スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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本来は、PACは、定演のみなのですが。。。
今月は、毎週有ったのです!
8月がお休み(PACは、オペラとか有って、むしろ大変!)だったので、
折角だから行きたいと・・・
この前の週は、PAC POPS これも、本当は見たかったんです。
そして、急遽、支援コンサートとして、30日には、
さどXまさしコンサートが!
本当は、これを是非!!!って、
朝から数時間携帯と、普通電話を掛けまくって、2日間。
敢えなく・・・・
繋がった!!!ったと思ったら、
終了!
佐渡裕さんと、さだまさしさんとのコラボ。そして、演奏はPACが!
その上、NKのカメラが入るとか!?つまり放映!
私と同じ気持ちの方は、相当数いたと思われ・・・
後で、ヤフオクをチェックしたら、5000円席が、25000円にもなっていました。。。
そんなこんなで、23日のこのコンサート。
でもでも、本来のクラシックという意味からは、興味深い魅力的なものでした!
こちらも、完売!のコンサート。
とても、賑わっていたコンコース。。。
そして・・・何故かくす玉が!?
お祭り済んで・・・の感があるものの。。。
どうも今日、300万人突破!のお祝いの様で
凄い事です!有り難い事です!
さて、そんな中。。。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ長調 op.18
ロンティボー国際コンクールで、若干20才で、1位を獲得したピアニスト田村響さんの
包み込む様な包容力のあるピアノのタッチで、
難しいであろうこの曲を、PACとの相性も良く、
ステキに聴かせてくれた。。。
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64
さて、今回の指揮者。
巨匠カラヤンが、急病の時、急遽ジーンズ姿で、指揮を務めたという山下一史さんの
ハデさはないけど、的確な落ち着いた指揮で、
この名曲が、PACの演奏と、どう創り上げていくか!?
楽しみであった。。。
Naokiも、意外にも、この曲は初めて!
しかし。。。
サスガに、色んなオケに取り上げられているだけ有って、
色とりどりと言った、各パートが生きてくる曲想!
新生PACは、まず。
弦の素晴らしさに魅了された!
各パートが、1つのまとまりとなって、心に染みわたってくる。。。
勿論、Naokiも健闘!
打楽器は、ティンパニのみだったけど、
どうしてどうして、ティンパニの魅力たっぷりなこの曲。
しっかりかみ合って、イイ音を聴かせてくれた。。。
各管楽器のソロとかも、ナカナカの演奏者!
みんなが1つになると、1回公演なのが勿体ないほど!
(定演だと、3回公演)
拍手喝采の中。
それぞれステキなアンコールまでもして下さって、
満足なコンサートだった。。。
そして、いつもの通り、駅へのコンコースを歩いていると。。。
!? あ。。。
猫。。。
!?
首輪付けてないし
お洋服!?
猫が、お洋服着て、お散歩!!!!!?
携帯のカメラで撮らせて頂いたので、ぶれて、
その上ベストショットは出来なかったけど、
真っ白な雪の様な体に、澄み切ったブルーのお目々。。。
全く、服を着てる事。頭に飾りを付けてる事を、
嫌がってる素振りもなく、
とっても、人なつっこくて、それはそれは可愛かった。。。
ちゃんと、ご主人が、説明して下さり、
ほぼ毎日散歩に連れてきてあげてるのだとか!
クミちゃんは、散歩が大好き!だそうな。。。
ベストショットのお写真もいただいて、ウキウキ。。。
そのお写真は、来月に、取っておこぉ~~~~っと!
ちなみに。。。
クミちゃんのブログは。。。
http://yaplog.jp/kumichan77/archive/824
今月は、毎週有ったのです!
8月がお休み(PACは、オペラとか有って、むしろ大変!)だったので、
折角だから行きたいと・・・
この前の週は、PAC POPS これも、本当は見たかったんです。
そして、急遽、支援コンサートとして、30日には、
さどXまさしコンサートが!
本当は、これを是非!!!って、
朝から数時間携帯と、普通電話を掛けまくって、2日間。
敢えなく・・・・
繋がった!!!ったと思ったら、
終了!
佐渡裕さんと、さだまさしさんとのコラボ。そして、演奏はPACが!
その上、NKのカメラが入るとか!?つまり放映!
私と同じ気持ちの方は、相当数いたと思われ・・・
後で、ヤフオクをチェックしたら、5000円席が、25000円にもなっていました。。。
そんなこんなで、23日のこのコンサート。
でもでも、本来のクラシックという意味からは、興味深い魅力的なものでした!
こちらも、完売!のコンサート。
とても、賑わっていたコンコース。。。
そして・・・何故かくす玉が!?
