スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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この前のPAC定演の興奮冷めやらない中。。。
Naokiが、ベートーベン協奏曲全曲に、ティンパニとして出演する事を聞き、
本来、こんな立て続けに行く事はないのだが・・・
それに、珍しく午前中お稽古日なのだが・・・
行ってしまった!!!
素人Chrisにとっては、ベートーベン協奏曲全曲がいかに凄い事か!?
全く持って知らず。。。。
ベートーベンの凄さは、交響曲の魅力しか知らないで居た。。。
そのなかで、唯一知っていた『皇帝』
2日間の公演なのだが、その皇帝がある方の日を選択。
と言うか、翌日もお稽古で午後なので無理だった
この指揮者の大山平一郎さんは、シンフォニカーで聴いた事もあり、
知っていたのだが、
この巨匠と唱われるゲルバーという方は、全く知らなかった。。。
見る限りでは、濃いめのお顔。。。
ヨーロッパだろうけど、どちらの方かも、想像出来なかった。。。
しかし・・・
色んな筋から、そ~と~なピアニストである事。
又、ベートーベン協奏曲を極めてらっしゃる感じのピアニスト。
上手いは上手いだろうけど、どんな物なのか興味があった。。。
彼は、オーストリア・フランス・イタリアの血を引き、アルゼンチンで生まれたそうな。。。
さて、舞台が開いた!
Naokiのティンパニは、2台革張りで、最後尾ではなく、少し手前向かって左手。
オケのメンバーが、チューニングの後、彼らを待つ。。。待つ。。。待つ。。。
!?
遅い。。。
???
ゆっくりと、指揮者の前を歩くゲルバーは、小児麻痺の為、ゆっくりしか歩けない。
しかし、その足取りはしっかりと胸を張ってピアノに吸い込まれるように席に着いた。。。
ベートーベン:ピアノ協奏曲第1番
本来は、2番目に創られた協奏曲。出版の順序から1番となった。
PACの定演から、ほぼ休みの無い状態
つまり、しっかりとさらう時間すらなかったと思われるオケの皆さんだが、
ナカナカどうして、イイ音から滑り出した。。。
ゲルバーのピアノが、本当に何気ない感じで入ってくる!
ピアニストというと、その曲に魂までもが入っているというか、
顔つきまで変わって、演奏される事が多いのだが、
遠目からのゲルバーは、全くの自然態!!!
もう、ベートーベンと同化してるように、自然に流れるように、音が流れてくる。。。
そんな中、Naokiのティンパニも、革張りの音色が優しく、自然に溶け込んでこの曲を盛り上げた!
そして・・・
ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調op.73《皇帝》
この素晴らしく、盛り上がるピアノの難しさも、オケとの掛け合いも、
巨匠ゲルバーには、まるで日常茶飯事のように感じられた!
それほど、自然で、と言って、簡単に流している訳ではなく、
迫力の場面は、音でしっかり表現して、優しさの旋律は、癒しの色で。。。
オケとの掛け合いのところは、確かに入り際が難しく、
4階席で聴いていた私と、1階席の手前で聴いてた観客とは、
どうしても、時差は否めなかったと思う。。。
でもその中で、なんとかNaokiのティンパニも頑張れたと思う!
何より。。。
この巨匠ゲルバーのピアノで、ベートーベンピアノ協奏曲全曲に、
ティンパニとして出演出来た事が、素晴らしい経験だった事は、
言うまでもない事実である!!!
確かに・・・難しい。。。ベートーベン偉大なり!!!
Naokiが、ベートーベン協奏曲全曲に、ティンパニとして出演する事を聞き、
本来、こんな立て続けに行く事はないのだが・・・
それに、珍しく午前中お稽古日なのだが・・・
行ってしまった!!!
素人Chrisにとっては、ベートーベン協奏曲全曲がいかに凄い事か!?
全く持って知らず。。。。
ベートーベンの凄さは、交響曲の魅力しか知らないで居た。。。
そのなかで、唯一知っていた『皇帝』
2日間の公演なのだが、その皇帝がある方の日を選択。
と言うか、翌日もお稽古で午後なので無理だった
この指揮者の大山平一郎さんは、シンフォニカーで聴いた事もあり、
知っていたのだが、
この巨匠と唱われるゲルバーという方は、全く知らなかった。。。
見る限りでは、濃いめのお顔。。。
ヨーロッパだろうけど、どちらの方かも、想像出来なかった。。。
しかし・・・
色んな筋から、そ~と~なピアニストである事。
又、ベートーベン協奏曲を極めてらっしゃる感じのピアニスト。
上手いは上手いだろうけど、どんな物なのか興味があった。。。
彼は、オーストリア・フランス・イタリアの血を引き、アルゼンチンで生まれたそうな。。。
さて、舞台が開いた!
Naokiのティンパニは、2台革張りで、最後尾ではなく、少し手前向かって左手。
オケのメンバーが、チューニングの後、彼らを待つ。。。待つ。。。待つ。。。
!?
遅い。。。
???
ゆっくりと、指揮者の前を歩くゲルバーは、小児麻痺の為、ゆっくりしか歩けない。
しかし、その足取りはしっかりと胸を張ってピアノに吸い込まれるように席に着いた。。。
ベートーベン:ピアノ協奏曲第1番
本来は、2番目に創られた協奏曲。出版の順序から1番となった。
PACの定演から、ほぼ休みの無い状態
つまり、しっかりとさらう時間すらなかったと思われるオケの皆さんだが、
ナカナカどうして、イイ音から滑り出した。。。
ゲルバーのピアノが、本当に何気ない感じで入ってくる!
ピアニストというと、その曲に魂までもが入っているというか、
顔つきまで変わって、演奏される事が多いのだが、
遠目からのゲルバーは、全くの自然態!!!
もう、ベートーベンと同化してるように、自然に流れるように、音が流れてくる。。。
そんな中、Naokiのティンパニも、革張りの音色が優しく、自然に溶け込んでこの曲を盛り上げた!
そして・・・
ベートーベン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調op.73《皇帝》
この素晴らしく、盛り上がるピアノの難しさも、オケとの掛け合いも、
巨匠ゲルバーには、まるで日常茶飯事のように感じられた!
それほど、自然で、と言って、簡単に流している訳ではなく、
迫力の場面は、音でしっかり表現して、優しさの旋律は、癒しの色で。。。
オケとの掛け合いのところは、確かに入り際が難しく、
4階席で聴いていた私と、1階席の手前で聴いてた観客とは、
どうしても、時差は否めなかったと思う。。。
でもその中で、なんとかNaokiのティンパニも頑張れたと思う!
何より。。。
この巨匠ゲルバーのピアノで、ベートーベンピアノ協奏曲全曲に、
ティンパニとして出演出来た事が、素晴らしい経験だった事は、
言うまでもない事実である!!!
確かに・・・難しい。。。ベートーベン偉大なり!!!
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