今年最初のPAC定期

お正月の定演は、佐渡さん指揮のフランス音楽！
Naokiが、ティンパニということで、勇んで芸文に。。。

イベール：ディヴェルティメント
イベール：フルート協奏曲
フォーレ：組曲「ペレアスとメリザンド」 op.80
ルーセル：バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」第２組曲 op.43

正直、何だか聞いた事ありそうな楽曲だけど、
知ってる作曲家だったりするけど、
知らない曲。。。

『どうなんだろう！？』って、ちょっと疑って出かけた。。。


所が。。。！！！
フランス音楽ドップリ。。。
旋律がなんか、洒落てて、魅力たっぷりのパリのイメージ

あ！この曲だったんだ～って、よく知ってる曲も

ソリストは、題名の無い音楽会の出演でも有名な、18才の新村理々愛さん。
体いっぱいで、表現豊かなフルーティスト！
アンコールに、フルートで『熊蜂の飛行』をされたのには、あ。ぜ。ん。
高い技術に、これからの成長が、楽しみ。。。
もう一つのアンコール。。。
お着替えまでして、マイケル・ジャクソンのJAMを、ダンスで見せてくれた！！！
キレがあって、ロサンジェルスでダンスの勉強も、してるそうだ！
いろんなものに一生懸命な、魅力いっぱいの彼女


さぁそして、最後のルーセル作曲の
バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」第２組曲 op.43

今回の公演は、少ない人数から始まり、曲ごとに、ドンドンオケのメンバーが増え、室内楽のイメージから、最後のこの曲で、大編成のオケになった！
Naokiもこの曲で登場！

佐渡さんが是非やりたかったというこの曲。。。
以前パリ管の指揮者だった佐渡さんが、パリ管やフランスとかのオケのメンバーを、多数呼んで、ここ西宮で、パリのエスプリを聞かせたかったというのが、スッゴク理解できた！

もう、色彩感のある素晴らしい音色。。。
ティンパニはじめ、打楽器もフルで頑張る迫力も！

いやぁ～素晴らしかった。。。
ヨーロッパの音楽で、何か、フランスは、別の音楽の様な(シャンソンがあるように)気がしていたのだけど、
お洒落で、愉しくて、受け入れやすい名曲だった。。。

満足の中、梅田で用事を2つ片付け、慌てて帰路についた。
そう！夜に、Naokiのラジオ放送が有ったから。。。
テレビだと、録画OK！で、ゆぅ～～～ったり出来るのだけど、ラジオだと、そんな設備は持ってないし。。。
辛うじて、ネットで取り込んだ
らじるらじるで聞くのみ！

さて、その時間にiPadで。。。
音は、イヤフォンの方が、格段にイイから、イヤフォンで、じっくり聞いた。

始めのマリンバから、打楽器。そしてティンパニと、中々充実した仕上がり！
これは、本当に今のNaokiの美味しいとこ！！！
インタビューも、興味津々かも！？

そんなリサイタル・ノヴァが、明日
いや、今朝の9:20〜10:00にNHKーFMで、再放送です！
お時間のある方は、是非！


僕は、ネンネかも。。。;^_^A