やっと。。。書く気に・・・

いささか、彼は、いらついている。。。
シッポのみを、ブルンブルンと振りながら・・・

原因は・・・折角の安らかな睡眠を、おかーニャンのカメラで、凝視されてるからなのか！？

ま。。。それはさておき・・・

随分と、日にちは過ぎていったが、おにゅぅ～～～の物が、やって来た！！！

じゃぁ～～～～ん！！！





とってもお手頃で、物の多い我が家でも、あまり邪魔になりにくそうな1/4円形のキャットタワー
一番上が、足形で、後ろにあるのも嬉しかった！

これが届いたのが・・・・何と！忘れもしない震災当日。。。
セッセと、組み立てていたChrisには、全く地震の地の字も気づかず。。。
つけていたTVのただならぬ様子で辛うじて、その悪夢を知った。。。
それも何と、会社は東京なのだが、配送センターは仙台！
はるばる仙台からやって来たのだった。。。。

今回は、その事はここまで他に、色々あるので。。。

最初は、あまり興味も持たなかったニャンず。。。
最初にやって来たのは、やはりお子ちゃまのラッ君




キャットダンサーという、大好きなおもちゃにつられてだけど、この表情！？
ソコソコ気に入ってもらえて様子。。。。



こちらはいつもの僕。。。

そんな僕。。。

お鼻のクシャミが治らず、去勢手術の事もあり、
いつもの獣医さんに。。。（先回から1ヶ月後に来る様言われていた）

ま。。。いつも通りに様子を説明。
咳という感じではなく、何度も続くけど、鼻水が垂れる訳でもなく、
決して口を空いてクシャミをする感じではない。

しかし・・・・
じゃ、レントゲンを！という事になり・・・・

新しくされた色んな設備のある先生の液晶画面に、ラッ君の体の色んな方向からのレントゲン写真が・・・

おもむろに、先生は厚い医学書を開けて写真を見せられた。

ぅむ。。。。良く似ている。。。心臓の形。。。。

ヴァレンタインハート

何と、愛らしき名前なんだ！
もっとそれらしい名前つければいいのに。。。
ハート形って言うけど、心臓は、ほぼ楕円形。
ヴァレンタインハートというのは、いわゆるハート形の心臓の形。

下された診断は・・・

肥大型心筋症。

？

エッ！？

大きな猫ちゃんの純血種に多いとは聞いてたけど、
まさか！この子が！？なんで！？

思ってもいなかった診断に、それなりにうろたえる私。。。

先生は、意外と明るく。
『こうして、明るく話せるのも、良い薬が、来年あたり認可されるんですよ！』
なんか、ちょっと落ち着く。。。
そして・・・
お手伝いして下さった看護師さんも、猫ちゃんを、その同じ病気であると分かっていて、
飼う事を決めた方。本来は、その病院で飼おうかと思ってらっしゃったらしいが・・・

この病気は、ともかく予防も出来ないし、遺伝性の物でもあり、
又、治療もその都度対処療法となる。
原則、治らないで、病気の様子を見ながら暮らしていく事になる。

デメリットは、まず麻酔がマズイ！
去勢手術は、死を覚悟という事になる。
普通０％の物が、50%位の死亡率。。。

それでも、看護師さんの雌の猫ちゃんは、あまりにもさかりが酷く、手術を！
しかし・・・今は元気でもう5才になったとか。。。


_{のちほどどころか、随分の日にちが。。。眠けとネットサーフィンに負けまして。。。}

さてさて。。。続きです。。。
一応、点鼻薬（副鼻腔炎用の物と思われる）のみ処方され、
2ヶ月後に何もなければ通院をと。。。

何もなければとは、
犬の様に口を開けて激しく咳をしたり
膿のような鼻水を飛ばすクシャミをしたり
呼吸数が早くなって1分の回数が増えたり（これは、恐らく分かりにくいでしょうと）・・・とか

