スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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季節も春めいてきて。。。
PACの定演の場面は禁止だけど、
他にも春の素敵な場面を取れそうな予感がして、
しっかりカメラ持参!!!
・・・・で、これは、お見せしたい!!!と
かねがね思っていた場面
最寄りの私鉄駅の線路なんです!
全部じゃないけど、玉竜の芝生みたいなのと、
パンジー?ビオラかな?を黄色とブルーのみの補色でさりげなく植えてあるんです!
実は、回りもちょっとした箱庭のように綺麗に整備してあるんですが、
今回は、線路の中!って言うのが、驚きだったんで。。。
そんな春の景色にうかれながら、西宮北口に到着!
いつもながらの通路には、お客様の波。。。
本当に有り難いことです!
今回は、展覧会の絵メインで、4曲。
それも、ピアノ協奏曲まで入ってソリスト入り!
指揮者は若い外国の方。。。
勿論、私など知るはずもなく・・・
さて、そんな方が、どんなオケに仕上げて下さるのか!?
Naoki達団員も、勿論観客の私も、興味津々だったのでした。。。
http://hpac-orc.jp/concert/20100312.php
紹介ページはこちらをクリック♪
フランス色豊かなラヴェルという作曲家をフューチャーして、
まずは、
ラヴェル:スペイン狂詩曲
管打が元気な吹奏楽っぽい勢いのある曲。
吹奏楽に馴染んだChrisなどは、懐かしさまでも感じられた。
勿論弦の美しい響きが盛り上げたことは、言うまでもない!
この1曲目にして、『ナカナカやるヤン!』と乗ってきた私。。。
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ニューヨーク在住で活躍している相沢吏江子さんの
ピアノの心地よさがこの曲の信条!
ジャズっぽい要素満載で、洒落た曲に仕上がっている。。。
そのピアノを上手く盛り上げたオケ=ミラノフの指揮!
何度かのアンコールに応えて、
ショパン:マズルカを・・・
休憩を挟んで、
デュカス:魔法使いの弟子
ディズニーの『ファンタジア』の曲として有名なこの夢のある曲。。。
おどけたファゴットの旋律が、魅力的で、色んな音色が交錯して、
きらびやかに楽しく聴かせてくれた!
そして最後に、
ムソグルスキー(ラヴェル編曲):組曲『展覧会の絵』
それはもう、しっかり何度も聴いたこの曲。
あの有名なフレーズは、クラシックを知らない方でも聴いたことはあるだろう!
そんなこの曲を、どんな料理で聴かせてくれるか!?
フィラデルフィア管の芸術監督でもあり、名だたる有名な世界のオケを指揮してきた
30代のとっても若い、それでいて有望なブルガリア出身指揮者ロッセン・ミラノフ
確かに、今回の4曲を選んだ段階で、凄いバイタリティをオケにも要求される内容だし、
コアメンバー(団員)以外に、多くのトラメンバーそして、
特別ゲストメンバーと称して、私でも良く知っている名手が何人も顔を揃えていた!
何よりも驚いたのが、ティンパニストとして全曲乗りNaokiの横にいらっしゃる方!
京響のティンパニストとして、神様のような存在だった方。。。
今回は、素晴らしいスネアを聴かせて頂けた!
(Naokiも、緊張したのでは!?)
他にも、それはそれは有名な打楽器奏者だったり、
大フィルの名クラリネット奏者のトーンさんも!
もう、これだけでもそそられる布陣である!
それを、見事に、美しく色んな色彩の絵を見せてくれるように、
ミラノフ氏は、的確に、そして温かくオケをリードして、
素晴らしい感動を与えてくれた!!!
Naokiのティンパニもちょっと大振りにも見えるバチさばきに、
少しばかりの自信が見えたような気がした。。。
色んな音色をただ大きい音というだけでなく、そして、小さい音と言うだけでなく、
温かい音色で、溶け込むようなティンパニになっていたような気がした。
勿論、各管打そして弦の素晴らしさは、単なる若者のみの元気が取り得のオケとは
格が違ってきたように思えた。。。
確か、大フィル大植さん指揮でも、聴いた時も感動を覚えたのだけど、
それに匹敵するほどの、グッと来る物のあるステージだった。。。
そんな大満足の定演。
何度もの拍手に、もう3日間公演最後の日で、疲れも最高だろうに、
アンコールまでも!?
ムソルグスキー:歌劇『ぞろちんすくの定期市』より’ゴパック’
何度も出てきて挨拶される姿勢にも、ミラノフのお人柄が素晴らしく、
良い指揮者だなぁ~~~~と感じさせてくれた。
そして、Naokiに渡す物があって楽屋口に行くと、やはりサインを待つ方の列が。。。
そんな中でも、終止笑顔で、一緒に写真を撮ったり、サインは勿論。
子供のファンには、腰を落として書いていた優しさに、
何て素敵なんだろう!!!と一気にファンになったChrisである。。。
そして、帰る時には、Naokiを見つけて、わざわざ『すばらしかった!etc・・・』と、
握手して褒めて下さった。。。
あ~この方は、こうして誉めて若い音楽家を育てる方なんだなぁ~と思いつつも、
とっても嬉しかったChrisだった。。。。
最後に・・・事業仕分けでだいぶ考慮されたとは言え、辛い芸術に対する助成が
削られようとする中、ほぼ満席で、聴きに来て下さる観客の皆様に感謝!である。。。
PACの定演の場面は禁止だけど、
他にも春の素敵な場面を取れそうな予感がして、
しっかりカメラ持参!!!
