スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
×
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先回は、行きそびれたJoeのライブ

今回は、Naokiもご同伴で、心斎橋のアメ村近くのsunhallというライブハウスに出かけた。
こちらがその会場あたり
始めは、5時半~と思っていたのが、Joe達の出演は、6時半~と分り、
ちょっとゆったりし過ぎて、危うく遅れる気配が。。。

結局、小走りでおばさんは、Naokiの早足について行く!!!羽目に。。。
でも、何とかセ~フ!

年末で、仕事が押してしまい、Joe達も、6時過ぎに何とか会場入り
当然、リハも楽器調整も出来ないような状況であったが、
Joeのドラムソロから、ライブは始まった!
体に、ズシンと響く心地良いロックドラムのリズム。。。
それに合わせて、ベース・ギター・ヴォーカルと、次々舞台に立った!
ヴォーカルは、Joeの大学と会社の後輩で、軽音の時にもライブを聴かせてもらった。
カッコ良くって、歌の上手い彼。。。
グイグイそのリズムに引き込んでいく!
Joeのドラムも、心地よく決まり、
激しすぎるスティックさばきでも、コーラスもきっちりイイ音程で決めていた!



彼らのバンド名はSUMSP(サムスプ)
Sum41と、Offspringのコピーバンド
そう、名前は、2つをくっつけた安易な、でもイイ感じの名前。。。
あくまで、仕事の息抜きに、好きなグループの素敵な曲をコピーして演奏する。
何よりも、楽しんでいる姿勢が素敵!
一緒に聴いているみんなも巻き込んで、ノリノリ感を共有させてくれる



今回の催しも、コピーバンド対決!と言うコンセプトで、
3グループがエントリー
結果!!!
・・・・・・・
・・
・
SUMSPが優勝


途中、マイクがおかしくなったりのアクシデントがあったモノの、
楽しく盛りあげてくれたのも、良かったのではないだろうか!
しかし。。。
ゆっくりその会場で、Joeを待つ事は出来なかった。。。
今日、もう1つのミッションが・・・!
又、小走りで、Naokiを追いかけるChris。。。

心斎橋は、若者と、素敵なイルミネーションが・・・
地下鉄に乗り込み、電車を乗り継ぎ、Naokiの

そこで、アメリカ留学中で、お正月休みに帰ってきていたKさんと合流して、






向かったのは・・・
そう、今年いっぱいで、お店を畳む事にされたあの話題のラーメン店に!!!
Naokiはもう、何度か最近行ってるのだが、
最初で最後の話題のラーメンを食べたくて、
この計画に乗ったのである!
決して、目立つところにはない。。。
駅からも遠い。。。
なぜか、京芸生の中であんなに有名なのに、
京芸の近くと言うほど近くない。。。
あくまで、口コミが無ければ、決して知る事の無かったそのお店。。。
やはり。。。
行列は出来ていた!
暗いので、よく分からないけど、入り口には、エラく立派な花束が!!!
ジャァ~~~~ン!
しっかり内容を見て欲しかったので、敢えてフラッシュ

サドラーには、生唾もの。

そんなこんなで、お店ののれんをくぐると、
本当に、こぢんまりとした店内。
L字型のカウンターが1つありそこにイスが並んでいるだけ。
豚骨と、醤油があるけど、
絶対お奨め!とNaoki達が絶讃の豚骨並500円を注文。
待っている時間に・・・
有った!
壁にド~ンと掲げられたサインボード!(紙ではなく、まさにボード)
27年間愛されてたんだなぁ~!!!
ここのオッちゃんの人柄も、佐渡さんの人柄も、
すべて書き込んであるこのお店のファンのみんなの人柄も、
ぜ~~んぶ。ぜ~~~~んぶ。
あったかい!!!
大きなボード2枚で、まだ書ける余裕はあったけど、
これも31日には、いっぱいになってしまうだろうなぁ~~~
感慨に浸るまもなく、
来た!
あまり美味しそう!には見えないだろう。。。


つい食い気が勝り、箸を付けてしまった。。。

ここには、見えないが、実は本当の隠し味
ニンニクと唐辛子っぽいスパイスがあるのだ!
それを、ラーメンの下に入れて、絡ませながら食べるのがベスト!と聞いていたので、
ピリ辛を決して好まないChrisだったが、
少なめにして挑戦した!
結果!
う~~~~む。。。。なるほど。。。。
この味なんだ!

