スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
×
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またもや!思いだしての更新です。。。
2/21付け
そして・・・・
もうだいぶ経ってしまった感があるのですが・・・
あの感動の《レクイエム》の模様が、
クラシック・ロイヤルシート 佐渡裕指揮 兵庫芸術文化センター管弦楽団定期演奏会
NHK BS2 3/1 午前2:50~午前4:30(100分)
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2010-02-28&ch=12&eid=25511
に放映されます!!!
コーラス。ソロ歌手も入って、
阪神淡路大震災の追悼や希望も込めて演奏された
Chrisも大感動のコンサートです!!!
http://chrisnyan.blog.shinobi.jp/Entry/298/
PR
久しぶり!
になった感じがするPACの定演。。。
今回は、オーボエ奏者は勿論、指揮・作曲もこなす
知る人ぞ知るハインツ・ホリガーの指揮による
ハイドン・モーツァルトの王道古典的なもの2曲と、
PACだと、ここまで現代曲は、定演では初めてなのでは!?
と思われる、カーター・ルトスワフスキの現代曲2曲という
全く思い切った組み合わせ。。。
オーボエの巨匠!とも言うべき彼の吹き振りも、
魅力的な物だった。。。
共演者は、何とハープのウルスラ・ホリガー
ハープと、オーボエのご夫婦に現代作曲家がこぞって曲を書いたそうな・・・
ハープも、所謂癒される綺麗な泉のごとくの音ではなく、
ハープって、こんな低い音も出るんだョなぁ~~~
って、ハープに対する概念を崩された深みのある音。。。
そして、言うまでもなく巨匠のオーボエは、
もう、音を演じるがごとくの色合いを見せる音色。。。
上手くて当たり前なんだけど、
色んな音を巧みに彼のアレンジというか彼の音にして
聞かせてくれた。。。
そして、もう1人は比較的若手のフルート奏者フェリックス・レングリ
この2人の掛け合いも、それは魅力的な物だった。。。
さて・・・今回のNaokiのお役目は・・・
バロックティンパニ!←ここをクリック
ちょっと、小さめで、勿論本皮のヘッド。
音は、簡単にぐらつきかねない・・・
ナカナカの気難しがり屋!?
ホリガーの依頼もあって、
今回はハイドンやモーツァルトの頃の音にせまるバロックティンパニで!
となったようである。。。
なので・・・
Naokiが今回活躍したのは、
ハイドン:交響曲第94番ト長調《驚愕》
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
の、スタンダード的な古典。。。
後の2曲
カーター:フルート協奏曲(日本初演)
ルフスワフスキ:オーボエ・ハープと室内オーケストラの為の二重協奏曲
は、色んな打楽器を駆使して、もう1人の打楽器メンバーと、トラの方が、
それは難しい現代曲をよくぞここまで!と思うほど、
頑張って演奏されました!
Naokiも、バロックの古典の室内楽という位置づけの曲に、
決して無理な気張りもなく、美しい音色の弦楽にも、管楽器にも馴染み
それは、癒し効果満点の演奏でした!
後で聞いたら・・・
優しいおじいさん風のハリンツ・ホリガー氏
は、やはり、巨匠と言われるだけあって、
決して妥協を許さず、PACの団員達にとっては、
大変だったけど、それだけ素晴らしい勉強が出来た指揮者だったようでした。。。
そんな、ちょっと分かりにくいかな?の定演も、
有り難い事に、4階席までほぼ満席!
本当にこの時代。有り難いッちゃ~ありません!!!
その中には、どちらかというとコアなホリガーファンもいらしたようで、
終わったら、素晴らしいブラボーコール!!!
楽屋入り口には、サインを求めるファンの列も。。。
今回、もらった小誌に、誰かさん!?が取り上げられてたので、
チョイとご紹介。。。
PACの団員を紹介がてら、応援してもらう企画。。。
とっても身近に感じるこの企画。。。
ナカナカ素敵です♪
そんなNaokiと、終わってから久々に早めの夕食を西宮ガーデンズで・・・
広々とした空間と素敵なお店のここは、
ナカナカ魅力的!
