。
色んな意味で、ホンの少しでも辛さを分かち合っている私達も、
素直に癒された気がしたコンサートだった。。。
あの、阪神淡路大震災でも、本当に見事に立ち直った!!!
この日本人に不可能はないと信じている!
夢を捨てないで、希望を持ち続けて欲しい!!!
見事に並んだPACのみんな。
是非、東北の方にも、この癒しの音楽を聴いて欲しい!!!
国境のない音楽に、笑顔で募金!
今必要なのは・・・この笑顔ではないだろうか!?
10日は、この定演の最後の日だった。。。
私達の出来る事!
PACの出来る事!
そんな想いで、始まったこの定演。
決して、自粛とか、遠慮をすることなく、
活気をみなぎらせる様な、癒しを届けられる様なコンサートに!の想いは、
観客を含め、全員に終結され出会ったと思う!!!
まずは。。。
入ってすぐのエントランスでは・・・
佐渡さん自ら募金箱を持って呼びかけ!
先回募金をはたいてしまったChrisも、少しだけお気持ちを。。。
ついでに握手!
そして・・・
そのホワイエに作られたステージで、次々とPACメンバーが
癒しのメロディーを奏でる。。。
元ミュンヘン・フィルの素晴らしいゲストプレーヤーも加わって・・・
これだけでも凄い事なのに、
この前には、この兵庫芸文前の公園で素敵なコンサートが!
(残念ながら・・・Chrisは間に合わず。。。)
でも、こちらにて模様が配信されているので、
是非とも、聴いてみて下さい!!!
少し長いですが、本当に音楽で癒されます!!!
http://www.ustream.tv/recorded/13869937
こちらは、PACメンバー達がそれぞれの応援メッセージを書いたもの。。。
東北で活躍されている仙台フィルの方を通して、被災者の方々に届けられるそうです!
Chrisもホンのちょっと、メッセージを。。。
そう、この関西の方達からも直接伝えられるメッセージという事でした!
さて、今回の定演。
今回は、『お帰りなさい!PAC先輩!』と言った感じで、
3年以内で卒業していく事が決まっているメンバー達が、
それぞれの力を発揮して、それぞれの道に大きくなって活躍している事をたたえて・・・
ヴァイオリンは、関西フィルのコンマスである岩谷祐之さん
チェロは、東京交響楽団の首席奏者となられた西谷牧人さん
佐渡さんの指揮で
ブラームス:ヴァイオリンとチェロの為の交響曲 イ短調OP.102
しかし・・・その前に、静かに心を静める曲と、全人での黙祷
長い黙祷の間に、色んな思いがこみ上げてきて、嗚咽しそうになってしまった。。。
さて!
そんな中。素晴らしい演奏は始まった!!!
PACの演奏も、彼らソリストの演奏も、すべてが癒しに感じてしまうほど
温かく素敵なメロディー。。。
聴き手の気持ちで、音楽も心への溶け込み方が違ってくるのではないだろうか。。。
又。休憩を挟み、
フランク:交響曲 ニ短調
こちらは、うよう曲折を持ったとでも言うべきか、激しさを持った曲。。。
暗い思いの中での葛藤から、天を仰いで復活するかの様な祈り。。。
勝手な解釈かも知れないが、
被災者の方々に、音楽の力で人間としての力を集結させて、
これからどんなにかかろうと、絶対に希望の光が見えてくると言う気持ちを込めている様に思えた!
それぞれの楽器も力強く、前向きで、それでいて慈愛に満ちあふれた演奏。。。
色んな意味で、ホンの少しでも辛さを分かち合っている私達も、
素直に癒された気がしたコンサートだった。。。
あの、阪神淡路大震災でも、本当に見事に立ち直った!!!
この日本人に不可能はないと信じている!
夢を捨てないで、希望を持ち続けて欲しい!!!
見事に並んだPACのみんな。
是非、東北の方にも、この癒しの音楽を聴いて欲しい!!!
国境のない音楽に、笑顔で募金!
今必要なのは・・・この笑顔ではないだろうか!?
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随分の時が過ぎて行きました。。。。
しかし、未だに自然の大きさに、人間が対応しきれていません。。。
未曾有の災害に遭われた方々。どんな慰めの言葉も、見あうものにはならない気がします。。。
そんな試練を、日本国民すべて、いえ、世界の人類で受け止め、
心を1つにして立ち向かって行くべきだと思います。。。
ここ関西では、さほどの揺れもなく、TVの報道が、どんどん拡大していくのに、唖然として日々でした。。。
普通に暮らす事が、いけない事のように思え、罪悪感で、どうしてイイのかもわからず、
TVを見て涙し、逆に震災に遭われた方や支援のボランティア―の方々の素晴らしさに感激した私でした。。。
通常の決まりの文を載せるのは、幾度となく目にされるであろうと思い、
敢えて、乱文ながらも、自分の言葉で書かせていただきました。
なので、気分を害された方もいらっしゃるとも思いますが、お許し願えたらと思います。。。
さて、最初に載せさせていただいた佐渡裕さんからのコメント。
せっかくなので、音楽ファン。佐渡さんファンもいらっしゃる事かと思い、
載せさせていただきました。
クリックで拡大され、文も読んでいただけます。
心と言う力のある応援メッセージは、人間をとっても強くしてくれるものと信じています!