別に、ラーメン大好きという訳でもなく、
嫌いというほど受け付けない訳でもない
Chrisの感想。
確かに!納得のいく巧さはそこにはあった!
豚骨スープなのに、決してくどくなく、
どちらかと言えば、サラサラしている。
このピリ辛とまで言わないスパイスは、
確かに幾分堅めの麺に、さりげなぁ~く絡んで、
麺に活力を与えてるかのよう!
そして、充分大きなチャーシューは、箸で持つと、
ハラッとちぎれるほど、柔らかくて、
肉本来の巧さのみの勝負のような淡泊な味。
なるほどなぁ~~~~
これはくせになるお味だろうなぁ~~~
きっと、最初に美味い!と思った時より、
数日経って、又食べたいな。。。ってなるような気がする。
Naokiはいつも通り2杯食べた。
あまり大食漢ではないNaokiにとって、
お腹に苦しくっても、食べたくなる2杯目なのだろう!
満足した私たちは、まだいっぱい並んでいる方達に席を空けるべく
ホウミンを後にした。。。
店が無くなるのは、本当に残念だけど、
何十年もの間、学生達の軽いお財布を応援すべく、
安くてとびっきり美味しいラーメンをありがとう!
楽しい会話と共に帰宅したChris
みょぉ~に、力をもらったのか

台所周りの大掃除を!
横では、静かにスーが見ていてくれた。
イイ意味で、とっても長く感じた1日だった。。。

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どこの大学にも、近くには名物のお店屋さんがあるもので・・・
通い詰めた、なつかしぃ~い思いに浸ると、
その当時にタイムスリップした気分になれるモノです。。。
今回は、私のではなく、Naokiの京芸の近くのラーメン店のお話し
今までも、『ここのラーメンは、もう堪らなく美味しいネン!』
とか、『ほー☆食べたくなったから、今日の晩飯いらんわ
』とかは、
Naokiから、よぉ~~~く聞いてた話。
自称ラーメン研究家のNaokiの友人は、
『世界一のラーメン!』と、言ってはばからない。
何度か、行こうか!?と思いつつ、ニンニクが多いのが少しネックで、
未だに行っていないChris。。。
そんな、京芸生達に、愛され続けてる《ほー☆》が、
今年いっぱいで、店を畳むとの情報が飛び込んできた!!!
先ほどの友人は、ドイツ留学中。。。
日本に帰省して、ここで、ラーメンと餃子を注文する事を楽しみに、
日々ドイツで精進しているというのに。。。
そして、昨日、京都近代美術館のホワイエでのクリスマスコンサートを終えた
Naoki達が、ほー☆で打ち上げをした。
・・・と、そこのおじさん(ご主人)から、素敵なお話しが・・・
『佐渡さん。今日来てはった。。。』
『もう、27年間ず~っと。。。』
そう。
佐渡さんが、京芸の生徒であった頃からのご贔屓なのである!
あんなに、世界的に活躍されて、スッゴイリッチな料理や、
☆☆☆のレストランなんかも、世界中で味わってらっしゃるだろうに、
ここのこのおじさんが作るラーメンが、きっと佐渡さんにとっても、
1番なんではないだろうか。。。
今年は、25周年となった1万人の第9を今、TVで観て、
新たな感動をもらったChrisだった。。。
今回のオケには、Naokiの先輩も演奏され、
Naokiがもし、この演奏に呼んでいただける事になったら、
是が非でも駆けつけるぞ!と、
気持ちを新たにした親ばかChrisだった。。。
そして、ほー☆のラーメン。
今年中。。。
食べれるかなぁ~?
本当に、無くなっちゃうの?
とっても残念。。。
通い詰めた、なつかしぃ~い思いに浸ると、
その当時にタイムスリップした気分になれるモノです。。。
今回は、私のではなく、Naokiの京芸の近くのラーメン店のお話し
今までも、『ここのラーメンは、もう堪らなく美味しいネン!』
とか、『ほー☆食べたくなったから、今日の晩飯いらんわ

Naokiから、よぉ~~~く聞いてた話。
自称ラーメン研究家のNaokiの友人は、
『世界一のラーメン!』と、言ってはばからない。
何度か、行こうか!?と思いつつ、ニンニクが多いのが少しネックで、
未だに行っていないChris。。。
そんな、京芸生達に、愛され続けてる《ほー☆》が、
今年いっぱいで、店を畳むとの情報が飛び込んできた!!!