・・・・で、これは、お見せしたい!!!と
かねがね思っていた場面
最寄りの私鉄駅の線路なんです!
全部じゃないけど、玉竜の芝生みたいなのと、
パンジー?ビオラかな?を黄色とブルーのみの補色でさりげなく植えてあるんです!
実は、回りもちょっとした箱庭のように綺麗に整備してあるんですが、
今回は、線路の中!って言うのが、驚きだったんで。。。
そんな春の景色にうかれながら、西宮北口に到着!
いつもながらの通路には、お客様の波。。。
本当に有り難いことです!
今回は、展覧会の絵メインで、4曲。
それも、ピアノ協奏曲まで入ってソリスト入り!
指揮者は若い外国の方。。。
勿論、私など知るはずもなく・・・
さて、そんな方が、どんなオケに仕上げて下さるのか!?
Naoki達団員も、勿論観客の私も、興味津々だったのでした。。。
http://hpac-orc.jp/concert/20100312.php
紹介ページはこちらをクリック♪
フランス色豊かなラヴェルという作曲家をフューチャーして、
まずは、
ラヴェル:スペイン狂詩曲
管打が元気な吹奏楽っぽい勢いのある曲。
吹奏楽に馴染んだChrisなどは、懐かしさまでも感じられた。
勿論弦の美しい響きが盛り上げたことは、言うまでもない!
この1曲目にして、『ナカナカやるヤン!』と乗ってきた私。。。
ラヴェル:ピアノ協奏曲ト長調
ニューヨーク在住で活躍している相沢吏江子さんの
ピアノの心地よさがこの曲の信条!
ジャズっぽい要素満載で、洒落た曲に仕上がっている。。。
そのピアノを上手く盛り上げたオケ=ミラノフの指揮!
何度かのアンコールに応えて、
ショパン:マズルカを・・・
休憩を挟んで、
デュカス:魔法使いの弟子
ディズニーの『ファンタジア』の曲として有名なこの夢のある曲。。。
おどけたファゴットの旋律が、魅力的で、色んな音色が交錯して、
きらびやかに楽しく聴かせてくれた!
そして最後に、
ムソグルスキー(ラヴェル編曲):組曲『展覧会の絵』
それはもう、しっかり何度も聴いたこの曲。
あの有名なフレーズは、クラシックを知らない方でも聴いたことはあるだろう!
そんなこの曲を、どんな料理で聴かせてくれるか!?
フィラデルフィア管の芸術監督でもあり、名だたる有名な世界のオケを指揮してきた
30代のとっても若い、それでいて有望なブルガリア出身指揮者ロッセン・ミラノフ
確かに、今回の4曲を選んだ段階で、凄いバイタリティをオケにも要求される内容だし、
コアメンバー(団員)以外に、多くのトラメンバーそして、
特別ゲストメンバーと称して、私でも良く知っている名手が何人も顔を揃えていた!
何よりも驚いたのが、ティンパニストとして全曲乗りNaokiの横にいらっしゃる方!
京響のティンパニストとして、神様のような存在だった方。。。
今回は、素晴らしいスネアを聴かせて頂けた!
(Naokiも、緊張したのでは!?)
他にも、それはそれは有名な打楽器奏者だったり、
大フィルの名クラリネット奏者のトーンさんも!
もう、これだけでもそそられる布陣である!
それを、見事に、美しく色んな色彩の絵を見せてくれるように、
ミラノフ氏は、的確に、そして温かくオケをリードして、
素晴らしい感動を与えてくれた!!!
Naokiのティンパニもちょっと大振りにも見えるバチさばきに、
少しばかりの自信が見えたような気がした。。。
色んな音色をただ大きい音というだけでなく、そして、小さい音と言うだけでなく、
温かい音色で、溶け込むようなティンパニになっていたような気がした。
勿論、各管打そして弦の素晴らしさは、単なる若者のみの元気が取り得のオケとは
格が違ってきたように思えた。。。
確か、大フィル大植さん指揮でも、聴いた時も感動を覚えたのだけど、
それに匹敵するほどの、グッと来る物のあるステージだった。。。
そんな大満足の定演。
何度もの拍手に、もう3日間公演最後の日で、疲れも最高だろうに、
アンコールまでも!?
ムソルグスキー:歌劇『ぞろちんすくの定期市』より’ゴパック’
何度も出てきて挨拶される姿勢にも、ミラノフのお人柄が素晴らしく、
良い指揮者だなぁ~~~~と感じさせてくれた。
そして、Naokiに渡す物があって楽屋口に行くと、やはりサインを待つ方の列が。。。
そんな中でも、終止笑顔で、一緒に写真を撮ったり、サインは勿論。
子供のファンには、腰を落として書いていた優しさに、
何て素敵なんだろう!!!と一気にファンになったChrisである。。。
そして、帰る時には、Naokiを見つけて、わざわざ『すばらしかった!etc・・・』と、
握手して褒めて下さった。。。
あ~この方は、こうして誉めて若い音楽家を育てる方なんだなぁ~と思いつつも、
とっても嬉しかったChrisだった。。。。
最後に・・・事業仕分けでだいぶ考慮されたとは言え、辛い芸術に対する助成が
削られようとする中、ほぼ満席で、聴きに来て下さる観客の皆様に感謝!である。。。
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