お祭り済んで・・・の感があるものの。。。
どうも今日、300万人突破!のお祝いの様で
凄い事です!有り難い事です!
さて、そんな中。。。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ長調 op.18
ロンティボー国際コンクールで、若干20才で、1位を獲得したピアニスト田村響さんの
包み込む様な包容力のあるピアノのタッチで、
難しいであろうこの曲を、PACとの相性も良く、
ステキに聴かせてくれた。。。
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 op.64
さて、今回の指揮者。
巨匠カラヤンが、急病の時、急遽ジーンズ姿で、指揮を務めたという山下一史さんの
ハデさはないけど、的確な落ち着いた指揮で、
この名曲が、PACの演奏と、どう創り上げていくか!?
楽しみであった。。。
Naokiも、意外にも、この曲は初めて!
しかし。。。
サスガに、色んなオケに取り上げられているだけ有って、
色とりどりと言った、各パートが生きてくる曲想!
新生PACは、まず。
弦の素晴らしさに魅了された!
各パートが、1つのまとまりとなって、心に染みわたってくる。。。
勿論、Naokiも健闘!
打楽器は、ティンパニのみだったけど、
どうしてどうして、ティンパニの魅力たっぷりなこの曲。
しっかりかみ合って、イイ音を聴かせてくれた。。。
各管楽器のソロとかも、ナカナカの演奏者!
みんなが1つになると、1回公演なのが勿体ないほど!
(定演だと、3回公演)
拍手喝采の中。
それぞれステキなアンコールまでもして下さって、
満足なコンサートだった。。。
そして、いつもの通り、駅へのコンコースを歩いていると。。。
!? あ。。。
猫。。。
!?
首輪付けてないし
お洋服!?
猫が、お洋服着て、お散歩!!!!!?
携帯のカメラで撮らせて頂いたので、ぶれて、
その上ベストショットは出来なかったけど、
真っ白な雪の様な体に、澄み切ったブルーのお目々。。。
全く、服を着てる事。頭に飾りを付けてる事を、
嫌がってる素振りもなく、
とっても、人なつっこくて、それはそれは可愛かった。。。
ちゃんと、ご主人が、説明して下さり、
ほぼ毎日散歩に連れてきてあげてるのだとか!
クミちゃんは、散歩が大好き!だそうな。。。
ベストショットのお写真もいただいて、ウキウキ。。。
そのお写真は、来月に、取っておこぉ~~~~っと!
ちなみに。。。
クミちゃんのブログは。。。
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もう、PACとの付き合いも、早7年になららしい。。。
Naokiも、いよいよこのシーズンの1年で、卒業となる大事なシーズン。。。
その間には、佐渡さんの次から次へと繰りだすプロデュースの数々。。。
そして、何と言っても、ベルリンフィルの指揮者となった彼!
真っ直ぐな心は、演奏のみに非ず、今回の震災へのアグレッシーブな活動!
そんな彼の魅力も有ってか、PACは、この西宮の地で、ほとんどの公演が満席となり、
皆さんに愛されて、育ててもらってきた。。。。
演奏者。それも、若者のPACメンバーにとって、これほど有り難かった事はなかったと思う。
3年間の契約。
その間に、勉強し、研鑽し、大きくなって、次のステージに飛び立っていく!
有り難くも、辛いこの旅立ち。
しかし、色んな世界中の仲間と、音楽を通じて知り合えた事は、
素晴らしい経験値として、残っていくだろう!
そんな中。今回の最初のシーズン1回目には、
なんと、21名ものメンバーの入団。
ほぼ50名のコアメンバー(中心メンバー)の約半分ほどが替わった事になる。
それも、本当に外国の方が多い!!!
日本は勿論、海外でも、これほどワールドワイドなメンバーが多いのは、稀なのでは!?
Naokiのパーカッションにも、アメリカから、ナカナカの腕を持った男性メンバーが、仲間入り♪
そして、素晴らしいのは腕のみではなく、とっても性格もイイそうな。。。
そんなウキウキした気分で、新しいPACを聴きに出かけた。
15分前に佐渡さんのプレトークがあり、
震災の丁度6ヶ月経ったこの日。
震災に遭われて、こちらに来ている方を招待したとのお話し。
そして、今回は、NKのカメラも入って収録!
最初は・・・
ストラヴィンスキー:組曲『プルチネルラ』
小編成のオケで、前菜の様な曲での心地よい幕開け!
『プルチネルラ』とは、道化師の事。
次に、メインゲストのニュウニュウの登場!
ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 op.35
14才の彼は、この写真のイメージとは全く違い、
身長は、佐渡さんほどの長身になり、
幼さの抜けきらないその顔は、
華奢なその体と相まって、不自然さを感じるものの、
その手から繰りだされる確実な音。一つ一つが、
驚嘆するべき巧さを物語っていた。。。
それに。。。
この曲は、ジャズの要素がある曲で、
正直。若い彼がこの意を汲み取って演奏できること自体が、
驚きに値するほど、難しい曲に思えた!
右手と左手の旋律が、別人が演奏している錯覚に思えてならなかった。。。
本来。これだけの曲を、2曲までも演奏する事自体。そ~と~ハードだと思えるのだが、
彼は難なくこの2曲目も素晴らしい演奏で聴かせてくれた!
ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43
超絶技巧である!
彼の指の速い事!!!
それを彼は、淡々とこなしてゆく。。。
しかし、曲調は、あくまで心が入っている!
そんな彼の演奏をしっかり盛り上げていったPACの演奏。。。
ここのメンバーの巧さにも舌を巻いた!
勿論、コンマスは、ベルリン・ドイツ交響楽団のウェイ・ルー氏であり、
要所要所に、素晴らしい日本のオケの首席の方々が、しっかり音を導き、
パーカッションでも、ナンとN響の植松氏が、大太鼓で完璧な音色とリズムで、
しっかり曲を支えて頂けた。
しかし・・・
その方達にしっかり同化するほどのPACメンバーの巧さに、
嬉しい驚きを感じた!
そして。。。
ニュウニュウは、何度ものアンコールに、さらりと、
坂本龍一のエナジー・フローをチョイス!
心に浸みる1曲だった。。。
さて、いよいよPACのオケとしての魅力を引き出せるか!?の1曲
ファリャ:『三角帽子』第1・2組曲
バレエ音楽としてのこの曲。
内容も、ハッピーエンドの、面白く楽しいもの。。。
スペインのイメージそのままに、
全ての楽器が散りばめられた魅力有る演奏!
そう。。。
新生PACの初披露。として、これほどまでに、ピッタリとした選曲があっただろうか!?
若く元気なPAC。。。
まだ発達途中かも知れないけど、イイモノを持った巧いオケマンが、
ソロも良し。一体感も良で、聴かせてくれた盛り上がりのある曲!
さぁ~~~。。。
期待の持てる布陣で、新生PACの幕開けです!!!
中身イッパイのおまんじゅう状態のコンサートなのに、
アンコールまでも、ステキに締めくくって演奏して下さった、佐渡さんに感謝!
帰宅を急ぐ観客の方々を、ガラス越しに見て。。。
そして・・・
そんなつもり無かったのに~~~!
出たら買いたい!とは思っていたけど、
今日ですか!?
チョイと、予算オーバーだったんですけど。。。
画像のみならず、音もイイ!とのブルーレイを、
『ええい!買ってしまえぇ~~~!』って、大枚はたいてしまった。。。
先行で、今回の演奏会で、初めて売りに出されたそうな。。。
オマケで、ベルリン・フィルの演奏会で、配られたパンフも魅力的だったりして・・・
ぁ~~~み~~~ふぁ~~~~
イヤ、ミーハーなChris全開でした!
ブルーレイディスク対応の録画機にしたけど、
DVDばかりで、1枚位どんな物かを見たかった。のもある。。。
今回のオマケ
関西の番組のお取り寄せno.1になったバームクーヘン。
ちょっと味見に買ってみた!
前から、口コミで美味しいケーキ屋さんなのは、分かっていたけど、
バームクーヘンは、比較的最近?
Naokiの差し入れにしても良かったけど、
やはりココは、まずはChris様のお口で味見をしてから。。。
って事で、ま。。。次回ですな!
エッ?お味。。。
それは・・・当然。美味でありんした!
今年も、PACのパーカッションアンサンブルのコンサートの季節になった!
室内楽シリーズとして、PACのメンバーが、小ホールでコンサートを開く。。。
打楽器アンサンブルのコンサートが珍しいのもあると思うが、
なんと、今年は、2日公演!
それも、あっという間に完売!となった。。。
満員のお客様のホールで演奏出来ることは、
何よりもの励まし!!!
メジャーなバイオリンとかピアノとか、管楽器のコンサートで無い代わり、
打楽器は、リズム楽器としてのスネア(小太鼓)系統のティンパニから、大太鼓から、
シンバル。
ざっと挙げただけでも、充分良く活躍の楽器。。。
そして、メロディー担当の鍵盤楽器(マリンバ・ヴィブラフォン・グロッケン等)
が有るので、
ちっちゃなオケというか、曲のイメージが出来上がってしまう!
ある意味、おいしい室内楽。。。コンサートなのだ!
今回のゲストは、
京響の首席ティンパニストであった、奥村隆雄先生。
京響を、40年間。
素晴らしいサウンドで導いて下さった大先生!
