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兄と妹。。。
はたまた、父と娘。。。
・・ぐぁ!
って、即甘えかよ。。。
微妙に、ひらりと光る鋭い眼光!!!
それに引き替え、眠さに負けるスー姫であった。。。
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!?何でマーラーやねん!!!?
そうなんです!長いんです。。。帰りは深夜です。。。
マーラーの交響曲が長いのは、なぁ~んも、珍しい事おへん。。。
しかし・・・
この曲で、勝負!を掛けるとなると、さてどんなモンなんだろう!?的なぁ~~~
勿論私は、マーラーと言えば、『巨人』1番と、『復活』2番しか知りません。。。
ただ・・・小澤塾で、サントリーホールでの復活は、身震いしたくなるほど感動した覚えがあります!
そこで。。。この5番。この曲で、東京に、『どーーーーっだ!!!』って行ったオケは、
大植さん率いる大フィルなのでした!
いくら、関西では1.2位を争う大フィルと言っても、
あのかの有名な大植さんだと言っても、
東京からしたら、所詮。地方オケ。。。
でも、やりたかったんでしょうねぇ~~~この曲。。。
Naokiは、大太鼓のトラで、17日のサントリーホール
そして、地元大阪のシンフォニーホールで、19/20日と、
この大曲と共に燃え尽きました!!!
私は、どんな曲かも知らず。。。
とりあえず、80分は有るで!のNaoki情報のみ。。。
眠りこけて、周りの方の安眠妨害ぁイヤコンサート妨害にだけはならないようにと
ただひたすら祈っていたのでした。。。
これだけ長い曲なんやから、1曲でええんちゃうん!?
と突っ込みたいのですが、
やはり前奏曲的な曲が必要なんですよね。。。音出しの為にも
・・・で1曲目は
モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調『ジュノム』K.271
若いイケメンピアニストジャン=フレデリック・ヌーブルジェ
が、大フィルと奏でるピアノは、それは優しい甘いメロディ。。。
ゆ~~~ったりと、これから始まるマーラーの下準備が出来た!
さて・・・
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調
第5章まである交響曲だが、
第1楽章:葬送行進曲
第2楽章:第1部
第3楽章の長大なスケルッツオを第2部
第4楽章と第5楽章を第3部として構成したのだそうな。。。
きっと、退屈かも。。。の私の予想は、最初の第1楽章で吹き飛んだ!!!
又、第2楽章って、綺麗な事綺麗やけど、ねちゃうヤン。。。
のも、全く裏切られて、勢いのある素晴らしいノリのある曲
このまま、最後までスゴイのりは続くんかいな!?と、
凄さに舌を巻いた頃、4楽章頃に、美しい旋律が・・・
しかし、これも眠けを誘う物ではなく、なかなか魅力たっぷりの展開!
盛り上がりが何度も来て、最後の最後の盛り上がりは、
やはり。。。ジィ~~~~ン!!!と来る物が!!!
トランペットソロも、管楽器も、打楽器も、弦楽器も、もう、全てが素晴らしい旋律を重ね、
なるほどなぁ~~~~。。。。
そりゃ、これでサントリーホールで響かせたいよな!
って納得の演奏だった。。。。
サントリーでの演奏は、今回よりまだペースがゆったりで、オマケに
アンコールまでしたので、終了時間が22時だったそうな。。。
東京の大植・大フィルファンは、熱狂したのだろうか!!!