スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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久々の生音のコンサート!
そう、耳の手術後、初のコンサートは、
クラシックではなく、絶対に聞きたかったジャズセッションだった。。。
手術後2ヶ月近くなってるし、きっと大丈夫!と見越して、
手術前に早々とチケットをゲット!
なぜそんなに、私が行きたかったかと言うと、
小曽根真さんのピアノもさることながら、
ゲイリーバートンのビブラフォンを聞きたかったから。。。
Naokiから随分前に聞いたバートングリップ
マリンバなどもそうだけど、
4本バチを巧みに使うためにいろんな持ち方がある。
そんな中、バートンの持ち方は特別なんだそうだ。
彼の素晴らしい、技と音色を聞きたくて楽しみに出かけた。
会場は、往年のジャズファンや、
音楽を学ぶ若いミュージシャン達で熱気を帯びていた。。。
当然のことながら、 3,000人近くの会場は満席。
そして、なんと
座席への中央入口から小曽根真さん登場!
拍手喝采で、舞台へ駆け上がる。
『普通に出てこれないんですよね』
と、笑いを取るあたり、出身地神戸の血が騒ぐのか!?
そして、舞台にさりげなくバートンが紹介され、やはりさりげなく音楽スタート。。。
ただでさえ、マリンバより音を増幅させるヴィブラフォンと言う楽器は、
耳障りの良い音色を出すのだけれども、バートンにかかったら夢見心地!
思ったより、鍵盤数の少ない小さな楽器なのに、
バートンが作り出す音色は、無限に拡がる!
単純な、セッションかと勘違いしていた私だけれど、
なんとバートンが認めてグループに引き入れたのが小曽根真だった。
そのくだりが、こちらに
ジャズって、あまり主題みたいなものをおかずに、作曲されているものなのだと思い込んでいた私。。。
ところが、しっかりとしたテーマを音楽で表現されていると知った!
それを知った上で、曲を聞くとその雰囲気に入り込めるのが楽しい。
後半最初に演奏されたFat Cat
決して名前が気に入ったわけではなかったけれども、私の中でお気に入りの曲になった。
ちなみに、クルーザーの名前なんだそうな。。。太った猫!?
最後の、フランスツアーのも、なかなかの圧巻!!!
どっぷりと癒しのjazzに浸りきったコンサートだった。。。
当然、 CDを2枚
買いあさり、楽しみにしている。。。
Naokiの手元にあり、そのうち、私に来たら、しっかり復習するぞ!
と、鼻息の荒い私だった。
あ。。。そして。。。
なんと、小曽根さんのご両親が聞きにいらしていた!
恥ずかしそうに、紹介する真さん。
父親のジャズのDNAをしっかり受け継いだ彼。。。
地元開催は、また一味違ったかも!?
では、うちのFat Catの4コマ漫画を。。。
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COMMENT
いいなぁ~☆彡
2013/07/06(Sat)00:53:14
素晴らしい演奏会に出かけられましたね!小曽根さんは神戸出身なんですか!
凱旋公演みたいな感じですね、きっと。 大学の同級生がビックバンド(大学内では有名なサークルでした)にいたので彼女の影響で少しジャズを聴き、そしてブームだったフュージョン(チックコリアなど)をかじったので名前は存じていましたが、ネットで調べなおして、あらためて聞きなおしたくなりました。 |
あまり、ジャズを知らない私でも。。。
2013/07/06 23:10
このコンサートを外す事は出来ませんでした!
そうなんです! 若いうちに、バークリーに入り、あとは、ニューヨークのイメージの強い真さんですが、 お父様は、神戸ジャズの有名な方で、小曽根実さんで、 11pmに出てらした方です なので、神戸を連発してらした真さんですが、 兵庫芸文は、西宮なんですよねぇ。。。 でも、地元という感じは、会場の一体感からも感じました! チックコリアって、よく聞きますよね! バートンは、彼とも良くやっていたみたいですね わたしには、今回のノリやすく、解りやすいジャズは、大歓迎でした! |