そして、PACのコアメンバーであるNaokiと小山理恵子さん
いつも、PACメンバーを支えて下さってる3人の方達。
この息もピッタリの6人で、
ステージイッパイの打楽器が並んだ!
打楽器と言っても、数百ほどの種類がある。。。
今回も、奥村先生お手製の瓢箪を使ったギロとか、
カウベル(スイスなんかで牛さんの首に付いてる四角い鐘)を、音階別に20個近くあった物。
何しろ、6人がフルにいくつもの楽器を1曲に演奏して、大活躍!
曲は。。。
ゲーガー:ゲインズボロー
ラウス:クカイリモク
スタンレイ:デュアレス
・・・と、打楽器アンサンブルでは、有名な曲が並んだ。。。
そして、ジャパニーズ・ガット・リズム(編曲:野本洋介)
では、とうりゃんせの曲を鍵盤ハーモニカで、会場から吹きながら舞台へ集まり、
色んなアレンジで、懐かしい日本の風景を曲で表わしてくれた。。。
そんな盛り上がりで休憩に入り、
フーバー:クラッシュミュージックでは、
それぞれが、1列になり、小さなシンバルを両手に持ち、
ある時は、ユニゾン(同じに)ある時は流れて、
リズムのみの打楽器の世界の原点の様な曲。
そして、いよいよ最後は・・・
実は、Naokiが、この日の為に嬉しく楽しくもあったけど、
悩んで考え抜いて編曲した
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』より(編曲:安田直己)
今までも、ちょっとした編曲だったり作曲だったり、打楽器の曲にしてきたのはあった物の、
これだけの大曲を、それらしく、味を損ねないで、納得出来る物にすること!
とっても大変な作業だったと思う。。。
ご存じの様に、あのテーマ曲のような、あの部分は、色んな味付けで各々の絵を見る間に、
感想のように流れる。。。
打楽器の魅力を生かして、可愛いイメージの音だったり、
ヒドロという、(牛車)と言うところでは、先ほど紹介した、カウベルの音程付けで、演奏された。
次々出てくる耳慣れた曲のアレンジ。
そして最後は、
堂々とキエフの大門で、思いっきり盛り上がりを見せて終わった!!!
イヤァ~~~
勿論、プレイヤーの素晴らしさは、言うまでもないけど、
ナカナカの編曲に仕上がっていたと感じた!
パーカッショニストらしく、みんな笑顔。明るく楽しくがモットウ!
数回のアンコールで、
最後は、それぞれがタンバリンを持って1列になり、
リズムの掛け合い!
楽しく、でも、今回これで卒業となるコアメンバーの小山さんへのブーケ。。。
彼女は、香港にもうすぐ飛び立つ!
新しい世界で、オケの1員として、頑張って欲しい!!!
Naokiにも、色々教えて下さった姉御肌の彼女!
又きっと、彼女の活躍が見れる日も有ることだろう!
ありがとう。。。
外の公園から見た兵庫芸文。
この立派なホール。
寄せ書きを下さった佐渡裕監督と、PACメンバー達との3年間を心に刻んで。。。
オマケ
さてぇ~~~~
今日は、いつもの白大福ではないお方が・・・
夏の様な、お日様の中。。。
うん。。。
なぁ~に。。。
あ。。。びじゅあるくうぃーん。。。
失礼しました!
もっちろぉ~~~ん。。。だよ♪
ツンデレの姫でした
速いもので、もう今期最後のPAC定演になってしまった。。。
色んな事があり、しかし、やはり最後の締めくくりは、
佐渡さん指揮!マーラー3番!それも、マーラーチェンバーオケ合同!
まだまだある。。。
世界的なメゾ・ソプラノのミシェル・デ・ヤングさんのソロ。
女声合唱!オープニング記念第9合唱団
天使のコーラス!大阪すみよし少年少女合唱団
今年は、マーラー没後100年に当たる。。。
しかし、マーラーファンは、指揮者にも、勿論観客にも多いが、
なんせ、全て、なっっがぁ~~~~~い!!!
その中で、この3番は、1ばん。ながぁ~~~~~~~~~~~~~~い!!!
当然、オケは勿論、指揮者も、そして観客も、心構えが必要な大曲!!!
ちなみに。。。ほぼ2時間。。。流れにもよるが、100分は軽く越える!
楽章も、普通なら4楽章まで、こちらは、6楽章まであり、
1楽章だけで30分を超える!!!
ま。。。
前置きはその位で、今回のNaokiは、大太鼓担当!
ティンパニは、MCO(マーラーチェンバーオケ)の若い男性が!
もう1台のティンパニは、この定期では最後となる、小山理恵子さん(PACメンバー)が務めた。
他にも、シンバルや、スネアドラム、トライアングル、鍵盤楽器と、パーカッションも5名で、大編成!
