スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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先週行ったばかりだけど・・・
定演のチケットがあったので、
イケメンケン・シェも見たかったし、
(済みません。。。案外み~は~)
『シェエラザード』も押さえておきたかった。。。
ところが・・・
最初の協奏曲。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調op.18
が、素晴らしい!!!
このピアニストアレクサンドル・メルニコフ
サスガ、リヒテルの代役も務め、才能を見いだされただけのことはある!!!
優しい音色でも、凄い超絶技の演奏でも、
あくまでオケとの調和を計り、
協奏曲という物が、ピアノのソロ+オケだけの物ではないと
分からせてくれた!
前半というのに、何度もの拍手に汗を拭いては出てくる彼。。。
丁寧にお辞儀をして、2回もアンコール曲を。。。
正直、この前半だけでも大作だと知ったChris
本当に、ロシアの浪漫を感じさせてくれるものだった。。。
休憩を挟み、
いよいよ
リムスキー:コルサコフ:交響組曲『シェエラザード』 op.35
有名なあの旋律を、もの悲しくコンマス伊藤亮太郎さんが奏でる。。。
打楽器陣も、ティンパニに元京響首席ティンパニストの奥村さん
他にも、蒼々たるメンバーで挑んだ!
あの巨匠とも言うべき奥村さんのティンパニは、
決して奢ることのない、オケの縁の下の力持ち的なティンパニ。
勿論、静かなところはあくまで静寂の音で・・・
盛り上がるところは、全体を、大元で盛り上げる感じ!
コアメンバーの小山さんのスネアも、小気味の良い音とリズムで、素晴らしかった。。。
私が今回注目したのは、シンバルの方。
軽くリズムを刻む位のシンバルから、
華やかさのあるシンバル!
円熟味を出したその音は、
見事にPACの音に馴染んで素晴らしかった。。。
何と言っても、PACのレベルの底上げが感じられた!
最初の出来た頃から、若さだけが売り!?の元気のある音を出すぞ!!!
だったPACが、こんな素晴らしい音色を響かせてくれるまでなったのだ!
今回は、残念ながらNaokiは降り番だったけど、
満員の客席が応援して下さってるPAC健在!を
素直に喜んだChrisだった。。。
それに・・・
今丁度やっていたスケートの音楽に使われている曲なので、
スッゴク親しみ深く、スケートの場面も思い起こされて、
2度美味しいコンサートだった!
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