スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
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今回、合わせの時間も短く、それでも、意欲的に挑戦したall現代曲のこの企画。
Naokiの疲労困憊ぶりは激しく、体が悲鳴を上げていた。。。
しかし、その日はちゃんとやってくる!
その当日の今日。
場所は、烏丸四条
錦通りのオシャレなお店の並ぶトコから少し入った
京都芸術センター
とても、しっとり。。。
京の町屋の洋風バージョン!?
そう。ここは、小学校だったところを、大事に残してホールになっているのだ!!!
ちょっと、教室の一角には・・・
こんな棚が
そして、
何ともレトロな照明に
映える窓
そんな会場に、置かれたイスは、100は無かっただろう。。。
・・・が、ほとんど埋まっていたのが、
嬉しい驚きだった。。。
スティーヴ・ライヒ《木片の音楽》
5人のプレイヤーが、それぞれ木片を叩き、色んなリズムを刻みながら重なって行く。
ある時は、複雑に絡み合い、ある時は、全く息を一つにする。
最後には、複雑に絡んだ糸がポッと解けるように全員の音が消える!
消えた後には、今まで鳴っていた音が、観客の頭の中で鳴っている錯覚に陥った。
最初の曲として、入りやすく面白い曲。
ハインツ・ホリガー《ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲》
川島素晴《ポリプロソポス》
まずは、この光景を見て頂きたい!
決して、ふざけているのではない!
正に、《演じる音楽》である。
猛ダッシュで、マレットを叩きながら走っていくNaoki
他のメンバーの過激ぶりも分かって頂けるかと・・・
ついには、Naokiダウン!!!
イヤ。。。
これも、ちゃんと作曲家の指示である!
音・演奏のみ成らず、見せる音楽・パフォーマンスなのである。
この鬼気迫る表情!
ピアニストも、ピアノの弦を叩いたりして演奏。
フルートは3種のフルートを巧みに使い分けて演奏。
クラリネットは女性奏者で、この中では幾分おとなしめ
Naokiのマリンバも、弓を使ったり、色んな所を叩いたりして、マリンバの音の極限に挑戦!
最後の拍手に促されて、川島素晴さんが客席から登場!
日本人の現代音楽の若い旗手と言った感じ。。。
(以前、いずみシンフォニエッタとも共演された時、見せて頂いた)
ともかく、奔放だけど、面白い音楽。
演奏者には、ある意味随分過酷な曲である事は間違いない。。。
近藤譲《老人のホケット》
夏田昌和《ギャロップ》
と続き、最後は
フランコ・ドナトーニ《アルペジェ》
それぞれのメンバーが、それぞれの音の極限を聞かせる。
ヴァイオリンからは、荒々しい響きの音
チェロは、ヴィブラートを思いっきり効かせた音
そんな楽器達の音の氾濫で、1つの物を作っていく。
確かに現代曲で、難解なところもあるが、
それぞれの音に魅力を感じ、ワリカシ、すぅ~っと入っていける曲!
この、6曲全て現代曲。
全て、個人の若手演奏家を集めて行なった、壮大なチャレンジは、
何とか無事に終わった。。。
指揮を担当した山根明希子さんは、音コン1位(作曲)
・・・残念ながら、今回は彼女の曲はなかった。
高島ちさ子12人のヴァイオリニストのメンバー山本綾さんも・・・
他のメンバーもそれは蒼々たるレベルの持ち主。
これだけのメンバーで、この楽曲をまとめ上げるのは、
至難の業だったかも。。。
しかし、いずれにしても、得難い経験をしたことは、言うまでもない!
Naokiの疲労困憊ぶりは激しく、体が悲鳴を上げていた。。。
しかし、その日はちゃんとやってくる!
その当日の今日。
場所は、烏丸四条
錦通りのオシャレなお店の並ぶトコから少し入った
京都芸術センター
とても、しっとり。。。
京の町屋の洋風バージョン!?
そう。ここは、小学校だったところを、大事に残してホールになっているのだ!!!