Naokiから、以前から、MCOの方達と一緒にやれる素晴らしさを、聞いていたし、
大太鼓が、案外難しいパートで、大変な事も聞いていた。。。
そんな中、初めての体験となる、マーラー第3番ニ短調が、始まった。。。
ともかく、MCOの素晴らしさに圧倒された!!!
そして、凱旋公演とでも言える佐渡裕さんの指揮も、又、一段と力がこもった物だった!
Naokiの言う様に、案外大太鼓が重要な低いリズムを刻み、流れを作ったりしていた。。。
ティンパニは、やはり、本場!とでも言おうか、まだ比較的若い彼だが、
ズシンと来る素晴らしい音を出していた!
それに、PACの小山さんも、しっかりついて行っていた。。。
マーラーの曲は、長いので有名だけども、決して飽きる事のない内容である!
第1楽章で、全体のイメージを掴める様に、色んな場面を見せ、
次々と、癒しのメロディーで、アロマの香りでも嗅ぐ様な穏やかな美しさ。。。
そして、小鳥たちがさえずったり、キラキラお日様が眩しい様な緑の風景をおもわせ、
カーニバルの様な、楽しいリズムに持って行く。。。
そして、第4楽章は、コーラス・ソリストが入って、
まず、見事なメゾソプラノによる『ツァラトゥストラは、こう語った』からの一節を、
人間としてのどうあるべきか!を問う様な、人生の課題を伝える。。。
第5楽章には、児童合唱からはじまり、鐘の音。。。天使の歌声。。。
それに、女声合唱が、厚みを増して天の声を奏でる。。。
ついに、最終楽章!
悩み。苦しみ。そして、愛。
全てを超越して、人生そのものを高らかに歌い上げて、降り注ぐ光の中、フィナーレを迎える!!!
最後の楽章は、何故かグッと迫る物があり、ウルウル来てしまった。。。
イヤァ~~~~どこから誉めればいいのか分からないけど、
やはり、私は、マーラーという作曲家を、偉大過ぎると思わざるを得なかった。。。
これだけの長編にも及ぶ作曲を、色んな方向から見事に完結させた。。。
そして、MCOの素晴らしさにも舌を巻いた!!!
この楽曲は、全てのパート(楽器)を、色んな手法で際立たせ、
それぞれが素晴らしく上手かった!!!
当然の事ながら、佐渡さんの指揮。解釈。は、勿論のこと、それに答えられるだけの技量を持ったメンバーの集団だった事である!
PACは、今回は、胸を借りると言ったところだったと思う。。。
又、コアメンバー以外に助けていただいたメンバーも素晴らしかった!
最後になったが、コーラスと、ソリスト
ソリストは、あの広い会場を包み込む声量で、優しく力強くうたった。。。
コーラスも、最後の楽章に繋げる大事なコーラスを、美しく、感情豊かに歌い上げた!
もう、何度も何度もの拍手、ブラボーの嵐!!!
2時間とは思えぬほど、充実した演奏。そして、時間だった。。。
3日間公演の最後の日。。。
楽屋口では、疲れを微塵も見せないMCOのメンバー達が、にこやかに出ていった。。。
本当に、体力勝負!だなぁ~~~~と、思ったChrisだった。。。
色んな事があり、しかし、やはり最後の締めくくりは、
佐渡さん指揮!マーラー3番!それも、マーラーチェンバーオケ合同!
まだまだある。。。
世界的なメゾ・ソプラノのミシェル・デ・ヤングさんのソロ。
女声合唱!オープニング記念第9合唱団
天使のコーラス!大阪すみよし少年少女合唱団
今年は、マーラー没後100年に当たる。。。
しかし、マーラーファンは、指揮者にも、勿論観客にも多いが、
なんせ、全て、なっっがぁ~~~~~い!!!
その中で、この3番は、1ばん。ながぁ~~~~~~~~~~~~~~い!!!
当然、オケは勿論、指揮者も、そして観客も、心構えが必要な大曲!!!
ちなみに。。。ほぼ2時間。。。流れにもよるが、100分は軽く越える!
楽章も、普通なら4楽章まで、こちらは、6楽章まであり、
1楽章だけで30分を超える!!!
ま。。。
前置きはその位で、今回のNaokiは、大太鼓担当!
ティンパニは、MCO(マーラーチェンバーオケ)の若い男性が!
もう1台のティンパニは、この定期では最後となる、小山理恵子さん(PACメンバー)が務めた。
他にも、シンバルや、スネアドラム、トライアングル、鍵盤楽器と、パーカッションも5名で、大編成!