スポーツもしかり、音楽もしかり・・・etc.etc...
今回の定演は、そんな中、その当時想像を絶する震災を経験し、見事に立ち直った西宮。
この兵庫芸文でのコンサートでした!
今回は、和太鼓の林英哲さんを迎え、日本人の偉大な作曲家達の曲を4曲も演奏するという、
素晴らしいプログラムでした!
http://www1.gcenter-hyogo.jp/sysfile/asp/01_shousai.aspx
以前も、林英哲さんのコンサートを聴いて、和太鼓の素晴らしさ!
体に感じる音の嵐!!!
感動に打ち震えるものだった事を思い出します。。。
そんな中、
伊福部昭さんの懐かしい『ゴジラ』で幕開け!
こちらはPACオケのみの演奏で。。。
迫りくるゴジラの足音のような場面に懐かしさと元気をもらい、
美しい綺麗なメロディに、心が洗われる思いがしました。
次にいよいよ、英哲さん登場!
ジャズピアニストの山下洋輔さん作曲による組曲の協奏曲。
日本のスピリット有り、ジャズの味付けあり、
そして演奏は数々の種類の和太鼓で、
まさに打楽器協奏曲!
Naokiもティンパニで、他の打楽器陣も、一緒に盛り上げる!!!
オケとしては、世界初演となるこの曲。
素晴らしい仕上がりだった。。。
何度も拍手に促され、力強さの極みを見せてくださった英哲さんが会場のすべてに挨拶される。。。
もう、これだけで満足してしまうほどの充実感。。。
休憩をはさみ、
日本を代表する作曲家 武満徹の曲を、PACの演奏で・・・
やはり、現代曲を、魅力あるものに演奏するのは、それなりにとても難しいものだと思う。。。
この武満徹さんは、比較的わかりやすい方なのかも?
いずれにしても、難しい演奏だったと思われる。。。
それなりに消化して、作曲家の意志を演奏するのが指揮者と演奏家に求められるもの。。。
ナカナカいい感じに心に響いた演奏だった。。。
そして、最後に英哲さんの為に書かれた曲!松下功:飛天遊
本当に偉大な和太鼓奏者英哲さんの魅力を余すことなく表現し、
協奏曲として、オケとの絡み、味付けも素晴らしく、
本当に、勇気をもらえる演奏!!!
心にうち響いて、涙があふれてくる。。。
日本人の心を打ち震えさせ、強さを見せて、この難局を乗り切るべく演奏されてる、応援メッセージに思えた。
みんなで頑張ろう!みんなで乗り切ろう!
絶対に乗り切れる!!!
そう、訴えかけているように思えた。。。
素晴らしい何度もの拍手喝采!
会場の観客も1つになった瞬間だった。。。
あれだけの力一杯の演奏。それも大曲2曲もの演奏の後だというのに、
アンコールまでも!?
英哲さんが、作詞されて作られた民謡:太鼓打つ子ら
しっとりと、英哲さんの歌も朗々と響き心にグサッとくる。。。
もう、あたたかいもの。。。力強いもの。。。素晴らしいもの。。。
一杯もらった演奏会だった。。。
音楽の持つ素晴らしい力!
本当は、被災された方に1番に聞いてもらいたい!!!
会場外には、義援金箱が設けられ、次々と、皆さんが、寄付されていた。。。
私も、こちらに少しばかりの心を入れさせていただいた。。。
こちらは、兵庫県が主体となっての義援金。
震災の心強い味方だと思う。。。
1日も早い復興をお祈りいたします。。。
2月も終りの温かい日曜日。。。
Naokiの先輩であり、京響の奏者である
岡本哲さんと、菊本和昭さんのデュオ・リサイタルが、
京都北山のコンサートホールであった。
洛南高校吹奏楽部の先輩であり、菊本さんは、京芸の先輩でもある。
偶然、チラシを見つけて、Naokiに聴きに行きたい。と言った所
何と、Naokiも出演する事になったのだとか!!!
会場は、久々の京都コンサートホール
到着すると、長蛇の列!