ちょっと、教室の一角には・・・
こんな棚が
そして、
何ともレトロな照明に
映える窓
そんな会場に、置かれたイスは、100は無かっただろう。。。
・・・が、ほとんど埋まっていたのが、
嬉しい驚きだった。。。
スティーヴ・ライヒ《木片の音楽》
5人のプレイヤーが、それぞれ木片を叩き、色んなリズムを刻みながら重なって行く。
ある時は、複雑に絡み合い、ある時は、全く息を一つにする。
最後には、複雑に絡んだ糸がポッと解けるように全員の音が消える!
消えた後には、今まで鳴っていた音が、観客の頭の中で鳴っている錯覚に陥った。
最初の曲として、入りやすく面白い曲。
ハインツ・ホリガー《ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲》
川島素晴《ポリプロソポス》
まずは、この光景を見て頂きたい!
決して、ふざけているのではない!
正に、《演じる音楽》である。
猛ダッシュで、マレットを叩きながら走っていくNaoki
他のメンバーの過激ぶりも分かって頂けるかと・・・
ついには、Naokiダウン!!!
イヤ。。。
これも、ちゃんと作曲家の指示である!
音・演奏のみ成らず、見せる音楽・パフォーマンスなのである。
この鬼気迫る表情!
ピアニストも、ピアノの弦を叩いたりして演奏。
フルートは3種のフルートを巧みに使い分けて演奏。
クラリネットは女性奏者で、この中では幾分おとなしめ
Naokiのマリンバも、弓を使ったり、色んな所を叩いたりして、マリンバの音の極限に挑戦!
最後の拍手に促されて、川島素晴さんが客席から登場!
日本人の現代音楽の若い旗手と言った感じ。。。
(以前、いずみシンフォニエッタとも共演された時、見せて頂いた)
ともかく、奔放だけど、面白い音楽。
演奏者には、ある意味随分過酷な曲である事は間違いない。。。
近藤譲《老人のホケット》
夏田昌和《ギャロップ》
と続き、最後は
フランコ・ドナトーニ《アルペジェ》
それぞれのメンバーが、それぞれの音の極限を聞かせる。
ヴァイオリンからは、荒々しい響きの音
チェロは、ヴィブラートを思いっきり効かせた音
そんな楽器達の音の氾濫で、1つの物を作っていく。
確かに現代曲で、難解なところもあるが、
それぞれの音に魅力を感じ、ワリカシ、すぅ~っと入っていける曲!
この、6曲全て現代曲。
全て、個人の若手演奏家を集めて行なった、壮大なチャレンジは、
何とか無事に終わった。。。
指揮を担当した山根明希子さんは、音コン1位(作曲)
・・・残念ながら、今回は彼女の曲はなかった。
高島ちさ子12人のヴァイオリニストのメンバー山本綾さんも・・・
他のメンバーもそれは蒼々たるレベルの持ち主。
これだけのメンバーで、この楽曲をまとめ上げるのは、
至難の業だったかも。。。
しかし、いずれにしても、得難い経験をしたことは、言うまでもない!
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COMMENT
おもしろそう!
2008/03/08(Sat)19:34:00
床に倒れても音を出す
相当消耗しそうですね~。 拝見するだけでハードなのが伝わってきます。 次々と挑戦していくNaoki君にです。 Chrisさん、おひさしぶり! にゃんずも元気そうでなにより。 気まぐれにお邪魔しています。 もものははは、またもや忙殺されておりました。 女も妻も捨てていますね。 母も捨ててしまいそう。 今日は暖かかったです。こちら十勝も。 最高気温8度っていう予報だったけれど、何度になったのかなあ? 雪も大分融けてきました。 春はそこまで来ている感じ。 京都は暖かいんだろうなあ。 花の香りがするんでしょうね。 待ち遠しいな。春。 |
コメントありがとうございます!
2008/03/08 20:56
本当に、今回の挑戦は
異質な物だったので、 やり甲斐はある物の 精神的にも肉体的にも そ~と~ハードでした 滅茶苦茶やってるようで、 奏者が全て、 必死にスコアにかじり付いているのが 真剣さを増しました 今日は、こちらも暖かかったです イイモノを聞いたので、 後でをUPしますね! ももちゃん達のブログ たまに見せて頂いてるのに、 コメントを入れるのが つい遅くなってごめんなさい でもいつも楽しみにしてるブログです |