スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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今日のリサイタルは、Naokiの先輩であり、大いなる理解者である
A.Kikumotoさまのお初となるソロリサイタルであった!
場所は、又これが・・・渋い!!!
烏丸御池の近くに位置する京都文化博物館の別館ホール。
以前にも、トランペット奏者数名のコンサートAutumnLeavesに、
沓掛ホッとブラザーズとして、Naokiもドラムを担当させて頂いた。
その時のステキなホールだった。。。
私が着いた15分ほど前には、席にはまばらに観客。。。
『打楽器のソロリサイタルって言うと、なかなか集まらないかもなぁ。。。』
っと、失礼ながら、懸念したわ・た・し。。。
・・・が、オオッと!!!
席はドンドン埋まっていき、ほとんど大入り!ってかぁ~~~んじ
『あ!通崎先生だ!』
『大フィルの中谷先生も!』
み~は~のChrisは、その段階でウキウキ
他にも、打楽器関係のお歴々多数のイメージ
そんな中、ドレスアップしたA.K.さんが、いささか上がった感じでステージに・・・
コペツキ/Topf-Tanz
なんと、鍋踊りと直訳されるこの曲。
可愛いお鍋が、3つ。他にも色んな打楽器が並んで、始まった。
やはり、緊張感は、いくら色んなオケで本番を経験してきた彼女であっても、
ぬぐえなかったと思う。。。
がしかし、鍋の音の小気味良い事!!!
楽しい曲だった。。。
バッハ/チェロ組曲第1番
バッハの名曲を、マリンバで奏でる
やわらか~いマリンバの音色は、このホールに見事に共鳴して
素晴らしい空間に!
とろけそうなひととき。。。
北爪道夫/サイドバイサイド
とても興味深かったこの曲。
色んな楽器が、色んな味を出して、リズムを替えて音を紡いでいく。。。
シフコビッチ/小太鼓独奏小品
打楽器の基礎とも言える小太鼓。
その小太鼓のあらゆる音を網羅したかのようなこの曲。
彼女の巧さが、際立った1曲!
スタウト/デュオ ダンス-ソング(トランペット&マリンバ)
トランペット:K.Kikumoto
そう。。。
この前のデュオ・リサイタルで活躍されたK.Kikumotoさんは、
彼女のご主人
素晴らしいトランペットとマリンバの共演が実現!!!
息がピッタリなのは・・・言うまでもない
どちらがメインという感じでもなく、お互いがお互いを尊重して、
それぞれの魅力を引き出した曲だった。。。
それにしても・・・やはり、ご主人上手い!
クセナキス/プサッファ
さて。。。最後は、この大曲!
彼女を取り囲むように、種々雑多な打楽器達。
そして目を引くのが、大きな楽譜。。。
そう、この楽譜は、表に点で表されている!
楽器も、大まかな指定がある物の、奏者による選択となり、
自ずから、演奏される曲のイメージはそれぞれ変わったものになると言う。。。
う~~~む。。。
正直、どうなのか?
これだけの大曲ともなると、私のような素人にでも分かる曲。
とは言い難いのかも。。。
ただ。。。
彼女が真摯にこの曲に対峙し、今の彼女のプサッファであった事。
が、良かったような気がする。
もう、数週間もしたら、ドイツ留学をする彼女。
是非もう一度、留学を終えて、又一皮むけた彼女のプサッファを聴いてみたいと思った。。。
最後のアンコール曲も、お二人で。。。
お二人のお人柄が、にじみ出たあたたかぁ~い笑顔で、
ステキなリサイタルは終わった。。。
は、
個性的な深紅のダリアをチョイス!
仲間が集まる彼らの打ち上げは、
一体何人になるんだろう!?
と、あらぬ心配をするChrisだった
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COMMENT
無題
2008/03/26(Wed)21:20:43
やはりこられてましたか・それにお写真撮れましたね。私は忘れてしまいました。
それにしても、感動でしたよ。あの小さな体が舞台では大きく堂々と見えたのは私だけではないでしょう。 Chrisさんの解説いいですね。うーんそうだ そうだ と思いながら読ませてもらいました。私のは恥ずかしいです。 私のブログから直接リンクできるようになりました。また訪問させてくださいね。 |
そうだったんだ!
2008/03/27 00:18
イエね。。。
そうかと思って、 キョロキョロしてたんです 写真の位置からして、 私はお分かりでしょうか? Naokiの近くにいたんです ステキなリサイタルでしたよね 打楽器って、面白いでしょう? Naokiの時も良かったら いらして下さいね! リンク。 ありがとうございました jazzbudさんのお友達の方にも 来て頂けると、とっても嬉しいです これからもよろしゅうに |