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スー姫と、おかーニャンとの            だらけた日々をしたためるニャン! Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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間際にお知らせしようと思いつつ・・・

間際過ぎちゃった。。。


もし、お暇で、このブログを偶然開かれた方は・・・ラッキー!かも!?

Naokiが映るかどうか!?

・・・は、神のみぞ知る。。。ちょっとオーバー
なんですが、

明日朝9時~9時半
朝日放送。テレ朝。
『題名の無い音楽会』
に、
坂本龍一先生作曲のお琴の協奏曲他が、
坂本教授出演で、オケは、佐渡さん指揮の下
兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)が、バックを務めます!

詳しくは・・
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

今回は、Naokiは、ティンパニではなく、確か銅鑼だったかな?

現代曲ですが、坂本教授の味付けで、素晴らしいお琴の演奏です!!!

こちらが、その曲が演奏された定演のブログ
http://chrisnyan.blog.shinobi.jp/Entry/317/

後半の曲は、
又いずれ、TVでOn the airの予定!

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10-5-3-1.jpg

さて・・・
随分、おっひさぁ~~~~!!!になってしまったブログですが。。。

写真は色々、そして、何かとバタバタのChrisでした。。。

そんな中、大型連休!それも、ちょっと無い雨無し連休!?

Naokiは、有り難いことに、Y響に第2ティンパニとして読んで頂き、
東京(サントリーホール5/1)と、大阪(シンフォニーホール5/3)に参加させて頂いたのでした!!!


そこで、この写真!?
ド~~~ンと、シンフォニーホール前に横付けされた3台のトラック。。。
Y響の楽器を運ぶであろうトラックに、
今回、TV録画する為のトラックらしいです。。。

本番撮れないから・・・せめてこちらを

そして・・・
そのホールは・・・


10-5-3-2.jpg

西日を受けて、ちょっとフォトジェニック!?に撮ってみました。。。

大阪では、音響的に1番のホール

今回時間が、5時開場。6時開演と早かった為、
まだ夕暮れ前。。。

日本で、トップクラスのY響が、フランスから、
常任指揮者として迎えた、
シルヴァン・カンブルラン

以前も、トラで出演させていただいた時も、カンブルラン氏による幻想だった。。。

今回は、いよいよ、始動!?として、
就任披露演奏会なるものである!

そんな大事な演奏会に、例の噴火!
カンブルラン氏。
自分の中でも、
なんと、サスガにこの演奏会をキャンセルする訳にはいかなかったのだろう。。。

タクシーを運転手2名交代で、ぶっ飛ばして、空港に行き、
60時間かけて、この日本に辿り着いたそうな!!!

思い入れもさることながら、いくらお元気とは言え、
ソコソコのお歳である。。。

す・・・・ご・・・・い・・・・

さて、そんな、カンブルラン氏Y響の選んだ曲は・・・・

ハルサイ(春の祭典)


バレエ音楽で、火の鳥で有名なストラヴィンスキーの曲くらいしか
私の頭にはなかったが・・・

なんせ、ハルサイと略されるまでの曲。
それだけの事があるのか無いのか!?
しっかり、聴かせてもらおうと、
イイ席は取れなかったが、
何とか潜り込んだ!


会場は、招待客もあるのだろうが、びっしり満席!!!
右からのぞき込むことの多いChrisだが、今回は、3階左それも、ほぼ最後尾。。。
兵庫芸文のように、1列ズラ~じゃないから、
ゆったりしてて、高さに対する恐怖は、無いものの、
身を前へ乗り出してやっと、指揮者が見える位置。。。
ヴァイオリンとかは、ほとんど見えず。。。

ただ、有り難いことに、ティンパニは、第1も、第2も向かって右に位置していたので、
しっかり見える位置だった。。。

さて、今回のラインナップは・・・

バルトーク:二つの映像
モーツァルト:交響曲41番ハ長調K.551『ジュピター』
ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』

モーツァルトのジュピターは、Naokiが、ティンパニを務めたこともあり、
モーツァルト最後の交響曲としても、大変有名な名曲!

しかし・・・バルトークは、現代音楽かな!?

ハルサイも、バレエ自体コンテンポラリー風で、
現代的。。。
難解かも!?


・・・そして拍手の中、カンブルラン氏が登場し、
バルトークから幕は開いた!