食事は・・・中身より、おしゃべりが楽しかったりして。。。
・・・・で、そんな素敵な所で買ったもの。。。
重いって!
って言われそうな漫画本?
別にここじゃ無くっても良かったんですが、
少し前から、日曜朝9時前に数分やるアニメが、あんまり素敵なんで
これは、大元から!
って事で、まずは第1巻を・・・
TVで聞いてる声のイメージがそのまま漫画で聞こえてきそうだし、
こういう買い方もイイですね!
TVの主題歌もイインですよ!
ともかく、ほんわかしたかったら、ご覧あれ!
http://kuruneko.fc.yahoo.co.jp/
そんなこんなで、素敵な1日だったおかーニャン
になった感じがするPACの定演。。。
今回は、オーボエ奏者は勿論、指揮・作曲もこなす
知る人ぞ知るハインツ・ホリガーの指揮による
ハイドン・モーツァルトの王道古典的なもの2曲と、
PACだと、ここまで現代曲は、定演では初めてなのでは!?
と思われる、カーター・ルトスワフスキの現代曲2曲という
全く思い切った組み合わせ。。。
オーボエの巨匠!とも言うべき彼の吹き振りも、
魅力的な物だった。。。
共演者は、何とハープのウルスラ・ホリガー
ハープと、オーボエのご夫婦に現代作曲家がこぞって曲を書いたそうな・・・
ハープも、所謂癒される綺麗な泉のごとくの音ではなく、
ハープって、こんな低い音も出るんだョなぁ~~~
って、ハープに対する概念を崩された深みのある音。。。
そして、言うまでもなく巨匠のオーボエは、
もう、音を演じるがごとくの色合いを見せる音色。。。
上手くて当たり前なんだけど、
色んな音を巧みに彼のアレンジというか彼の音にして
聞かせてくれた。。。
そして、もう1人は比較的若手のフルート奏者フェリックス・レングリ
この2人の掛け合いも、それは魅力的な物だった。。。
さて・・・今回のNaokiのお役目は・・・
バロックティンパニ!←ここをクリック
ちょっと、小さめで、勿論本皮のヘッド。
音は、簡単にぐらつきかねない・・・
ナカナカの気難しがり屋!?
ホリガーの依頼もあって、
今回はハイドンやモーツァルトの頃の音にせまるバロックティンパニで!
となったようである。。。
なので・・・
Naokiが今回活躍したのは、
ハイドン:交響曲第94番ト長調《驚愕》
モーツァルト:交響曲第39番変ホ長調 K.543
の、スタンダード的な古典。。。
後の2曲
カーター:フルート協奏曲(日本初演)
ルフスワフスキ:オーボエ・ハープと室内オーケストラの為の二重協奏曲
は、色んな打楽器を駆使して、もう1人の打楽器メンバーと、トラの方が、
それは難しい現代曲をよくぞここまで!と思うほど、
頑張って演奏されました!
Naokiも、バロックの古典の室内楽という位置づけの曲に、
決して無理な気張りもなく、美しい音色の弦楽にも、管楽器にも馴染み
それは、癒し効果満点の演奏でした!
後で聞いたら・・・
優しいおじいさん風のハリンツ・ホリガー氏
は、やはり、巨匠と言われるだけあって、
決して妥協を許さず、PACの団員達にとっては、
大変だったけど、それだけ素晴らしい勉強が出来た指揮者だったようでした。。。
そんな、ちょっと分かりにくいかな?の定演も、
有り難い事に、4階席までほぼ満席!
本当にこの時代。有り難いッちゃ~ありません!!!
その中には、どちらかというとコアなホリガーファンもいらしたようで、
終わったら、素晴らしいブラボーコール!!!
