スー姫と、おかーニャンとの
だらけた日々をしたためるニャン!
Naoki兄ちゃんの活躍なんかも期待してるニャン!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
定演以外は、ほとんど見たり聴いたり出来ないPACの企画。。。
9月が、1年度の初めとするPACにとって、今期の定演は既に終了!
毎年、夏には、チョイと長丁場のオペラを企画している。。。
いつも、行きたいなぁ~~~と思いつつも、
イヤイヤ。。。定演だけでも贅沢なんだからと、自分を戒めつつ
・・・・
っっが!
Naokiにとっては、初めての体験!(去年9月より入団)
それも、ティンパニをやるそうな。。。
そいでもって、今年は、あのバーンスタインのキャンディード!!!
も一つそいでもって、演技演出は、アメリカのトッププロ!!!
日本人が、上手くないとも思わないけど、
蝶々夫人を外人がいくら素晴らしくやっても、外人!としか思えないように、
本場のものは、そこの人種がやるのが、とっても自然に感じるンですよね。。。
そんな折、素晴らしいお知らせが飛び込んできた!!!
ゲネ(ゲネプロ・本番前の最後の調整のリハーサル)を観客として観れるそうな。。。
勿論、公募もあり、中央の1階席は、チェックをする基材やら、方々やらで、がらぁ~~~んと。。。
サイドの2.3.4階席と、中央の2.3.4階席が、
観客の場所。
観客の反応やら、雰囲気。受けの具合。etc...を観るそうな。。。
どんな物かも、内容も知らぬまま、2時開演にこぎ着けた!
それはそれは・・・暑い日
このどぴーかんの景色は、4階席の縦の小窓からの景色
目の前のグリーンは、この兵庫芸文が、自然をイメージそして、環境を考えて、
上の階に植えられている。
今は白い可愛いハーブっぽいお花が・・・
ちょっと見にくいけど、写真右下
横V地ゾーンの柵の下には、キャンディードの
佐渡さんとバーンスタイン氏が向き合った、
大きなのぼりのような垂れ幕がずらりと、会場までの道を彩っている。。。
さて。。。
まずは、佐渡さんからのプレトーク
キャンディードへのバーンスタインの思い入れとか。。。
そして・・・
あまり、内容を話してしまっては勿体ないので、
私の知らなかった事を、チラホラと・・・
オペラ!と唱っているので、私の知る限りのは、
内容的に、あまり深い、訴えるような物はなく、
音楽を楽しんだり、どっちかと言えば、あらすじが分かっていなくても、
ま。。。この曲知ってる!とか、素敵~~~~☆で、終わっていた。。。
感動はするし、ある意味、音楽と演技。そして歌唱の融合態!とも言えるべき物だけど。。。
まず最初の間違い!
『キャンディード』は、主役の男性の名前
パンフとかには、綺麗な女性がメインだったので、彼女の名前かと!?
そして、次の間違い!
物語のスッゴイ展開!!!
これには、『なんでやネン!』ってツッコミ何度入れたかった事か!!!
ちょっと、残酷な表現。場面も登場するし、
何なのこれ!?と言う感もあった。。。
しかし・・・
忘れていけないのは、バーンスタインの音楽の素晴らしさ!!!
もう、これだけで、物語の矛盾も、ま。。。イイじゃない。。。となる
そして、次々めまぐるしく巻き起こる事件や思いは、
その当時、バーンスタインが訴えたかった物。。。
それは、この現在にも通じ、問題提起!として、心に残る。。。
いよいよ、クライマックス!!!
キャンディードが、前向きに、色んな状況下に置いても、
トライしてみる事。自分たちの庭を、ただ眺めるのではなく、手を掛けて育てていく!
と言う内容を持って、高らかと歌い上げる!!!
もう、この素晴らしい曲は、脳裏から離れようがないほど美しく訴えかけ、
涙を拭うしかなかった。。。
原作は、18世紀の哲学者ヴォルテールの物なのだが、
バーンスタインによって、アメリカの開拓者精神も付け加えられ、
今回のロバート・カーセン演出により、
素晴らしいオペラとして上演された!
それぞれの出演者の演技、歌唱は勿論の事。
PACをして、恥ずかしくないまでの演奏力を導き出した佐渡裕監督。
そして、PACのみんなに、ブラボーコールは、鳴り響いた!!!
詳しくは、http://candide.jp
にて、紹介!
9月が、1年度の初めとするPACにとって、今期の定演は既に終了!