いずみシンフォニエッタで、超難解!?と言うべき現代曲を聴いてきたChrisにとって、
さほど、現代曲と言うほどの難解なイメージはなく、
むしろ、古典っぽい、柔らかなイメージの曲。
『ぅわ~!』と言うほど、Y響の凄さを感じた訳ではなかったが、
やはり・・・個人の巧さには光るものがあった。。。

ジュピターは、知ってるフレーズが流れるのは、
一緒に乗れる楽しさがある。。。
Naoki達演奏者や、指揮者目線からのモーツァルトの曲は、奥が深く、
やればやるほど、それがわかってくるそうで。。。

・・・が、素人のChrisには、まだそこまでの能力は無く、
『おお!!!』とまでは感動するほどではなかったが、
美しい調べは、魅力的だった。。。

そして休憩が入り、
いよいよNaoki登場!


10-5-3-3.jpg

休憩時間の音をチェックする場面。

Y響のティンパニは、張られているのが、本皮。
普通は、プラスティックで、あまり変化(音程とか)しないので、扱いやすいが、
本皮となると、音が魅力的な分、恒に少しの状況でも変化しやすい。。。

なので、ティンパニストが、演奏中にもかかわらず、音を耳をあててチェックしているのを見かけるのである。


この写真だと、案外見える部分が広い。
実は、私の位置は、この列でも3番目の席で、後ろ。。。
すぐ横には、YTVのテレビカメラとクルーが・・・!

所が、前のお二人が、時間が押していたのか、理由は分からないが、
兎も角、帰られた?
私は、この最後部の中では、一番イイ席を、運良くget!出来た
(ちなみに写真は望遠なので、実際はここまで近くには見えない)

・・・で、カンブルラン氏のメインディッシュを!


初めから・・・凄い!

曲自体の面白いこと!!!
ストラヴィンスキーの火の鳥も、大好きな曲の1つだが、
全く違ったイメージのこの曲。
ドンドン拍子は変わるし、何処のパートも、気を休めれ無い緊迫感!
次々創り出された曲の期待感!
否が応でも、注目してしまう!!!

この変拍子の中の、打楽器のユニゾンの力強さ!!!
カンブルラン氏の指揮も、足でもリズムを刻んで、踊っているかのように指揮する様は、
オケとの勢いが増して、もの凄い迫力で迫ってきた!


今回のNaokiは、どちらかと言えば、援護射撃的な第2ティンパニ。
あまり出番が無かったのは少し残念だったけど、
主席の第1ティンパニの超絶技技とも思えるバチさばき。迫力。音色に、
打ちのめされた感じだった。。。

勿論、他にも大太鼓も魅力的だったし、小太鼓他、色んな打楽器が総出演で、
この曲を盛り上げていた。。。

これだけの魅力のある曲を、この素晴らしいオケと一緒に演奏出来たのは、
Naokiにとって、何よりもの経験値だったのではないだろうか。。。

しかし。。。
これだけの曲。
サスガ!Y響。。。
サスガ!カンブルラン。。。
と、後ろに誰もいないChrisは、恥じらいもなく
笑顔でスタンディングオベーションをしたのであった。。。

好意的で、笑顔の素敵なカンブルラン氏。
ストラヴィンスキー:サーカスポルカ
をアンコールしていただけ、
聴いた事のあるフレーズを、面白い編曲で聴かせてくれた。

納得して、帰り際に、Naokiも出演したY響『幻想』のCDを買って、
サイン会がなかったのが少し残念だったChrisだった。。。

10-5-3-4.jpg


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またもや・・・
更新が遅れて申し訳ありませぬ。。。
イッパイ書きたいことあるんですけどねぇ~~~

なので・・・

少し前の、イエ半月前のでも更新致しますので、
ご注意下さい!
3/31付け(音楽)・4/6(ニャンコ)付けも有り!


さて。。。

今回は、気候が桜満開!そして乱舞と言った春本番。。。
温かいのか、寒いのか、着る物困るぞ====!!!状態で、向かった先は、
今期最後となる、佐渡さん指揮による33回定演。

今回の出し物は・・・
PACが2度目?となる現代曲!
理解も演奏も難しいだろうけど、
これが又、お琴の協奏曲
琴という字も変換出来ないコト(きっと拘ってらっしゃる!)と言う字を書かれ、
世界的にお琴という物を知らしめた第1人者では!?の
沢井一恵さんが、
なあ~んと、あと
坂本龍一そう!教授に曲を依頼したのである!

10-4-11-2.jpg

なので、世界初演となるこの曲を、佐渡さんと、PACのメンバーに、
有名どころのトッププレイヤーも参戦して、創り上げたことになる!!!