やはり。。。洛南生や学生が、興奮気味に開場を待ちわびていた。。。
お花もその時を待ち、遠く見える左の山は・・・
五山の送り火の一つ。。。
開放的な空間。ホッとする景色。。。
そんな中で、小ホールは、ほぼ満席となり、
拍手の中始まった。。。
《第Ⅰ部》
A.プログ:小協奏曲
J.クーツィール:グラン・トリオ 作品112
まずは、岡本さんのトロンボーンと、菊本さんのトランペットの共演。
ピアノ伴奏は、Naokiの沓掛メンバーでもある佐竹君が、つとめてくれた。
こうして、リサイタルとして聴くのは、
岡本さんは初めて
菊本さんのソロリサイタルからも、随分時は経っていた。。。
もう、お二人のレベルが、そ~と~なのは、
色んなコンテストで実証済!
そして。。。何よりも若手ではあるけど、
それなりの経験値が、より一層演奏を素敵な物にしていた!!!
あうんの呼吸とも言うべき、音の混ざり具合。
お互いの音をかき消すことなく、それでいて盛り上げて、
本当の意味での素晴らしいハーモニーを聴かせてもらえた。。。
そして、やわらかい、心に浸みるあたたかさ。。。
そんな2人の演奏を、佐竹君のピアノは、
溶け込み、盛り立て、素晴らしい演奏で一つにした!
目をつむって聴いても、心地よいハーモニーに抱かれている感じ。。。
そんな1部が終わり・・・
《第Ⅱ部》
F.J.ハイドン:トランペット協奏曲 変ホ長調 Hob.Vlle:1
F.ダヴィッド:トロンボーン協奏曲 変ホ長調 作品4
それぞれのソロをこちらでは演奏。
やはり。。。
ウ・・・マ・・・イ・・・
何も、当たり前と言えば、当たり前だけど、
納得して、安心して聴き惚れる演奏。。。
そして・・・
ある意味、1番期待してしまったかも知れない第3部。。。
休憩が終わり、Naokiの演奏のドラムセットが前に設置され、
もうそろそろ?と待っていると・・・
『!?』
何と、舞台袖で、『洛南ファイト!』と言う恒例行事だったかけ声が
出演者全員で聞こえてきて・・・
もう。。。うるうる来てしまったChris。。。
そう・・・
去年9月にあまりにも突然の訃報に信じられなかった
恩師宮本先生のお好きだった曲。思い出深い曲をと、
洛南時代の選曲となったのである。。。
舞台にみんなが出てくると・・・
『エエッ!!!』
洛南のステージ衣装!!!
佐竹君は違うけど、吹奏楽部だったので、お仲間という感じで
全員洛南生に!!!
(前のステージは、全員燕尾服だっただけに、Naokiはどうするのかと、思っていた私)
ぅ~~~む。。。やりますなぁ~~~
《第Ⅲ部》
G.ダグラス:この素晴らしき世界
J.ラター:すべては美しく輝き
R.カーペンター:青春の輝き
H.カーマイケル:我が心のジョージア
もう。。。
洛南の名曲中の名曲。。。
思い出がよみがえる曲。曲。曲。。。
井澗昌樹さんによる編曲で。
サックスは、Joe の同級生でもあった佐々田君
そして、ドラムスは、Naoki
今までピアノの譜めくりをしてくれてたのが、現役の洛南吹奏楽部の部長!
そんな、イッパイの懐かしさと、楽しさ。。。
このステージは、岡本さんと、菊本さんのお話も入り、
湿っぽい感じではなく、あくまで明るく、楽しく。。。
先生の精神も、お客様に、楽しんで頂く!と言うものだった。。。
すべての演奏が、それは美しく。極上の吹奏楽だった。。。
拍手に導かれ、アンコールの曲も・・・
所謂
ロンドンデリーの歌。。。
先生は、ゆぅ~~~っくりの演奏がお好きだったとか。。。
今日は、そんなにゆっくりにはしない。と言われたのに、
結局、あの時代のテンポに!?
そして、これが本当に最後!とのアンコール曲は・・・
Somebody stole My Gal
題名はご存じなくても、最初聴けば、すぐ分かる!この曲。。。
エッ!?外国の曲だったン?
(後で、youtobeで探してみよかな?)
最後にも、笑顔で楽しく!
本当に、魅力的なコンサートだった。。。
ネタ合わせまではしてないだろうに、本当に、飽きさせない楽しいトークの応酬!
この換え合いが、当分聴けないかも・・・
菊本さんは、この3月から、某○☆◇のオケに。。。
東京での活躍が、楽しみである!!!
ステージから、ホワイエに出演者が出て、観客が、取り囲む。。。
イッパイの観客に、サインや、お話しを・・・
菊本さんは、発売されたCDに!
(ちなみに・・・Vサインは現役生)
本当に、楽しく、嬉しいリサイタルをありがとう。。。
今シーズンの目玉!との前評判もあり、
曲目も、フルコースと言うべき内容。。。
先回の佐渡さんの定演は、Joeのライブが有って行けなかったので、
久々のPAC定演に、心躍る思いで出かけたChrisでした
今回は、Naokiがティンパニ。
それも、新しくベルリンで仕入れたバチでのお披露目!