Naokiから、以前から、MCOの方達と一緒にやれる素晴らしさを、聞いていたし、
大太鼓が、案外難しいパートで、大変な事も聞いていた。。。
そんな中、初めての体験となる、マーラー第3番ニ短調が、始まった。。。
ともかく、MCOの素晴らしさに圧倒された!!!
そして、凱旋公演とでも言える佐渡裕さんの指揮も、又、一段と力がこもった物だった!
Naokiの言う様に、案外大太鼓が重要な低いリズムを刻み、流れを作ったりしていた。。。
ティンパニは、やはり、本場!とでも言おうか、まだ比較的若い彼だが、
ズシンと来る素晴らしい音を出していた!
それに、PACの小山さんも、しっかりついて行っていた。。。
マーラーの曲は、長いので有名だけども、決して飽きる事のない内容である!
第1楽章で、全体のイメージを掴める様に、色んな場面を見せ、
次々と、癒しのメロディーで、アロマの香りでも嗅ぐ様な穏やかな美しさ。。。
そして、小鳥たちがさえずったり、キラキラお日様が眩しい様な緑の風景をおもわせ、
カーニバルの様な、楽しいリズムに持って行く。。。
そして、第4楽章は、コーラス・ソリストが入って、
まず、見事なメゾソプラノによる『ツァラトゥストラは、こう語った』からの一節を、
人間としてのどうあるべきか!を問う様な、人生の課題を伝える。。。
第5楽章には、児童合唱からはじまり、鐘の音。。。天使の歌声。。。
それに、女声合唱が、厚みを増して天の声を奏でる。。。
ついに、最終楽章!
悩み。苦しみ。そして、愛。
全てを超越して、人生そのものを高らかに歌い上げて、降り注ぐ光の中、フィナーレを迎える!!!
最後の楽章は、何故かグッと迫る物があり、ウルウル来てしまった。。。
イヤァ~~~~どこから誉めればいいのか分からないけど、
やはり、私は、マーラーという作曲家を、偉大過ぎると思わざるを得なかった。。。
これだけの長編にも及ぶ作曲を、色んな方向から見事に完結させた。。。
そして、MCOの素晴らしさにも舌を巻いた!!!
この楽曲は、全てのパート(楽器)を、色んな手法で際立たせ、
それぞれが素晴らしく上手かった!!!
当然の事ながら、佐渡さんの指揮。解釈。は、勿論のこと、それに答えられるだけの技量を持ったメンバーの集団だった事である!
PACは、今回は、胸を借りると言ったところだったと思う。。。
又、コアメンバー以外に助けていただいたメンバーも素晴らしかった!
最後になったが、コーラスと、ソリスト
ソリストは、あの広い会場を包み込む声量で、優しく力強くうたった。。。
コーラスも、最後の楽章に繋げる大事なコーラスを、美しく、感情豊かに歌い上げた!
もう、何度も何度もの拍手、ブラボーの嵐!!!
2時間とは思えぬほど、充実した演奏。そして、時間だった。。。
3日間公演の最後の日。。。
楽屋口では、疲れを微塵も見せないMCOのメンバー達が、にこやかに出ていった。。。
本当に、体力勝負!だなぁ~~~~と、思ったChrisだった。。。
ここ数日間は、学習センターでのお稽古に作品展示
翌日は、自宅教室でのお稽古
そして、今日は、PAC定演で西宮北口に・・・
普通に考えたら、いい感じに計画が入って、調子イインや!
・・・な状況なんですが、何せ、トールペイントの教室を月4回しかしないChrisにとって、
案外気分的にハード。。。
じゃ、音楽で出かけるのは、気分転換にイイジャン!
・・・な、感じなんですが。。。
なんせ、翌日のラッ君去勢手術の為、彼らの夕食やら、明日の朝食抜きやらで、
何かと、あたまが、パンク寸前。。。
トールの2日間は、それなりに楽しく、順調に進み、
さて。今日!
何の曲だったかなぁ~~~?
確か、指揮は佐渡さんじゃないよね。。。
位のイメージ。。。
朝、『題名のない音楽会』は、ちゃんと録画したし・・・
Naoki含めPAC出演!
何か、謝りのための曲とかで、あんまりNaokiが活躍する場所なさげ。。。
・・・と、思いつつチェック!
所が・・・・
ブラームスに扮する八嶋さんが、『ティンパニ。かもぉ~ん!!!』って、振って下さって、
Naokiのティンパニの連打が、ソロで映ったり、(曲ではなく効果音)
案外、交響曲として考えられていた曲のこともあり、ナカナカの曲で、
ティンパニも大活躍!!!
とっても、気分良く出かける事が出来た!