そんな事が有れば、すぐに来て下さいとの事！

ま。。。その症状が出て、即！『ウッ！』となる事は無さそうなので、
一応落ち着いた物の。

帰って、PCにきっとそんな病気の子のサイトとか、ブログとか有るはず！！！
と検索するも、案外無い。。。

そう言っちゃ何だけど、10才過ぎて他にも病気があり、この病気も併発したとかはあるけど、
1才ソコソコのお子ちゃまのは、ほとんど無い。。。

そんなに少ない病気とも思えないのだけど・・・
メイン・クーン　アメショー　ラグドール　とかの大猫には、比較的多い病気だし。。。

ただ・・・このクシャミ連発以外は、至って元気ハツラツ！！！
よく遊び。よく食べ。良く寝る。
ごく普通のお子ちゃまニャンコなのである。。。
たまに、スーニャンにちょっかい出して、『ハァ＝＝＝＝ッ！！！』って怒られる位かな？

ま。。。一応、遺伝性という事もあり、キャッテリーの方に連絡。
ラグドールをこよなく愛されてるし、きっとこの病気にも詳しいであろうと思い・・・
勿論、頂く時に、ペットとして飼うという事で繁殖はしないし、去勢手術はすることは約束済なので、
この理由で、手術をしないでおこうと考えている事をお話しした。
獣医の先生も、♀の場合は、盛りで、体が弱る場合も考えて、避妊手術はした方がイイかも？
だけど、♂の場合は、スプレー（縄張りを表わす臭いおしっこ）とかで、飼い主が、我慢すればいいので、
あまりお勧めとは言われなかった。。。。
その時は、手術してもし死んじゃったら！
・・・・う～～～む。。。出来ない。。。
それに。。。1才過ぎても、まだスプレーをしてないラッ君は、スプレーしないかも！？
タマタマも、1才の割に小さいよね。。。って、先生にも以前言われたりしたし・・・
って、いい方にいい方に考えてしまったChrisなのです。。。

しかし・・・
今まで飼った♂は3匹当然、ラッ君以外は去勢手術してスプレーの被害は、最初だけ。
どれほどの物なのかももう一つ分かっていない訳で。。。

キャッテリーの方は、その点はよくご存じなので、まだ小さいうちに（麻酔も少なくて済む）去勢した方がイイのでは？と言う意見だった。。。
わざわざ、かかりつけの獣医さんに聞いて下さったそうな。。。

やはり。。。凄いのか！。。。。

しかし、早ければ早いほど良いと言われても、スプレーをするかどうか分からないのに、
こちらの勝手で、生死を選ばせてしまう！のは、スッゴク胸が痛んだ。。。
もうこれしか方法がないほど弱っていたりしたら、それも有りだけど、
普段は、元気イッパイで、何の弱さ。ダメージもない彼。。。

そうして、迷いつつ、日にちは過ぎていった。。。

実家に帰る事があって、1週間ほど帰って戻ってきたら・・・

私のお布団の上に・・・ちゃっかりと。。。
ご丁寧に、ウ▲チまで。。。
私の居ない時は、主人の横に来て、一緒に寝たりしていたそうな。。。

主人は、ブツのみと思ったらしいが、イヤイヤしっかりあの臭いが。。。
羽毛布団だし、干しても色んな消臭液振りかけても、何となく匂う。。。
ま。。。我慢できないほどじゃなくなったけど

それからは、今のところそれらしきスプレーは無い。
周期とかはあるのかな？もうそろそろ1ヶ月になるけど・・・

スプレーの避妊手術も含めてだけど、やはり、この病気にしっかり対峙していかなければならないし、
今の獣医の先生が、どうのこうのと言う訳では決してないけど、
色んな友達の意見を聞くと、やはり、セカンドオピニオンは必要な気がしてきたChrisである。。。

どんな診察が下されるか？どんな意見を言われるかも、とっても心配なんだけど、
意を決して、行ってみようと思ったChrisだった。。。

しかし・・・
心臓の病気なのに、何で症状が呼吸器系なんだろう！？
ま。。。それが1番分かり易い症状なんだろうけど。。。
？？？の多い病気。。。
獣医さんも、人間のお医者様も、賢いはずだ！

オマケ。。。
必死になって、クシャミの症状を撮ろうとすると・・・


こうなる。。。






寄りすぎだって言うのに。。。


それを見ていた誰かさんは・・・・




出来るだけ、明るく。でも記録として残していけたらと思います！
これからも、楽しく明るいラッ君。スーニャン。をよろしゅうに