10-4-11-1.jpg

佐渡さんの前説がほとんど聞けなかったのは、とっても残念だったけど、
弦楽器を左右で、音程を1/4ずらして、不思議な物を醸し出す効果を狙う!
様なことをおっしゃっていたと思う。。。

・・で、拍手の中
真っ白なお着物に、プラチナのような無地の帯をリボンのように後ろで結び、
色んな意味での巨人である佐渡さんと出てらしたのは・・・
それは華奢で、決して大きい方ではない、可愛い沢井さんだった。。。

なんせ、あの宮城道雄に師事された方と言うから、国宝級!?

1番正面には4面のお琴が、1列に並べられている。。。
4部構成された協奏曲を、順序に合わせてそれにあった琴で引き分けられた。

まず驚いたのは・・・
その音色!
お琴=邦楽=和の音
としか思っていなかった私の概念は、最初の1音でかき消された!

バイオリンにも似たか細いけど美しい高音。
コントラバスかも!とも思わせる迫力のあるピチカートの低音。
勿論、ハープのような音程の流れもあり、
打楽器かも!?と思わせる迫力イッパイの奏法!

1音1音に感情も魂もやどったかのような力強く、それでいて優しい音色。。。

1面のお琴はそれに耐えきれず、弦の音階を決める支えのような物が、吹っ飛び!
全くそんなことに動じず。
彼女は高音から低音まで見事に弾ききった!
1弦は、自分でサッと外され、それでも完璧に出来たのは、
今までの経験の凄さからなのだろうか。。。

バックの佐渡さん率いるPACも、そのイメージを大切に、
とても分かり易い現代曲。
馴染みやすい現代曲となって、仕上がっていた!

映画のバックとかに流れるとイイなぁ~~~~☆
と、その映画までも期待したいほどだった。。。

今回、この曲では、銅鑼(ドラ)をNaokiは担当。
普通にド~ンと鳴らす奏法ではなく、
雰囲気を醸し出す銅鑼の演奏だった。。。

2曲目も現代曲
やはり、沢井さんのお琴に魅力を感じて作曲された
グバイドゥーリナ:「樹影にて」アジアの琴とオーケストラの為の

N響の新曲委嘱として、創られ、世界初演されたこの曲は、
3面の琴を三角形のように配置して、次々迫力のある音楽を導き出した!

何度も何度もの拍手の中、沢井さんは、可愛く弾むように何度もそれに答え、
琴の魅力を、しっかり私達の脳裏に焼き付けて下さった。。。


そして・・・
ここからも大曲!
プロコフィエフ:バレエ音楽「ロメオとジュリエット」op.64より

バレエ音楽と言うのは、その場面が見えてくると言うか、
その曲を聴くと、バレリーナの演技が見えるようでもある!

今回、Naokiは、久しぶりに小太鼓(スネア)担当。
打楽器陣も、6名と、凄い迫力!そして、充実ぶり!!!
大太鼓は、かの京響の名ティンパニストで、大尊敬の奥村先生がされ、
しっかり全体を支えて頂けた!

Naokiのスネアも、ナカナカ目立つ曲で、
佐渡さんや、他の打楽器の方々とも、しっかりリズムを刻んでいた!

あ~~~
バレエされる方だったら、もっともっと楽しめただろうなぁ~~~~☆

・・と、ふと誰かさんを思い描いたChrisだった。。。


満腹状態の音楽フルコースが終わると、外は冷たい雨!

長~~~~い列は、サインを待ってらっしゃる方達だった。。。

詳しくは・・・
http://hpac-orc.jp/concert/20100409.php

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3月31日は・・・・

耳にイイ!?と言うコジツケ?で、
オーケストラの日なんだそうで。。。

10-3-31-1.jpg

・・・と言っても、東京辺りでは、比較的大々的に開催されていたものの
こちら関西では???

関係ないしぃ~~~的なノリだったのが、

なんと今年は、関西でもやっちゃうとか!

色んな問題はらみの大阪府からもゾクゾク参戦!
京都も・・・
そして、兵庫代表?は、PACも!?
それとも~
今まであったけど、コマーシャルするでもなく、知る人ぞ知るだったのかも?

兎も角、我が子が出るのだし、最後の合同オケ!も魅力的だったので、
即チケット入手!
勿論、格安!
大体が、クラシックに親しんでもらおうという主旨の下、
お子ちゃまも大歓迎!

分かり易い曲目を多くし、開演前には楽器無料体験ブースで、プロの奏者に習ったり出来る!

10-3-31-3.jpg

会場は、谷町の官庁街?にあるNHK大阪ホール

どぉ~~~~ん!!!とスッゴイ建物にあ・・・・ぜ・・・・ん・・・・

10-3-31-2.jpg

初めてのホールなんだけど、ここまで凄いトコとは!?
どこかの書き込みでNHKホールの音響は良くないとか見ていたので、
てっきり、もっと。。。なのかと

さて。。。
コープランドのファンファーレ合同オケで、
華々しく幕を開け・・・

以下、各オケがいつもの指揮者でない方も指揮をしたりしての楽曲

10-3-31-5.jpg
クリックで拡大します!