楽屋入り口には、サインを求めるファンの列も。。。
今回、もらった小誌に、誰かさん!?が取り上げられてたので、
チョイとご紹介。。。
PACの団員を紹介がてら、応援してもらう企画。。。
とっても身近に感じるこの企画。。。
ナカナカ素敵です♪
そんなNaokiと、終わってから久々に早めの夕食を西宮ガーデンズで・・・
広々とした空間と素敵なお店のここは、
ナカナカ魅力的!
食事は・・・中身より、おしゃべりが楽しかったりして。。。
・・・・で、そんな素敵な所で買ったもの。。。
重いって!
って言われそうな漫画本?
別にここじゃ無くっても良かったんですが、
少し前から、日曜朝9時前に数分やるアニメが、あんまり素敵なんで
これは、大元から!
って事で、まずは第1巻を・・・
TVで聞いてる声のイメージがそのまま漫画で聞こえてきそうだし、
こういう買い方もイイですね!
TVの主題歌もイインですよ!
ともかく、ほんわかしたかったら、ご覧あれ!
http://kuruneko.fc.yahoo.co.jp/
そんなこんなで、素敵な1日だったおかーニャン
もう、15年も経ってしまったんだ。。。。
この私の家では、驚いて飛び起きはしたものの、
大した被害もなく。。。
その頃飼っていた金魚の大きめの水槽の水が、
大きくうねっていたのを覚えている。。。
NaokiもJoeも、熟睡で、
私の心の中では、
『これ以上、揺れないで!もっと大きいのが来る事なんて無いよね。。。』と、
祈りに近い気持ちで、揺れを見守っていた。。。
TVを付けて何が起こったのか!?
どこが震源地なのか!?
を知って、それからは、どこをつけても、いつであっても、
その情報しか、それも不確かな情報しか流れなかった。。。。
そう。。。
Naokiのいる西宮北口にある兵庫芸文は、
その復興も目指して、造られたホール。そして・・・・オケなのである。。。
そんな芸文の定演を1/17も含め3日間。
そして、最後の17日には、被災12時間後の5時46分の黙祷から始まり
曲は、ヴェルディのレクイエム
休憩も無しの1曲のみ!
声楽ソリスト4人に、この為にオーディションで選ばれた合唱団が2つ。
広いステージも会場も、同じ気持ちを持った人達で埋め尽くされた。。。
まだ、その当時は小学生だったNaokiが、
ティンパニを担当して、レクイエムを盛り上げる!
会場の左右には、原語の翻訳が映し出され、
音楽に、一層 心を命を吹き込む。。。
指揮は、きっとこの企画を切り出したのではないかと思われる佐渡さん。。。
定演では、1年に2回しか指揮をされないが、
この定演は、何としても成功させたかったと、思わせた。。。
ソリストが上手い!!!
ソプラノの並河寿美さんの澄んだ、そして力強い歌声は、
天空まで届く声であった。。。
メゾ・ソプラノの林美智子さんの母なる柔らかさと、強さのある歌声は、
癒しと、希望を与えた。。。
松本薫平さんのテノールは、高らかに胸を張って見せた!
成田博之さんのバリトンは、しっかり底辺を支え、落ち着きを見せた。
そして・・・・
やはり素晴らしかったのは、バックのコーラス。。。
人の歌声は、どれだけの力を持っているか!?
そして、どれだけ心を動かせれるか!?
本当に素晴らしいと感じた。。。
大阪ヴェルディ特別合唱団
オープニング記念第9合唱団
最後になってしまったが、佐渡さんの指揮の下、
このコーラスをそして、素晴らしい歌を
導き、より素晴らしい物に創り上げた兵庫芸文のオケPACにも、
感動した!!!
これだけの巧さがあったのか!?と、改めてPACの成長を見た気がした。。。
1員としての、Naokiのティンパニも良かった。。。
彼らしい、きちんとした音の中に、強さが見て取れた!
色んな作曲家が、レクイエムを書いているが、
今回のヴェルディのレクイエムほど、この日にあったものは無かったのかも知れない!
