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Naokiの行ってる京芸の打研では、
毎年恒例の
《火曜コンサート》なるものがある!
火曜の夜やるから、かよコン!
・・・なんと安易な。。。
・・・で、それぞれが、挑戦したい曲を決めて、
随分前から、練習!葛藤!
そして、みんなで創り上げていく!!!
そんな案外へう゛ぃ~な、こぉ~いコンサートなのに、
京芸の中の講堂でやるので、集客が。。。
『出来たら、来て!』のNaokiの言葉に、
ホイホイと、桜1名は出かけたのである
会場は、案外大入り!
打楽器に興味のある学生や、知人。恐らく近くの方・・・etc.
そんな中で、舞台狭しの打楽器と共に、ステージは始まった。。。
D.パリエフ《ブルガリアからの風景》
4名によるアンサンブル
耳障りのイイ曲からスタート
武満徹《雨の樹》
世界にもファンの多い武満の曲
勿論、難しく、奏者のレベルが要求される作品。
武満と聞いて、難解な現代曲のイメージの強かったChris
・・・が、この曲は、素晴らしい心に浸みてくる優しいイメージの曲
ステージは・・・
こんなスポットライトであったり・・・
こんなんであったり。。。
しかして、その実態は!?
3名による
マリンバ・ヴィブラフォン・小さなアンティークシンバルによる共演なのだ!
ここで注目なのは、光の演出も、武満が書いている事である。
が、真っ暗な中でも、奏者は演奏をする!!!
相当な、練習と、討論が繰り広げられたであろう出来は・・・
ナカナカの素晴らしい物だった!!!
ジョリベ《フルートと打楽器のための『協奏的組曲』》
フルートと、打楽器アンサンブルの合体!
現代曲を、フルートで甘くしたような楽曲
そして・・・Naoki
櫻井明子《シグナルトランスダクション》
委嘱初演となるこの曲。
京芸卒の作曲家に、3名の男性でやる打楽器アンサンブルを!とお願いして
書いてもらったこの曲。。。
『交感神経が興奮し、アドレナリンが放出されている脳内の様子の情景描写』
を狙って書かれた曲。
さて。。。いかが!?
静かなリズムのみの演奏から始まり、
大きなうねりのような迫力ある組み合わせ。
きれいな透明感のある音や、激しいシンバルやバスドラの音。
しかし、常に、しっかりとしたリズムが根底に流れてる。。。
ある意味、ジャズやロックにも通じる身体に直に伝わってくる音楽!
Naokiもノリノリ!!!
充分練習を積んだであろうレベルに納得出来たし、
大いに結構であった。。。
朴東旭《コントラスト 5人の打楽器奏者の為の》
5名の奏者が、韓国の民族楽器やら、いろんな打楽器を駆使して取り組んだこの曲
韓国のサムル(チャンゴ・ブク・ケンガリ・チン)を使いこなすところから始まり
次々色んな打楽器に移り、盛り上げていくのは、
やはり相当な練習で取りくんだと推察された。
最後の曲にふさわしい出来映えであった。。。
そして・・・お決まりのアンコール
明るい事この上ない、ノリノリが信条の打楽器!
客席も手拍子で、大盛り上がりの中・・・
終了~~~~!
お疲れぇ~~~
これが、京芸打楽器専攻の大学生と院生すべて
少な!
無題
2007/11/23(Fri)22:40:41
様子が手にとるようにわかり興味深かったです♪
写真とり放題なんてめったにないことですよね! 雰囲気がつかめてすごいですね。 |
KIRARAさん!ありがとうございます
2007/11/24 13:56
このブログにして、
写真が好きなところで 何枚も載せられるので、 その点がウレシイです 入場無料。 フラッシュを焚かなければ、写真もOK! ビデオも、何せ出場者ですから、 撮ってあります そして、 このブログにUP!したかったので、 デジカメで、容量少なめに む~う゛ぃ~を撮ってみました 出来たら、UP!予定ですので。。。 又聴いてみて下さいね! |