どんな盛り上がりになるか!
期待は、そちらにも注がれていた。。。
前菜?と言っては、申し訳ないのだけど、
まずは、お手並み拝見?
モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550
室内楽に近い、弦の魅力を最大限に生かした名曲!
聴けば、『ぁ!この曲』とすぐに聞き覚えがあると分かる曲。
優しく、少しもの悲しく、澄んだ音色が会場内に広がって、包んでくれる。。。
同じく、とっても優しい感じのフェドセーエフの指揮は、
あまり大振りではなく、しかし、要所はキッチリ押さえてる感じ。
そんな会場を包んでくれた暖かさから、
いよいよメインの
チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 op.74 『悲愴』
チャイコフスキーと言えば、どの曲をとってみても、魅力的で、感動的!
そんな彼が、最後に書いたこの曲!
そして、自身で指揮をして、その9日後には、その人生を終えてしまった。
ある意味、本当に、チャイコフスキーが、『人生』と言うものに対峙し、
その表現を余す事無く、この曲に捧げたのではないか!?と感じられる。。。
そんな意味も含めて、彼の人生感を語るかのように・・・
最初は、静かにファゴットのソロから始まり、弦の響きへと導く。
美しい光が差すようなメロディに、人生の夢や、希望を歌うかのように。。。
そして、静かだった打楽器のリズムも、ドンドン盛り上がりを見せ、
管も素晴らしい広がりを感じさせ、弦と一体となって、
最高!かと思える大きな盛り上がりを創り上げた!
ジーンと心が鳴った絶頂感!
・・・しかし。。。
ここは、この主題である『悲愴』ではない。。。
第4楽章は、この主題である『悲愴』を、
第3楽章でお膳立てした盛り上がりの上に有ってこそ!の悲しさ。辛さ。悲哀。。。
涙が出てくるほどの人生観。。。
そして・・・この楽曲は、あくまで静かに、安らかに、終焉を迎える。。。
素晴らしかった!!!
やはり、フェドセーエフは、ホンマの巨匠だった!!!
正直、若いPACメンバーも多い中、ここまでの曲作りをされた事。
フェドセーエフが、首席客員指揮者を務めていた東フィルのメンバーを、
要所要所に配していた事があったとしても、
ソロは、ファゴットも、クラリネットも、フルートも、そして・・・ティンパニも・・・
PACのコアメンバーが努め、
素晴らしく曲に引き込んでくれた!
やはり、それは、フェドセーエフという巨匠が、PACと言う発達途上のメンバーを、
一気に押し上げてくれたに他ならなかった。。。
とてもいい経験をありがとう!
そして・・・
いつも満席で、暖かな鳴りやまない拍手をして下さってる観客の皆さんのお陰。。。
これだけのブラボーコールが掛かるのは、そうはない。
と思わせてくれた。。。
何度もの拍手に促されて、フェドセーエフが登場!
あまりにも何度もなので、さりげなくコンマスに、これで最後にしよう。と、したのだが、
コンマスもそのまま。。。
フェドセーエフは、またもや登場して、最後には、PACのメンバーと両手を繋ぎ、PACの一員かのように微笑んで、やっとこのコンサートは幕となった。。。
今、休養されている小澤さんと、ほぼ同世代。
チャイコフスキーと同じロシア出身で、良き理解者でもあるのだろう。
又、聴いてみたい指揮者だった。。。
もらった小冊子に載っていたPACメンバー
さて・・・Naokiを探せ!!!
すみません。。。今回は告知です。。。
早いモンですねぇ~~~
あの熱い夏の最中の『キャンディード』
初めての数日間このオペラの伴奏として、ティンパニを演奏してきたNaoki。。。
そのダイジェスト番みたいなのが、
明日の朝
TVで放映です!
30分だし、映らないかも。。。?
でもおすぎとピー子さんもゲストだし、
メインのキャストの方も出るので、
ナカナカ楽しそう!
さて詳しくは・・・
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
題名のない音楽会です!
それについて、書いたブログは・・・
http://chrisnyan.blog.shinobi.jp/Entry/352/
早いモンですねぇ~~~
あの熱い夏の最中の『キャンディード』
初めての数日間このオペラの伴奏として、ティンパニを演奏してきたNaoki。。。
そのダイジェスト番みたいなのが、
明日の朝
TVで放映です!
30分だし、映らないかも。。。?
でもおすぎとピー子さんもゲストだし、
メインのキャストの方も出るので、
ナカナカ楽しそう!
さて詳しくは・・・
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
題名のない音楽会です!
それについて、書いたブログは・・・
http://chrisnyan.blog.shinobi.jp/Entry/352/