先ほどの友人は、ドイツ留学中。。。
日本に帰省して、ここで、ラーメンと餃子を注文する事を楽しみに、
日々ドイツで精進しているというのに。。。
そして、昨日、京都近代美術館のホワイエでのクリスマスコンサートを終えた
Naoki達が、ほー☆で打ち上げをした。
・・・と、そこのおじさん(ご主人)から、素敵なお話しが・・・
『佐渡さん。今日来てはった。。。』
『もう、27年間ず~っと。。。』
そう。
佐渡さんが、京芸の生徒であった頃からのご贔屓なのである!
あんなに、世界的に活躍されて、スッゴイリッチな料理や、
☆☆☆のレストランなんかも、世界中で味わってらっしゃるだろうに、
ここのこのおじさんが作るラーメンが、きっと佐渡さんにとっても、
1番なんではないだろうか。。。
今年は、25周年となった1万人の第9を今、TVで観て、
新たな感動をもらったChrisだった。。。
今回のオケには、Naokiの先輩も演奏され、
Naokiがもし、この演奏に呼んでいただける事になったら、
是が非でも駆けつけるぞ!と、
気持ちを新たにした親ばかChrisだった。。。

そして、ほー☆のラーメン。
今年中。。。
食べれるかなぁ~?
本当に、無くなっちゃうの?
とっても残念。。。

毎年この季節になると、決まって

もう季節の風物詩。。。
今回は、その第9に、Naokiがのる事は、随分前から分かっていた!
・・・が。。。
チケットは『まだあるやろ!

どちらかと言えば、アンメジャーないずみシンフォニエッタを軽んじていた。。。
ぁ。。。イヤ。。。そこまでこのコンサートが、
知られていないと思っていた。。。

近づいて来て、『チケット頼むね!』と、Naokiに言ったのだが、
忙しさにかまけて、後々に。。。。
・・・で、
完売!

やはり、通の方のウケは良く、今回の企画は、
ベートーヴェン交響曲全曲演奏会
と言うもので、
全国の室内オーケストラが、
第1・英雄(第3):オーケストラ・リベラ・クラシカ
第4・田園(第6):紀尾井シンフォニエッタ
第2・運命(第5):ジャパン・チェンバーオーケストラ
第8・第7:オーケストラ・アンサンブル金沢
第9:いずみシンフォニエッタ大阪
・・・と、次々演奏!
いよいよ最後のトリ!

丁度その日は、Joeが久々にライブ

ヨッシャ!
ライブで盛り上がるぞ~~~~~っ!

と、Joeに連絡を入れていた。。。
・・・ぐぁ!しかし。。。
その当日になって、
『チケット取れそうや!来る?』と、Naokiから連絡が!?
こうなりゃ、Joeには次回にさせてもらい、
2度と無いであろう、室内オケの第9を観に出かけた。。。
Joe許せ

さて、会場は、キャパは800ほどのいずみホール
しかし、音響は、最高!なのである。
又、取れた席がS席で、会場のほぼ中央
ベストの席!
西村朗:ベートーヴェンの8つの交響曲による小交響曲(委嘱新作)
このいずみシンフォニエッタの音楽監督でもある西村朗先生の作品
最後の締めくくりという事もあって、今まで演奏されたベートーヴェンの交響曲8つを
少しずつチョイスした10分ほどの、前菜的な曲。
私なんか初心者は分からないけど、
通の方は、ニヤリと分かる部分を繋げた感じのようだった。
・・・で、会場から西村先生が拍手と共にステージに。。。
『エッ!?』私の隣の隣。
綺麗だなって思ってた隣の方が奥様?
なんか、緊張した一瞬

