スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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なぜか!?人気があるので、今年から2日間となったPACパーカッション!
それなのに・・・随分前に売り出されたチケットも、即完売!!!
辛うじて、と言うか、Naokiのコアメンバーとしてのこのコンサートは、最後になるので、
何が何でも、入手したChrisだった。。。
・・・ぐぁ!居ませんねぇ・・・???
Naoki君。。。
代わりの?ではないですが、若いイケメン!は、いらっしゃいました
実は、期日が迫ってから、Naokiの予定が入って、当日は来れるものの、
練習や、準備が出来ない事となり、スッゴク残念ではあったのですが、今回出演出来なかったのです。。。
例のイケメン外人さんは、その前からメインゲストと一緒に、エキストラで出られる事は、決まってたそうな。。。
さて。。。それでは、そのメインゲストが、ダニエル・ドラックマンさん
お父様の、ジェイコブ・ドラックマンさんが、スッゴイ作曲家!
もうサラブレッドですね!
かのニューヨーク・フィルにも在籍され、ソロのパーカッショニストとしても、活躍。
今は、ジュリアードのパーカッション学科長であります
スンゴイ方なのです!
なので・・・Naokiも共演したかったであろう大先生!!!
そんなゲストを招いて、演奏された曲は、パーカッション曲の王道的な名曲揃い!
スティーヴ・ライヒ:ナゴヤ・マリンバ
2台のマリンバが紡ぎ出す、音とリズムの世界。。。
心地よいマリンバの響きが、体に浸みてくるような曲。
コアメンバーのジョエル・ビードリッツキーと、
先ほどのイケメン。カイル・ブライトウェルのデュオで
武満徹:雨の樹
日本を代表する武満徹のパーカッション曲。
ダニエルドラックマンも入って、3人での演奏。
雨を音で表現すると、こんな感じ!と納得出来る音の組み合わせ。
樹というのが、自然の緑を感じさせる曲に仕上がっていた。
スポットライトが、楽譜にも指示されているように、
演奏者の掛け合いが、光に導かれて聞こえてくる
視覚にも訴える楽曲
ジョン・ケージ:サード・コンストラクション
アンサンブルの打楽器曲としては、有名すぎるこの曲。
PACのアフィリエイトプレーヤー(演奏を助けるメンバー)小澤佳子さんも入って、
舞台狭しと思えるほどの色んな楽器が並ぶ。
これを、4人が分担して、何役もこなす
空き缶の小さいのから、大きいのまで何個も音階を作って並べられ、
そのセットが、それぞれのメンバーに。。。
パーカッションというのが、なんでも楽器になりうる!と言う楽しさ。
ホラ貝も入って、(打楽器だそうな・・・?)複雑な演奏を最後に盛り上げる!
リズムの難しさ。面白さ。
ただそこに、身を置くだけの私達でさえも、虜にしてしまう楽曲。
フィリップ・マヌリ:鍵盤の本
ダニエルドラックマンの鍵盤ソロ
これぞ!と思えるプロのワザ!
ただ単純に、超絶技巧だけではなく、音の美しさ魅力も讃えて。。。
最後は、恐らく打楽器奏者・ピアニストなら、1度はやってみたい楽曲
バルトーク:2台のピアノと打楽器のためソナタ
舞台には、2台のピアノに打楽器とティンパニ。。。
ピアニストは、岡本麻子さんと、佐竹裕介君
岡本さんは、世界でも色んな賞を取って、京芸や同志社女子大のピアノ科の非常勤講師でもある。
佐竹君は、何を隠そう!(って、隠しちゃ居ないけど・・・)
Naokiと同窓の、ピアノ科を首席卒業した強者!
リンクしてある沓掛メンバーである
そこに、打楽器にジョエル
ティンパニに、ドラックマンさんが!
さぁ~始まった!
どの程度の練習で、これまで息をピッタリ合わせられたのかは、知らないけど、
個々のレベルが高いと、気持ちよく1つの音楽を作り上げれるのだろう!
メインのピアノは、岡本先生。
バルトークのイメージを、しっかりピアノに叩きつける感じ!
さぁ~~~~すが!
佐竹君が、メインと思っていた私だったけど、これはやはり1枚上だわ。。。
そのメインのピアノに伴奏ではないのだけど、絡んでくる佐竹君のピアノ。
それを盛り立てるスネア他の打楽器。そして、ティンパニ!
あくまで現代曲で、複雑なリズムや、演奏法も駆使しての楽曲。
緊迫感が伝わってくる演奏だった!!!
何度もの拍手に応える演奏者。。。
素晴らしかったけど・・・
今までのPACパーカッションだったら、もう少しくだけてたかな?
最後に、アトラクション的な、何かを期待した私だった。。。
Naokiが一緒だったら、何かやってくれたかも!?むふふ。。。チョイ残念
最近の春っぽさに、乗っかってるこの方は・・・
スー姉さんの、おなかをモフモフしたいな。。。
って思った方は、下の腹だしラッ君を、ポチッとお願い
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