天気がもう一つで、デジカメは持たず出かけたので、
すべて携帯の写真なんだけど・・・・
電車の窓際に乗っていて、『ハッ!?』
以前にも載せたトーマス列車のある京阪電車。。。
色んな子供に喜んで欲しいから、特急とかじゃなくって、各停の電車の車両にペイントしてあった。。。
最近、会ってないなぁ~~~~って思ってたら、
駅にまで!!!
これは、喜ぶョなぁ~~~~☆
って、Chrisが喜んでどうする!
そんなこんなで、もう一つ気分も高揚!!!
いよいよPAC定演
今回は、日本人の指揮者の中でも、好きな指揮者な井上道義さん。
又、曲は、これも私の好きな作曲家の1人のショスタコービッチ。。。
なんと、井上道義さんは、以前に、ショスタコの交響曲チクルス。
つまり、全15曲連続演奏されたほどのショスタコ通!!!
今回は、7才からデビューしたというヴァイオリニスト:ボリス・ベルキンによる
ヴァイオリン協奏曲
ショスタコは、やはり、現代に入るんだな。。。
と感じさせた色んな戦争やら、立場やらを考えさせる現代的な曲。
ベルキン氏のヴァイオリンは、変幻自在に、悲しい音。優しい音。激しい音。。。。
を奏でてくれた。。。
やはり、ソヴィエト出身の彼だから理解しうる何かがあったのではないだろうか。。。
何度もの拍手に、酔いしれて・・・
さて、いよいよ交響曲第1番 ヘ長調op.10
何と言っても、これが、最初の交響曲!
なんと、ショスタコが若干18才で完成され、書き上げた交響曲というのが凄い!!!
これが又、イイ曲!!!
マエストロも、感情移入がいつもの様に冴え渡り、
指揮をしていると言う感じより、演技をしていると言った方が良いほど。。。
何と言っても、何度もある激しい盛り上がり!
打楽器陣も、完璧で、スネアは、コアメンバーの小山さん。
大太鼓は、アフィリエイトプレイヤーの小澤さん。
久々に、エリック(元PAC)が、鍵盤類を担当し、
シンバルも、外人のナカナカの演奏者。
Naokiのティンパニも、完全なソロの部分もあり、
とっても盛り上がった曲だった。。。
マエストロにも、拍手を促してもらえ、とっても満足。。。
(打楽器陣は、1番後ろなので、最後まで紹介されず終わる事も多々ある。。。)
何度ものアンコール!
そして、井上さんは、ベルリン・フィルデビューした佐渡さんにも触れ、
またまた拍手!!!
そして・・・
アンコール曲
これが又、
イインだなぁ~~~~
『音楽に力をもらうって、クラシックだと難しいよな。。。』
って思っていたChris。。。
しかし、今回ばかりは、大いにパワーをもらった!!!
『明日は、絶対大丈夫!!!』
心がとっても元気になった!!!
そんな後、まだ明るかったし、気になってたので・・・
物はついで!
さぁ?どこに行ったのかな?
はぁ~~~い!
帰り道には必ず寄る梅田
いつもは、数年掛けての改装中で、あんまり面白くない阪急を見るんだけど、
今回は・・・・やはりコレでしょう!!!
方向音痴で、その上ここまで変わっちゃうと、もうおのぼりさん状態。。。
恥ずかしくも、地図とか表示をさがして・・・・
やっとここまで。。。辿り着いた!
大丸は、前からあったので、勿論大きく改装されてたであろうけど。。。
今回はパス!
三越伊勢丹も気になったけど、
伊勢丹は、京都駅でも知ってるし。。。
色んな若者向きのお店の入ったルクアに・・・(写真右上のビル)
そして・・・普通なら写さないよね。。。
今だ進化中の・・・JR
これで、阪急やら、阪神が本腰入れたら、『どないなるネン!!!』
でもなんか。。。ちょっと駅のイメージが京都駅にも似ている様な。。。
個性欲しい感も。。。
ともかく、PACや、このお出掛けのお陰で、とっても気が楽になった1日だった。。。
翌日は、自宅教室でのお稽古
そして、今日は、PAC定演で西宮北口に・・・
普通に考えたら、いい感じに計画が入って、調子イインや!
・・・な状況なんですが、何せ、トールペイントの教室を月4回しかしないChrisにとって、
案外気分的にハード。。。
じゃ、音楽で出かけるのは、気分転換にイイジャン!
・・・な、感じなんですが。。。
なんせ、翌日のラッ君去勢手術の為、彼らの夕食やら、明日の朝食抜きやらで、
何かと、あたまが、パンク寸前。。。
トールの2日間は、それなりに楽しく、順調に進み、
さて。今日!
何の曲だったかなぁ~~~?