サインを頼まれる方も・・・
『オマージュのような作品でした!』と、絶讃。。。
ちなみに。。。
この写真の左端の矢印のお方が、西村氏
コンサートが終わったところの会場入り口付近
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125 《合唱付》
今回の演奏は、指揮者の飯森範親さんが、おっしゃってるように、
《ピリオド奏法》と言う、ベートーヴェンが作曲した頃の楽器風の奏法を使い、
44名による小編成のオーケストラ
24名のこの為に編成されたソリストクラスの合唱団
4名の声楽ソリスト
で、その当時のイメージをかもし出すモノを狙っていたのである!
なので、いわゆる100名を遙かに超える大オケ。大コーラス。の
本来のイメージとは全く違うモノなのである!
楽器も、ティンパニは、皮のヘッドで、
張りを調節して音程を変えるペタルのない古典のタイプのモノ。
今回の奏者は、Naokiの先生である山本先生がされた。
さて。。。ピリオド奏法。
ちょっとした流行になったようで、最近取り上げられる事が多くなった奏法
しかし、新鮮だ!と言われる反面、あまり好きく無い!と言う方も。。。
確かに、弦楽器の方達にとって、ヴィブラートをほとんど使わないで、
曲のイメージを盛り上げるのは、至難の業というか、
魅力を感じないものになりかねない。。。
しかし。。。今回。
ヴァイオリンさえも、10名あまり。
他の楽器もそれぞれ2.3名の編成。
何が変わるって、それぞれの楽器の主役の場面で、
その主役がはっきり前に出てくる!
つまりそれだけ際立った音の流れがみえてくるのである。
それに加え、やはり、各奏者のレベルの高さは、素晴らしく、
ソリストを聞いてる気分だった。。。
また、ヴァイオリンの1音を引ききった音色の力強さは、
魅力を感じた。
そして、いよいよ・・・タ タ タ タ タ タ タ タ

バックのコーラスが一気に立ち上がる!
会場一杯に響き渡るバリトンの響き。。。
にゅあ~~~~んと、すんごいのだ!

次々歌われるソリストの合唱!
第1・第2・第3と来て、充分魅力的だった楽章だが、
この第4楽章を聴いてしまうと、
これまでの楽章は、この4楽章を高める為の前座だったのかも知れない!?
とまで思わせてしまう。。。
Naokiのシンバルもこの楽章のみの出演。
この上ない迫力・そして、響き。
身体にビンビン染みわたる感激!
これだから、第9は外せない。。。

そして、盛り上がって、活力をもらい、幕を閉じた。。。
ソプラノ:松田奈緒美
小澤塾の時ソプラノを務めた方
メゾ・ソプラノ:谷田育代
テノール:畑儀文
バリトン:高田智宏
この日の為に、
活躍中のドイツより来日
入り口あたりの
Christmas tree

帰りの道。大阪城公園駅に向かう中、
ライトアップされた大阪城の光景に
ついシャッターを切った、Chrisだった。。。
この綺麗な光景。。。
兵庫芸術文化センターの前庭のライトアップ

そう、8日の4時から林英哲の和太鼓+オケのコンサートに、
Naokiがトラとして参加する事になっていた。。。
・・・ぐぁ!
Naoki前日朝よりダウン


風邪なのか!はたまた、インフルエンザ!?
しか~~~~し!
例えば、40度の熱があったとしても、
『すまんけど、休むわ!』とは、行かない稼業。。。

替りは、いないのだ!
その練習は何とか参加後、
ともかく、病院に・・・
本人のだるさからすると、
随分な病名も予想したが・・・
熱も、7度台。
結局、抗生物質と、鎮痛薬の頓服のみの処方
良かったのか?どうなのか???
不本意?な、Naokiだが、
まぁ、タミフルを処方じゃなかったのは、
とりあえず