力強く忍び寄る怒りの日
神の怒りを私達人間は受け止めなければならない。。。
試練なのか!?
そして・・・慈悲を請い、救済を願う主への祈り・・・
死に直面する中で、助けを懇願する・・・
天に召されたものの魂が、安らかで穏やかである事を祈る、
天使のようなソプラノの歌声が
会場を包む。。。
色んな場面を見るような、オペラのようなヴェルディのレクイエムは、
その会場ごと、思いを連れて行ってくれた。。。
私は、キリスト教でもないし、バイブルも読んだ事がない。
勿論この日本で、育った私にとって、全てを理解するのは難しい考え方もあるかも知れない。
・・・が、人間というものの生死との向き合い。
そして、前向きに生きる原動力。
それを、この音楽で、表現してもらった気がした。。。
最後には、鳴りやまない拍手の中に、スタンディングオベーションする私が居た。。。
隣の方に続いたと言うか、場所的に迷惑にならない(後ろの方の)と言うのもあったが、
心底拍手を送りたかった!!!
佐渡裕さんも、出来る事をやり尽くした満足感と、
魂を鎮める鎮魂歌レクイエムの役目を果たし、
少し涙声になっていたようだった。。。
そして・・・・
アンコール!
これは、きっと用意してあった。。。
このレクイエムの終わりには、この曲!ときっと希望を込めて選曲した有ったのだろう!
バーンスタイン:『キャンディード』より
”Make our garden grow”
希望に満ちたこの曲。復興を願うこの曲。
歌い出しは、テノールのソロ
所が、所々彼は涙で上手く歌えなかった。。。
それほど、心に訴えかけたコンサートだった!
楽しく、明るくこの曲で締めたこのコンサートは、
本当に素晴らしい物になった。。。
もう一つ。。。
メゾ・ソプラノの林さんのお腹には、新しい命が!
こうして、人間は試練に耐えながら、新しい命を生み出していく!!!
きっと、お腹の中で赤ちゃんも一緒に歌っていたのだろう!
そして、もう2つ目。。。
オケのメンバーもそれぞれ握手やハグをしながらステージを降り、
それでも、いつまでも拍手を送る老人がいらした。。。。
彼は、バックに残った合唱団の方々に、いつまでもいつまでも拍手を送り続けた。。。
それを知った残った会場の観客らが、大きな拍手を送り、
合唱団の方々も、指導して下さった先生方も、
何度も観客席に向かってお辞儀で答えた。。。
もう、これは1つのドラマだった。。。
この場面に、感激を共有出来た幸せに、感謝した。
客席から出ると、
全て読む事は出来なかったが、
どんな思いで、このコンサートに挑んだか!
そして、震災を風化させない強い思いなどが
演奏者(合唱団)からコメントが寄せられていた。。。
外にはライトアップされた木々が有り、希望の光にも見えた。。。
Naokiに用が有って、楽屋口で待つと、
次々楽器を持って、奏者が家路を急いでいた。。。
そこには、先ほどの余韻は無かったけど、
丁度見える、光の樹に向かって進む、若い演奏者の感じがして、
カメラを構えた。。。。
『今日の演奏が1番と思う!』
『みんなの気合いが違ってた。。。』
っと言ったNaokiの顔にも、満足感が。。。
この私の家では、驚いて飛び起きはしたものの、
大した被害もなく。。。
その頃飼っていた金魚の大きめの水槽の水が、
大きくうねっていたのを覚えている。。。
NaokiもJoeも、熟睡で、
私の心の中では、
『これ以上、揺れないで!もっと大きいのが来る事なんて無いよね。。。』と、
祈りに近い気持ちで、揺れを見守っていた。。。
TVを付けて何が起こったのか!?
どこが震源地なのか!?
を知って、それからは、どこをつけても、いつであっても、
その情報しか、それも不確かな情報しか流れなかった。。。。
そう。。。
Naokiのいる西宮北口にある兵庫芸文は、
その復興も目指して、造られたホール。そして・・・・オケなのである。。。
そんな芸文の定演を1/17も含め3日間。
そして、最後の17日には、被災12時間後の5時46分の黙祷から始まり
曲は、ヴェルディのレクイエム
休憩も無しの1曲のみ!