Naokiの
PACは兵庫芸術文化センター管弦楽団
指揮は、もぎぎこと茂木大輔さん
のだめでも有名で、N響のオーボエ奏者又、楽しい本を何冊も出されているお方!

ただ、今回は、PAC全員ではなく、室内楽っぽい感じの楽曲。
なので、Naokiは乗っていない。。。

その前の京フィルもメンバーの少ないオケなので、

京響が、本来の指揮者である広上さんで、フルオケを聴かせてくれたひにゃ、あなた!
どっひゃぁ~~~!!!でございました!

京響は、音を大事にして、繊細な綺麗な音のオケのイメージが強く、
やはり、関西では、大フィルと共に2大看板的なオケという事は判っていたが、
久々に聴いた京響!
やはり。。。サスガ!!!でございました
ま、今回それだけ本気で挑んできたとでも言いましょうか!
大フィルがこちらではなく、大阪でも市中央公会堂でやっていたので、

正直、圧倒されたオケでした。。。

そして、最後に舞台狭しと、大フィルのコンマス他も加わり
ワーグナーニュールンベルグのマインスタージンガーで、
それはもうおお盛り上がり!!!

でも。。。Naokiが出てない!?
これだけのメンバーの中だから、そりゃ、出させてもらうだけでも儲けモン!なんだけど。。。
ハイ!お待たせ
アンコールに乗りのイイ
天国と地獄
Naokiさん。シンバルでナカナカイイ音出してましたよ!!!

そりゃ、色んな意味でオケにとってもお祭りのようなこの催し。。。
充分楽しめた内容でした!

10-3-31-4.jpg
左手の前の方で、指揮者の方々が握手されているところ・・・
クリックで拡大します!


ただ・・・休憩無しで、3時間越えは、長さを感じなかったけど、長かった。。。




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季節も春めいてきて。。。

PACの定演の場面は禁止だけど、
他にも春の素敵な場面を取れそうな予感がして、
しっかりカメラ持参!!!



・・・・で、これは、お見せしたい!!!と
かねがね思っていた場面


10-3-14-1.jpg

最寄りの私鉄駅の線路なんです!

全部じゃないけど、玉竜の芝生みたいなのと、
パンジー?ビオラかな?を黄色とブルーのみの補色でさりげなく植えてあるんです!

実は、回りもちょっとした箱庭のように綺麗に整備してあるんですが、
今回は、線路の中!って言うのが、驚きだったんで。。。


そんな春の景色にうかれながら、西宮北口に到着!

いつもながらの通路には、お客様の波。。。

本当に有り難いことです!

今回は、展覧会の絵メインで、4曲。
それも、ピアノ協奏曲まで入ってソリスト入り!

指揮者は若い外国の方。。。
勿論、私など知るはずもなく・・・

さて、そんな方が、どんなオケに仕上げて下さるのか!?
Naoki達団員も、勿論観客の私も、興味津々だったのでした。。。

10-3-14-3.jpg

http://hpac-orc.jp/concert/20100312.php
紹介ページはこちらをクリック♪

フランス色豊かなラヴェルという作曲家をフューチャーして、
まずは、

ラヴェル:スペイン狂詩曲
管打が元気な吹奏楽っぽい勢いのある曲。
吹奏楽に馴染んだChrisなどは、懐かしさまでも感じられた。
勿論弦の美しい響きが盛り上げたことは、言うまでもない!

この1曲目にして、『ナカナカやるヤン!』と乗ってきた私。。。

ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ニューヨーク在住で活躍している相沢吏江子さんの
ピアノの心地よさがこの曲の信条!
ジャズっぽい要素満載で、洒落た曲に仕上がっている。。。
そのピアノを上手く盛り上げたオケ=ミラノフの指揮!

何度かのアンコールに応えて、
ショパン:マズルカを・・・

休憩を挟んで、

デュカス:魔法使いの弟子
ディズニーの『ファンタジア』
の曲として有名なこの夢のある曲。。。
おどけたファゴットの旋律が、魅力的で、色んな音色が交錯して、
きらびやかに楽しく聴かせてくれた!