出来る限り暖かくして、マスクもして、
早めに休んだ。
当日。なんとか、気合いで出かけたNaoki
ちょっと心配の残るChris
そんなこんなで、
久々の兵庫芸文に出かけたら、
相変わらずの熱気。。。
スゴイ盛り上がりを感じた。
さて、今回のコンサートは、
和太鼓というものを、ここまでエンターテイメントとして確立し、
世界に知らしめた林英哲さんの25周年の記念イベントで、
関西では、大阪センチュリーがオケで参加。
東京では、東京交響楽団がされ、
2回公演。
このセンチュリーにトラ(人数が足らないパートを補うエキストラの略)
として呼ばれたNaokiである。
また、今回の曲は、すべて現代曲!
それもすべて、日本人の作曲家によるもの。
ま。英哲さんありきの曲であり、
オケにとっても、打楽器奏者にとっても、
全くの初体験のものだった。。。
すこし、話は、前に戻るが、
楽譜が本番数日前に送られてきて、
それを観たNaokiは、パニくった!!!
それほど、恐ろしく大変な楽曲だった。。。
『こんな土壇場になって見る楽譜やない!』

・・・
で、会場は・・・
こんな感じ。。。
3階席から写したのだが、
すぐに係の方に注意され、
ボケた写真に。。。

まだ開演前の配置とかをお知らせしたかった。。。
オケの他に、大きな和太鼓。その横にティンパニ
ハープやピアノもある。
時間が来て、会場はほぼ暗転。
スポットライトが、中央の和太鼓に注がれ、
英哲さん登場!!!
すぐに、曲は始まった。。。
『鼓動』(交響的変容第3部「ビートリズムの変容」より):水野修孝
いわゆる私が抱いていた、和太鼓のイメージ。
3階席最後部中央に位置した私が聴いて、丁度良い音の大きさ・広さ
ある時は激しく、ある時は優しく。。。
そして、スポットライトが2つになり、ティンパニスト近藤高顕さん登場!
和の英哲さんと、洋の近藤さんの激しくも素晴らしいコラボ!!!
解け合わない2種類の打楽器が、相乗効果を生み出したり、
それぞれの魅力を競うように演奏したり・・・
『和太鼓は・・・白黒かな?山水画のイメージ』
『ティンパニは、カラフルで、色んな色が見える感じ』
・・・と感じたChrisだった。。。
とても入りやすい、無条件で聞き入れる現代曲は、満足して終了!

拍手喝采の中、なんと、あれだけのハードなバチさばきにもかかわらず、
英哲さんが、マイクを持って登場

曲の説明やら、今回の25周年の事について司会された。。。
鼓動は、なんと、1983年に日本で初演。それを聴いた方が、
カーネギーホールで、アメリカ交響楽団との演奏をプロモートされた。
あまりの和太鼓の音量に、指揮の岩城氏を始め、耳栓をつけて練習したほど!
しかし、結果。。。
スタンディングオベーションと相成った!
さて、2曲目は、オケのメンバーがすべて入って
和太鼓協奏曲『飛天遊』:松下功
今回のオーケストラは、いわゆる楽器としての当たり前の音はほとんど無く、
風を感じさせたり、木々の音であったり、鳥のさえずりだったりする。
その中での、和太鼓との掛け合いは、自然が司るようにも聞こえ、
色んな場面が頭をよぎるような興味深い曲だった。
ベルリンフィルとも共演した曲。
打楽器群としてくくり得ない洋の打楽器の数々の奏者も、
しっかりと、英哲さんの太鼓に、食らいついていった。。。
休憩を挟み、
いよいよNaoki登場!
いつもの通り、トラなので、打楽器その他風の楽器担当と思いきや、
ティンパニの前にいるではないか!!!?
後にはドラもあり、他の種々雑多の打楽器も、所狭しと並ぶ。
大太鼓とパイプオルガンのための協奏曲『風神雷神』:新実徳英
鈴木隆太さんによるパイプオルガンが入って、
自然と向き合ったかのような曲作り。
曲名の風神雷神が舞い降りたかのような、
激しくも、勢いのある楽曲。
6.7名の打楽器奏者も、1人で、数種の打楽器を担当して
スゴイ盛り上がりを見せる!
間に、本当にかすかに、そう。無音になって初めて、それ以外のところで、
音が鳴っていると確認出来る音。。。
オルガンによる、振動のみのような演奏もあり、
ドンドン観客を引っ張っていく。。。
勿論、英哲さんの太鼓は、的確に力強く、
求められた音を紡いでいった。
そう、どんなに爆音と思われる和太鼓の音量になっても、
決して、耳をつんざくものにはならないのが和太鼓なのだ!
あくまで柔らかく、爆音を真綿で包んだような包容力のある音色
胎児がお腹の中で聴いた音と良く似ているとされるこの和太鼓の音。
知らず知らず、安心する魅力がある。
手に汗を握るような盛り上がりの中、全員のかけ声で、一つになって曲は終わった。
そして、いよいよ最後の曲。
英哲風雲の会という、6人のメンバーが、
英哲さんと前に一列になり、
小太鼓の前に座った。
右手には、中太鼓が、3台設置された。
『モノプリズム』日本太鼓群とオーケストラの為の:石井眞木
こちらも、Naokiは堂々共演!
この曲は、英哲さんが、24歳の時、ボストン響と小澤征爾さんの指揮の下
世界初演をした、記念すべき楽曲。
まだ、Naokiほどの年齢の英哲さんが、
失敗の許されない大きな世界の舞台に乗り込んで、
それを望んでくれた小澤さんの評判を落とすことなく、
見事に和太鼓というモノを知らしめたスゴイ曲!!!
この、モノプリズムという曲名。
日本和太鼓のモノクロームのモノと、
オーケストラのプリズムの合成語である。(作曲者石井眞木氏の説明文より抜粋)
『!?なぬ!!!
・・・って事は、私が感じていたイメージと全く同じではないか!!!』