声楽ソリスト4人に、この為にオーディションで選ばれた合唱団が2つ。
広いステージも会場も、同じ気持ちを持った人達で埋め尽くされた。。。
まだ、その当時は小学生だったNaokiが、
ティンパニを担当して、レクイエムを盛り上げる!
会場の左右には、原語の翻訳が映し出され、
音楽に、一層 心を命を吹き込む。。。
指揮は、きっとこの企画を切り出したのではないかと思われる佐渡さん。。。
定演では、1年に2回しか指揮をされないが、
この定演は、何としても成功させたかったと、思わせた。。。
ソリストが上手い!!!
ソプラノの並河寿美さんの澄んだ、そして力強い歌声は、
天空まで届く声であった。。。
メゾ・ソプラノの林美智子さんの母なる柔らかさと、強さのある歌声は、
癒しと、希望を与えた。。。
松本薫平さんのテノールは、高らかに胸を張って見せた!
成田博之さんのバリトンは、しっかり底辺を支え、落ち着きを見せた。
そして・・・・
やはり素晴らしかったのは、バックのコーラス。。。
人の歌声は、どれだけの力を持っているか!?
そして、どれだけ心を動かせれるか!?
本当に素晴らしいと感じた。。。
大阪ヴェルディ特別合唱団
オープニング記念第9合唱団
最後になってしまったが、佐渡さんの指揮の下、
このコーラスをそして、素晴らしい歌を
導き、より素晴らしい物に創り上げた兵庫芸文のオケPACにも、
感動した!!!
これだけの巧さがあったのか!?と、改めてPACの成長を見た気がした。。。
1員としての、Naokiのティンパニも良かった。。。
彼らしい、きちんとした音の中に、強さが見て取れた!
色んな作曲家が、レクイエムを書いているが、
今回のヴェルディのレクイエムほど、この日にあったものは無かったのかも知れない!
力強く忍び寄る怒りの日
神の怒りを私達人間は受け止めなければならない。。。
試練なのか!?
そして・・・慈悲を請い、救済を願う主への祈り・・・
死に直面する中で、助けを懇願する・・・
天に召されたものの魂が、安らかで穏やかである事を祈る、
天使のようなソプラノの歌声が
会場を包む。。。
色んな場面を見るような、オペラのようなヴェルディのレクイエムは、
その会場ごと、思いを連れて行ってくれた。。。
私は、キリスト教でもないし、バイブルも読んだ事がない。
勿論この日本で、育った私にとって、全てを理解するのは難しい考え方もあるかも知れない。
・・・が、人間というものの生死との向き合い。
そして、前向きに生きる原動力。
それを、この音楽で、表現してもらった気がした。。。
最後には、鳴りやまない拍手の中に、スタンディングオベーションする私が居た。。。
隣の方に続いたと言うか、場所的に迷惑にならない(後ろの方の)と言うのもあったが、
心底拍手を送りたかった!!!
佐渡裕さんも、出来る事をやり尽くした満足感と、
魂を鎮める鎮魂歌レクイエムの役目を果たし、
少し涙声になっていたようだった。。。
そして・・・・
アンコール!
これは、きっと用意してあった。。。
このレクイエムの終わりには、この曲!ときっと希望を込めて選曲した有ったのだろう!
バーンスタイン:『キャンディード』より
”Make our garden grow”
希望に満ちたこの曲。復興を願うこの曲。
歌い出しは、テノールのソロ
所が、所々彼は涙で上手く歌えなかった。。。
それほど、心に訴えかけたコンサートだった!
楽しく、明るくこの曲で締めたこのコンサートは、
本当に素晴らしい物になった。。。
もう一つ。。。
メゾ・ソプラノの林さんのお腹には、新しい命が!