確か、指揮は佐渡さんじゃないよね。。。
位のイメージ。。。
朝、『題名のない音楽会』は、ちゃんと録画したし・・・
Naoki含めPAC出演!
何か、謝りのための曲とかで、あんまりNaokiが活躍する場所なさげ。。。
・・・と、思いつつチェック!
所が・・・・
ブラームスに扮する八嶋さんが、『ティンパニ。かもぉ~ん!!!』って、振って下さって、
Naokiのティンパニの連打が、ソロで映ったり、(曲ではなく効果音)
案外、交響曲として考えられていた曲のこともあり、ナカナカの曲で、
ティンパニも大活躍!!!
とっても、気分良く出かける事が出来た!
天気がもう一つで、デジカメは持たず出かけたので、
すべて携帯の写真なんだけど・・・・
電車の窓際に乗っていて、『ハッ!?』
以前にも載せたトーマス列車のある京阪電車。。。
色んな子供に喜んで欲しいから、特急とかじゃなくって、各停の電車の車両にペイントしてあった。。。
最近、会ってないなぁ~~~~って思ってたら、
駅にまで!!!
これは、喜ぶョなぁ~~~~☆
って、Chrisが喜んでどうする!
そんなこんなで、もう一つ気分も高揚!!!
いよいよPAC定演
今回は、日本人の指揮者の中でも、好きな指揮者な井上道義さん。
又、曲は、これも私の好きな作曲家の1人のショスタコービッチ。。。
なんと、井上道義さんは、以前に、ショスタコの交響曲チクルス。
つまり、全15曲連続演奏されたほどのショスタコ通!!!
今回は、7才からデビューしたというヴァイオリニスト:ボリス・ベルキンによる
ヴァイオリン協奏曲
ショスタコは、やはり、現代に入るんだな。。。
と感じさせた色んな戦争やら、立場やらを考えさせる現代的な曲。
ベルキン氏のヴァイオリンは、変幻自在に、悲しい音。優しい音。激しい音。。。。
を奏でてくれた。。。
やはり、ソヴィエト出身の彼だから理解しうる何かがあったのではないだろうか。。。
何度もの拍手に、酔いしれて・・・
さて、いよいよ交響曲第1番 ヘ長調op.10
何と言っても、これが、最初の交響曲!
なんと、ショスタコが若干18才で完成され、書き上げた交響曲というのが凄い!!!
これが又、イイ曲!!!
マエストロも、感情移入がいつもの様に冴え渡り、
指揮をしていると言う感じより、演技をしていると言った方が良いほど。。。
何と言っても、何度もある激しい盛り上がり!
打楽器陣も、完璧で、スネアは、コアメンバーの小山さん。
大太鼓は、アフィリエイトプレイヤーの小澤さん。
久々に、エリック(元PAC)が、鍵盤類を担当し、
シンバルも、外人のナカナカの演奏者。
Naokiのティンパニも、完全なソロの部分もあり、
とっても盛り上がった曲だった。。。
マエストロにも、拍手を促してもらえ、とっても満足。。。
(打楽器陣は、1番後ろなので、最後まで紹介されず終わる事も多々ある。。。)
何度ものアンコール!
そして、井上さんは、ベルリン・フィルデビューした佐渡さんにも触れ、
またまた拍手!!!
そして・・・
アンコール曲
これが又、
イインだなぁ~~~~
『音楽に力をもらうって、クラシックだと難しいよな。。。』
って思っていたChris。。。
しかし、今回ばかりは、大いにパワーをもらった!!!
『明日は、絶対大丈夫!!!』
心がとっても元気になった!!!
そんな後、まだ明るかったし、気になってたので・・・
物はついで!
さぁ?どこに行ったのかな?
はぁ~~~い!
帰り道には必ず寄る梅田
いつもは、数年掛けての改装中で、あんまり面白くない阪急を見るんだけど、
今回は・・・・やはりコレでしょう!!!
方向音痴で、その上ここまで変わっちゃうと、もうおのぼりさん状態。。。
恥ずかしくも、地図とか表示をさがして・・・・
やっとここまで。。。辿り着いた!
大丸は、前からあったので、勿論大きく改装されてたであろうけど。。。
今回はパス!
三越伊勢丹も気になったけど、
伊勢丹は、京都駅でも知ってるし。。。
色んな若者向きのお店の入ったルクアに・・・(写真右上のビル)
そして・・・普通なら写さないよね。。。
今だ進化中の・・・JR
これで、阪急やら、阪神が本腰入れたら、『どないなるネン!!!』
でもなんか。。。ちょっと駅のイメージが京都駅にも似ている様な。。。
個性欲しい感も。。。
ともかく、PACや、このお出掛けのお陰で、とっても気が楽になった1日だった。。。