そして最後に、
ムソグルスキー(ラヴェル編曲):組曲『展覧会の絵』

それはもう、しっかり何度も聴いたこの曲。
あの有名なフレーズは、クラシックを知らない方でも聴いたことはあるだろう!
そんなこの曲を、どんな料理で聴かせてくれるか!?
フィラデルフィア管の芸術監督でもあり、名だたる有名な世界のオケを指揮してきた
30代のとっても若い、それでいて有望なブルガリア出身指揮者ロッセン・ミラノフ

確かに、今回の4曲を選んだ段階で、凄いバイタリティをオケにも要求される内容だし、
コアメンバー(団員)以外に、多くのトラメンバーそして、
特別ゲストメンバーと称して、私でも良く知っている名手が何人も顔を揃えていた!
何よりも驚いたのが、ティンパニストとして全曲乗りNaokiの横にいらっしゃる方!
京響のティンパニストとして、神様のような存在だった方。。。
今回は、素晴らしいスネアを聴かせて頂けた!
(Naokiも、緊張したのでは!?)
他にも、それはそれは有名な打楽器奏者だったり、
大フィルの名クラリネット奏者のトーンさんも!

もう、これだけでもそそられる布陣である!

それを、見事に、美しく色んな色彩の絵を見せてくれるように、
ミラノフ氏は、的確に、そして温かくオケをリードして、
素晴らしい感動を与えてくれた!!!

Naokiのティンパニもちょっと大振りにも見えるバチさばきに、
少しばかりの自信が見えたような気がした。。。
色んな音色をただ大きい音というだけでなく、そして、小さい音と言うだけでなく、
温かい音色で、溶け込むようなティンパニになっていたような気がした。

勿論、各管打そして弦の素晴らしさは、単なる若者のみの元気が取り得のオケとは
格が違ってきたように思えた。。。

確か、大フィル大植さん指揮でも、聴いた時も感動を覚えたのだけど、
それに匹敵するほどの、グッと来る物のあるステージだった。。。

そんな大満足の定演。
何度もの拍手に、もう3日間公演最後の日で、疲れも最高だろうに、
アンコールまでも!?
ムソルグスキー:歌劇『ぞろちんすくの定期市』より’ゴパック’

何度も出てきて挨拶される姿勢にも、ミラノフのお人柄が素晴らしく、
良い指揮者だなぁ~~~~と感じさせてくれた。

そして、Naokiに渡す物があって楽屋口に行くと、やはりサインを待つ方の列が。。。

10-3-14-2.jpg

そんな中でも、終止笑顔で、一緒に写真を撮ったり、サインは勿論。
子供のファンには、腰を落として書いていた優しさに、
何て素敵なんだろう!!!と一気にファンになったChrisである。。。

そして、帰る時には、Naokiを見つけて、わざわざ『すばらしかった!etc・・・』と、
握手して褒めて下さった。。。

あ~この方は、こうして誉めて若い音楽家を育てる方なんだなぁ~と思いつつも、
とっても嬉しかったChrisだった。。。。

最後に・・・事業仕分けでだいぶ考慮されたとは言え、辛い芸術に対する助成が
削られようとする中、ほぼ満席で、聴きに来て下さる観客の皆様に感謝!である。。。



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Chris
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女性
職業:
カリカリを与えトイレを掃除し,ニャンずに癒される尊い仕事
趣味:
ニャンずの心を読むこと
自己紹介:
★Mie♂享年15才
ペルシャ系mix
おいらは、ミー。
ミーニャン。ニャニャとも言う
おかーさんのお膝をこよなく愛すニャン♪
残念だけど、これからは、
アメショーのクッキーお兄ちゃんと、
お空から見守るニャン!

★Sue♀8才
スコティッシュフォールド
私は、スー。
スーニャン。ピューニャンってかわゆく呼ばれたりもするわ抱かれるのは大嫌い。。。
でも、私からはスリスリしてあげるの。
ちょっと、寂しくなったから、
おかーニャンに甘えたり鳴いたりするようにもなったの。。。
今度来た弟は、あそぼぅ~~~って、
飛び回るのよねぇ。。。

★Luckn♂1才になっっちゃいました!
元気イッパイ!ラッ君どぇ~~~す!!!
お膝大好き。抱っこも大好き。
お遊び大好き。食事は、
とぉ~~~~っても、大好き!
特に、スーお姉ちゃんの餌が気になる僕
一緒なんだけどね^^;

子供の時から変なクシャミするよなぁ~~~って
気になってたんだけど、肥大型心筋症と判明。。。

ま。。。良くわかんないけど、付き合っていくしかないし、普通は元気だし、頑張るニャン!!!
そんなお友達もいるだろうから、
おかーニャンが、ブログで紹介がてら様子を書くみたい。
格好良く、ステキな僕に書いてね♪
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