こうして、人間は試練に耐えながら、新しい命を生み出していく!!!
きっと、お腹の中で赤ちゃんも一緒に歌っていたのだろう!
そして、もう2つ目。。。
オケのメンバーもそれぞれ握手やハグをしながらステージを降り、
それでも、いつまでも拍手を送る老人がいらした。。。。
彼は、バックに残った合唱団の方々に、いつまでもいつまでも拍手を送り続けた。。。
それを知った残った会場の観客らが、大きな拍手を送り、
合唱団の方々も、指導して下さった先生方も、
何度も観客席に向かってお辞儀で答えた。。。
もう、これは1つのドラマだった。。。
この場面に、感激を共有出来た幸せに、感謝した。
客席から出ると、
全て読む事は出来なかったが、
どんな思いで、このコンサートに挑んだか!
そして、震災を風化させない強い思いなどが
演奏者(合唱団)からコメントが寄せられていた。。。
外にはライトアップされた木々が有り、希望の光にも見えた。。。
Naokiに用が有って、楽屋口で待つと、
次々楽器を持って、奏者が家路を急いでいた。。。
そこには、先ほどの余韻は無かったけど、
丁度見える、光の樹に向かって進む、若い演奏者の感じがして、
カメラを構えた。。。。
『今日の演奏が1番と思う!』
『みんなの気合いが違ってた。。。』
っと言ったNaokiの顔にも、満足感が。。。
サイトから、お借りした画像です。。。
明日の夕暮れ時?
お時間お有りな方は、是非!?
1時間ものになっているので、
Naokiの晴れ舞台?はどうかわかりませんが、
ともかく、ナカナカの感動ものです!!!
ちなみに・・・
Naokiは、前半のマリンバと、第9では、ティンパニを担当しています
「1万人の第九☆佐渡裕with槇原敬之 ~世界にたった一つのコンサート~」
2009年12月23日(水・祝)午後4:00~4:54
毎日放送(MBS)、東京放送(TBS)、HBC(北海道放送)、
CBC(中部日本放送)、RKB毎日放送(RKB)、5局同時ネットで放送
http://www.mbs.jp/daiku/
実は。。。
まだまだ以前のをアップしたいのは・・・
山々なんですが。。。
なんせ、感動は、辛うじてホッかホッかの賞味期限ギリギリなので、
こちらを先に!と考えた次第です。。。
早いモンです!
もう師走。。。そう!それもこの曲と共にやって来ました!!!
Naokiが、トラで入ったは、去年。
それも、ティンパニは、ウィーンからの素晴らしいティンパニストがいらして・・・
それが、Naokiがこの方に習いたい!と思うほどの感激に包まれた第9だったのです。。。
今年は・・・
何と、PACのコアメンバーになったNaokiが、運良くティンパニを務める事に!!!
いつもの通りというか・・・そ~と~なハードスケジュールの中のこの大曲!
果たして、大阪城ホールの中で、1万人以上のコーラスに、たった1人のティンパニ
どうかなぁ?とも思いつつも、あの1万人コーラスと、佐渡さんの演出・指揮の感動を
楽しみにしていたChrisでした。。。
丁度、叔母も駆けつけてくれて、
アリーナ席では却って見辛いと言うか、見えないのでは!?という事で、
何とかスタンド席の出来る限り前の方をget!
気の合う叔母と、長~い行列も、マシンガントークで楽しく会話。。。
期待に反して案外温かかった。。。イチョウの黄色が美しい!
ちょっと振り返ると、大阪城が長蛇の列を眺めていました。。。
やっとの事で、入場。。。
忘れないで、トイレに向かうけど、ここで又異常なほどの行列。。。。
ま。。。今までもそうだったから分かってましたが、
並んで終わりに行くに従って分かった事が。。。
男性用を急遽女性用にの列。。。
そりゃ、進むの遅いはずだわ
もう、少しアナウンスも流れ、会場は小倉さんのナレーションも聞こえる中、
何とか着席。。。ふぅ~~~~
さぁ!佐渡さん登場!!!