なんか、一緒の気持ちだった事が嬉しくって、チョイとはしゃいだChris
さて、始めは、小太鼓の重なり合いから静かに始まり、
オケの弦や、管の色んな音色を含んで広がりを見せる。
オケの打楽器も、総動員して、グゥ~~~ンと一体化していく。。。
2名の和太鼓奏者が、中央奥の大太鼓に静かに向かい、
前面と背面に位置して、
掛け合いながら、中心になって盛り上げていく。。。
また、右手の中太鼓に、英哲さん他2名が移り、
仰向けになり、半身になって、太鼓を打つ!
スゴイ、腹筋!
全体の盛り上がりは、身体に直に感じ取れ、
ジーンとなって、身動き出来ないような緊張感!
Naokiのティンパニも、凄いリズムで、連打する。。。
会場が一つになって、凄い迫力の中、終わった。。。
もう、これだけの感動は、どれだけ振りだっただろうか。
心に浸みた演奏は、涙腺をも刺激した。
何度もの拍手の渦の中、英哲さんは、少し小さめの太鼓の前で、
静かにアンコールを始めた。
オケの演奏は、あくまで静かでもの悲しい。。。
今日初めて聴く、ヴァイオリンらしい音色。
英哲さんの太鼓は、今までの激しいモノとはうって変わり、
静かで、優しく、ゆっくり。。。
しかし、力強い
なんと、英哲さんが歌い出した!
ぅ。。。上手い!!!
マイクもない太鼓を叩きながらの歌声は、
心に染みわたる馬子歌のような優しさ。。。
朗々と歌い上げたその曲が終わる頃には、すすり上げる観客の声も聞かれ、
心をも、クールダウンするかのごとく、清らかにしてくれたこの曲。
本当に、最後の最後まで満足のいった演奏会だった!
こんな素晴らしいコンサートに、参加出来たNaokiは本当に幸せだった!
最後まで、ミスをせず演奏しきった彼を誉めてやりたかった。
今から考えると、
あれだけの大変な楽曲。
すべてが、初めての体験。
・・ウン!?
短期間にこの練習で、身体も悲鳴を鳴らしていたのかも?

終わったすぐは、ほぼ興奮状態で幾分良くなったものの、
結局、その後も疲れは続き、今日現在38度5分

頑張れNaoki!
15日には、いずみシンフォニエッタの第9があるぞ!!!
休んでいる余裕は・・・・無い。。。

昨日は、あの怒濤のセミナーが終わって、
久々のトール
のお稽古日
ま。ごく普通に午前中に終了!

