スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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昨日は、朝はトールのお稽古。
来週に迫ったセミナーの打ち合わせ。
そして夜から、Naoki演奏のオペラに出かけた
今回は、いわゆるオケピ。
オーケストラピットと呼ばれる舞台の手前の下部分での演奏になるのだが、
服装は、第1礼装。燕尾服であった!
ところが今回は、シンバル担当。
何が困るって、ボタンにシンバルが触れると、ジジジジッ。。って、
静かなところに、響いてしまうのだ。。。
それで・・・くるみボタンが必要となり、
くるみボタンの付いている燕尾服・・・って、考えたら、
友人のSくんに貸したままだった事が判明!!!
・・・S君は、只今ドイツ留学中。。。
急遽、ドイツと日本で、Eメールが飛び交った
そして、母達の連係プレーにより、
無事間に合ったのである
・・・しかし。。。驚いたのは、
その携帯に見えたメール
あったり前って言えば、当たり前なのだが、
ごく普通。。。
これが地球の裏側ほども離れたやり取りなんだろうか!?
本当に、有り難い時代になったものだ。。。しみじみ。。。
ホンの数十年前の留学生など、寂しさに涙した日も合っただろうに。。。
まぁ、今でもそれなりに寂しさは募るだろうけど、
即。オンタイムで、メールでも、TV電話まで出来る時代!!!
スッゴイ事である
すみません。ここより19日追記
さて、オペラ。
O音大の所属するオペラのホール(これが又スッゴイ!)で、
キャストは、数々の賞もとり、若手教授のレベルの方々。
演奏は、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団。
オペラの演奏を得意とする関西のプロオケ。
指揮は、山下一史さんがされた。
この《賢い女》というオペラ。
あのグリム兄弟の原作を、カール・オルフが大幅に脚本で味付けして、作曲した物。
内容的には、まぁ、
中世の王様の謎解きを、賢い女が巧くかわして、
その賢さにマイッタ王様が、女を后に迎え、
色んな事件の采配をも、女が王を諭す。
そうして、結局、人間としてのレベルも上がった王様が、
賢い女との真実の愛に目覚めて、めでたしめでたし!
で終わる。コメディー
それでは、音楽は?と言うと・・・
これがナカナカおもろい
ティンパニを始めとして、5人から成る14種類の打楽器!
激しくも楽しく、オペラの効果音のごとく、
舞台を盛り上げる!
馴染みやすい歌は、すぅ~っと、心にしみて、心地良い
又、これが、皆さん巧い!!!
適度な広さも良いのだろうが、素晴らしい響き
そして、特筆すべきは今回の演出。。。
中世のお話しにもかかわらず、
王様は最初、派手目のカーボーイ姿。拳銃で威嚇する
ゴロツキ3人衆が、登場するのだが、
みんなで、『ぁ~そんなのかんけ~無い!』って、踊り出したのには、驚いた
そして、彼らが遊ぶ時には、Wiiリモコンを持ってる様に手に持って振り回す。。。
大きな笑いと、失笑が入り交じり、
ある意味。大阪らしいやン!の演出
これだけ、今風に楽しめる内容だったのだが、
オペラなので、勿論原語
発音もきれいで、歌も素晴らしかったけど、
字幕を読みながらの観劇は、
時間差もあったりして、
いささか・・・辛し。。。
何よりも、疲れちゃうのよねぇ~~~
いっそのこと。日本語でやっても良かったのでは!?
と、お気楽おばさんは思ったのであった。。
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