そして・・・・今回の一人目のゲストは・・・
チェリストの古川展生さん
アカデミー賞受賞映画「おくりびと」のテーマ曲を人気チェロ奏者・が演奏!
Naokiも、マリンバ?で共演。。。
(Naokiの手元は、しっかり大画面に!)
しっとりと、映画の本木さんが、本格的に気に入って習い始めたと言うチェロ。。。
そして・・・素敵な曲。。。。心が洗われる思い・・・
そして・・・メインゲスト槇原敬之さん登場!!!
なぁ~んかやけに、佐渡さんとの息もピッタリ。。。
え!?関西弁?
どうも高槻出身なんだとか。。。
そりゃ、ノリもいいはず!
佐渡さんが常日頃育てていくのに心血を注いでらっしゃる
キッズオーケストラや、淀工吹奏楽部
をバックに
ムゲンノカナタへ
見上げてごらん夜の星を
世界に一つだけの花
を、終わりの2曲は会場の私達も交えて、大合唱!!!
スッゴクイイ雰囲気の中、キッズオーケストラも
見事な個性有る音色を聞かせてくれた。。。
そして・・・
いよいよ本番!!!
いつもながらとは言うものの、
やはり、緊張の走る出だし・・・
タ タァ~~~~ン
タタタ タンタンタンタンタァ~~~~ン
今回は、前回ほど海外からの大物ゲストはいらっしゃってないけど、
コンマスには、ベルリン交響楽団の方を配し、
決して、レベルが落ちた感じはしなかった。。。
Naokiも、ティンパニは、最初から活躍!
ちょっと、音が小さいかな?
イエイエ・・・最後の章の盛り上がりの為に、各章の盛り上がりは
ここまでに留めている感じ・・・
いつもながらの素晴らしい曲。。。
そして・・・・いつものように、バリトンのソロから
1万人のコーラスが、一気に立ち上がると、
体中の感動が呼び覚まされ、ジーン!と来てしまう。。。
歌えない歌詞だけど、つい口ずさみたくなる。。。
今回は、前回にも増してコーラスの声が良く出ていて
この1万人というのに、リズムもほとんど揃って聞こえてくる!!!
イヤ~~~~☆
素晴らしい!!!
佐渡さんの指揮、PACの演奏
そして・・・Naokiのティンパニのしっかりした演奏がなかったら、
ナカナカこうは行く物ではない!(すみません親バカ)
佐渡さんもフラフラになりながらの1万人の指揮。。。
素晴らしい感動を本当にありがとう!!!
この体験は、やはりこの会場でないと味わえない。。。
最後はペンライトと共に蛍の光
夢の世界へありがとう。。。
そして、しっかり任務遂行したNaokiさん
お疲れぇ~~~!
応援団親バカ部Chrisには、2度の海外研修で、
ちょっと進歩したNaokiを感じられたのであった。。。
外は夜。。。
お迎えは・・・
そして、大阪のライトアップ作戦の一環か、
素敵な夜をありがとう。。。
まだまだ以前のをアップしたいのは・・・
山々なんですが。。。
なんせ、感動は、辛うじてホッかホッかの賞味期限ギリギリなので、
こちらを先に!と考えた次第です。。。
早いモンです!
もう師走。。。そう!それもこの曲と共にやって来ました!!!
Naokiが、トラで入ったは、去年。
それも、ティンパニは、ウィーンからの素晴らしいティンパニストがいらして・・・
それが、Naokiがこの方に習いたい!と思うほどの感激に包まれた第9だったのです。。。
今年は・・・
何と、PACのコアメンバーになったNaokiが、運良くティンパニを務める事に!!!
いつもの通りというか・・・そ~と~なハードスケジュールの中のこの大曲!