お昼寝もして、しっかり備えたChris
・・・何って!?
定演です!大フィルの。。。
久々の大植氏!
曲は・・・
ああ!とChrisが知ってるレベルのじゃないので、
ドンナンかなぁ~~~~
だったものの、
いそいそ夕方から、シンフォニーホールへ

そしたら、明日本番の練習に、大阪に来ていたNaokiから
『もし、完売してなかったら、学生券欲しいンやけど。。。』
こうなると、母は奮起する!
入り口に並び、俄然ハッスル!?
・・・・が。。。
学生証がなければチケットは買えない
仕方なく、Naokiは梅田よりダッーーーッシュ!



なんと、1000円にて、チケットGet!と相成った

さて、コンサート
指 揮:大植 英次
独 奏:ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
曲 目
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ラフマニノフ/交響曲 第2番 ホ短調 作品27
久々の大植氏は、さほど熱っぽい指揮ではなかったが、
(以前の病気が有ってか、いささか控えめ)
演奏は、1日目としては、
ナカナカの仕上がり!
ルノー・カプソンの、ヴァイオリンは、
緻密で、陶酔した音色を響かせ、
それをしっかり盛り上げて大フィルの演奏が成されていた!
そして休憩を挟み、
いよいよラフマニノフ2番
・・・大フィルの確かなオケ。
なんと癒される音楽。。。。
そ・し・て・・・
熟睡
たまに、『ハッ!』として、聴き入るものの、
睡魔には勝てず。。。
・・・なんと言う不覚。。。
・・・なんと言う失態。。。
申し訳ございませぬ


最後に何度もブラボーコールの中の
大植氏の満足のいった笑顔。。。
拍手でおくったものの、偽善者たる私が。。。
考察。
私には、ダブルヘッダーは、
無理!
そんな中、1つだけ遊び心を満足した買い物。

只今は、この映像にて失礼!
その内、これを使用にて、写真UP!の予定
なお。。。
なお。。。き。の明日本番は、
林英哲さんとオケのコラボで、
ナカナカの難しい現代曲だそうな。。。
at兵庫芸文
も一丁!
大フィルのコンサートの会場で、某N
Kの

が数名!
その内、TVか、BSかで、onairかも!?
久々のトール

ま。ごく普通に午前中に終了!


お昼寝もして、しっかり備えたChris

・・・何って!?
定演です!大フィルの。。。

久々の大植氏!
曲は・・・
ああ!とChrisが知ってるレベルのじゃないので、
ドンナンかなぁ~~~~

だったものの、
いそいそ夕方から、シンフォニーホールへ


そしたら、明日本番の練習に、大阪に来ていたNaokiから

『もし、完売してなかったら、学生券欲しいンやけど。。。』
こうなると、母は奮起する!
入り口に並び、俄然ハッスル!?
・・・・が。。。
学生証がなければチケットは買えない

仕方なく、Naokiは梅田よりダッーーーッシュ!




なんと、1000円にて、チケットGet!と相成った


さて、コンサート

指 揮:大植 英次
独 奏:ルノー・カプソン(ヴァイオリン)
曲 目
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ラフマニノフ/交響曲 第2番 ホ短調 作品27
久々の大植氏は、さほど熱っぽい指揮ではなかったが、
(以前の病気が有ってか、いささか控えめ)
演奏は、1日目としては、
ナカナカの仕上がり!
ルノー・カプソンの、ヴァイオリンは、
緻密で、陶酔した音色を響かせ、
それをしっかり盛り上げて大フィルの演奏が成されていた!
そして休憩を挟み、
いよいよラフマニノフ2番
・・・大フィルの確かなオケ。
なんと癒される音楽。。。。
そ・し・て・・・
熟睡

たまに、『ハッ!』として、聴き入るものの、
睡魔には勝てず。。。
・・・なんと言う不覚。。。
・・・なんと言う失態。。。
申し訳ございませぬ



最後に何度もブラボーコールの中の
大植氏の満足のいった笑顔。。。
拍手でおくったものの、偽善者たる私が。。。

考察。
私には、ダブルヘッダーは、
無理!

そんな中、1つだけ遊び心を満足した買い物。
只今は、この映像にて失礼!
その内、これを使用にて、写真UP!の予定

なお。。。
なお。。。き。の明日本番は、
林英哲さんとオケのコラボで、
ナカナカの難しい現代曲だそうな。。。
at兵庫芸文
も一丁!
大フィルのコンサートの会場で、某N




その内、TVか、BSかで、onairかも!?