果たして、大阪城ホールの中で、1万人以上のコーラスに、たった1人のティンパニ
どうかなぁ?とも思いつつも、あの1万人コーラスと、佐渡さんの演出・指揮の感動を
楽しみにしていたChrisでした。。。
丁度、叔母も駆けつけてくれて、
アリーナ席では却って見辛いと言うか、見えないのでは!?という事で、
何とかスタンド席の出来る限り前の方をget!
気の合う叔母と、長~い行列も、マシンガントークで楽しく会話。。。
期待に反して案外温かかった。。。イチョウの黄色が美しい!
ちょっと振り返ると、大阪城が長蛇の列を眺めていました。。。
やっとの事で、入場。。。
忘れないで、トイレに向かうけど、ここで又異常なほどの行列。。。。
ま。。。今までもそうだったから分かってましたが、
並んで終わりに行くに従って分かった事が。。。
男性用を急遽女性用にの列。。。
そりゃ、進むの遅いはずだわ
もう、少しアナウンスも流れ、会場は小倉さんのナレーションも聞こえる中、
何とか着席。。。ふぅ~~~~
さぁ!佐渡さん登場!!!
そして・・・・今回の一人目のゲストは・・・
チェリストの古川展生さん
アカデミー賞受賞映画「おくりびと」のテーマ曲を人気チェロ奏者・が演奏!
Naokiも、マリンバ?で共演。。。
(Naokiの手元は、しっかり大画面に!)
しっとりと、映画の本木さんが、本格的に気に入って習い始めたと言うチェロ。。。
そして・・・素敵な曲。。。。心が洗われる思い・・・
そして・・・メインゲスト槇原敬之さん登場!!!
なぁ~んかやけに、佐渡さんとの息もピッタリ。。。
え!?関西弁?
どうも高槻出身なんだとか。。。
そりゃ、ノリもいいはず!
佐渡さんが常日頃育てていくのに心血を注いでらっしゃる
キッズオーケストラや、淀工吹奏楽部
をバックに
ムゲンノカナタへ
見上げてごらん夜の星を
世界に一つだけの花
を、終わりの2曲は会場の私達も交えて、大合唱!!!
スッゴクイイ雰囲気の中、キッズオーケストラも
見事な個性有る音色を聞かせてくれた。。。
そして・・・
いよいよ本番!!!
いつもながらとは言うものの、
やはり、緊張の走る出だし・・・
タ タァ~~~~ン
タタタ タンタンタンタンタァ~~~~ン
今回は、前回ほど海外からの大物ゲストはいらっしゃってないけど、
コンマスには、ベルリン交響楽団の方を配し、
決して、レベルが落ちた感じはしなかった。。。
Naokiも、ティンパニは、最初から活躍!
ちょっと、音が小さいかな?
イエイエ・・・最後の章の盛り上がりの為に、各章の盛り上がりは
ここまでに留めている感じ・・・
いつもながらの素晴らしい曲。。。
そして・・・・いつものように、バリトンのソロから
1万人のコーラスが、一気に立ち上がると、
体中の感動が呼び覚まされ、ジーン!と来てしまう。。。
歌えない歌詞だけど、つい口ずさみたくなる。。。
今回は、前回にも増してコーラスの声が良く出ていて
この1万人というのに、リズムもほとんど揃って聞こえてくる!!!
イヤ~~~~☆
素晴らしい!!!
佐渡さんの指揮、PACの演奏
そして・・・Naokiのティンパニのしっかりした演奏がなかったら、
ナカナカこうは行く物ではない!(すみません親バカ)
佐渡さんもフラフラになりながらの1万人の指揮。。。
素晴らしい感動を本当にありがとう!!!
この体験は、やはりこの会場でないと味わえない。。。
最後はペンライトと共に蛍の光
夢の世界へありがとう。。。
そして、しっかり任務遂行したNaokiさん
お疲れぇ~~~!
応援団親バカ部Chrisには、2度の海外研修で、
ちょっと進歩したNaokiを感じられたのであった。。。
外は夜。。。
お迎えは・・・
そして、大阪のライトアップ作戦の一環か、
素敵な夜をありがとう。。。