毎年、夏には、チョイと長丁場のオペラを企画している。。。
いつも、行きたいなぁ~~~と思いつつも、
イヤイヤ。。。定演だけでも贅沢なんだからと、自分を戒めつつ
・・・・
っっが!
Naokiにとっては、初めての体験!(去年9月より入団)
それも、ティンパニをやるそうな。。。
そいでもって、今年は、あのバーンスタインのキャンディード!!!
も一つそいでもって、演技演出は、アメリカのトッププロ!!!
日本人が、上手くないとも思わないけど、
蝶々夫人を外人がいくら素晴らしくやっても、外人!としか思えないように、
本場のものは、そこの人種がやるのが、とっても自然に感じるンですよね。。。
そんな折、素晴らしいお知らせが飛び込んできた!!!
ゲネ(ゲネプロ・本番前の最後の調整のリハーサル)を観客として観れるそうな。。。
勿論、公募もあり、中央の1階席は、チェックをする基材やら、方々やらで、がらぁ~~~んと。。。
サイドの2.3.4階席と、中央の2.3.4階席が、
観客の場所。
観客の反応やら、雰囲気。受けの具合。etc...を観るそうな。。。
どんな物かも、内容も知らぬまま、2時開演にこぎ着けた!
それはそれは・・・暑い日
このどぴーかんの景色は、4階席の縦の小窓からの景色
目の前のグリーンは、この兵庫芸文が、自然をイメージそして、環境を考えて、
上の階に植えられている。
今は白い可愛いハーブっぽいお花が・・・
ちょっと見にくいけど、写真右下
横V地ゾーンの柵の下には、キャンディードの
佐渡さんとバーンスタイン氏が向き合った、
大きなのぼりのような垂れ幕がずらりと、会場までの道を彩っている。。。
さて。。。
まずは、佐渡さんからのプレトーク
キャンディードへのバーンスタインの思い入れとか。。。
そして・・・
あまり、内容を話してしまっては勿体ないので、
私の知らなかった事を、チラホラと・・・
オペラ!と唱っているので、私の知る限りのは、
内容的に、あまり深い、訴えるような物はなく、
音楽を楽しんだり、どっちかと言えば、あらすじが分かっていなくても、
ま。。。この曲知ってる!とか、素敵~~~~☆で、終わっていた。。。
感動はするし、ある意味、音楽と演技。そして歌唱の融合態!とも言えるべき物だけど。。。
まず最初の間違い!
『キャンディード』は、主役の男性の名前
パンフとかには、綺麗な女性がメインだったので、彼女の名前かと!?
そして、次の間違い!
物語のスッゴイ展開!!!
これには、『なんでやネン!』ってツッコミ何度入れたかった事か!!!
ちょっと、残酷な表現。場面も登場するし、
何なのこれ!?と言う感もあった。。。
しかし・・・
忘れていけないのは、バーンスタインの音楽の素晴らしさ!!!
もう、これだけで、物語の矛盾も、ま。。。イイじゃない。。。となる
そして、次々めまぐるしく巻き起こる事件や思いは、
その当時、バーンスタインが訴えたかった物。。。
それは、この現在にも通じ、問題提起!として、心に残る。。。
いよいよ、クライマックス!!!
キャンディードが、前向きに、色んな状況下に置いても、
トライしてみる事。自分たちの庭を、ただ眺めるのではなく、手を掛けて育てていく!
と言う内容を持って、高らかと歌い上げる!!!
もう、この素晴らしい曲は、脳裏から離れようがないほど美しく訴えかけ、
涙を拭うしかなかった。。。
原作は、18世紀の哲学者ヴォルテールの物なのだが、
バーンスタインによって、アメリカの開拓者精神も付け加えられ、
今回のロバート・カーセン演出により、
素晴らしいオペラとして上演された!
それぞれの出演者の演技、歌唱は勿論の事。
PACをして、恥ずかしくないまでの演奏力を導き出した佐渡裕監督。
そして、PACのみんなに、ブラボーコールは、鳴り響いた!!!
詳しくは、http://candide.jp
にて、紹介!
COMMENT
無題
2010/08/01(Sun)09:34:20
Naoki君、がんばってますね、よかったですね。
NYタイムズをipadで読んでますが、アメリカの交響楽団も空き団員を補充せずやったり、四苦八苦とか。NYフィルハーモニーで6席だったか、空きのまま、楽器はわかりませんがね。 人件費が高いのですね、1000万クラスはざらとか。ただし、このままではフルオケが欠けオケになってしまいますよね。 どうですか、アメリカの楽団にnaoki君を売り込んだら?州を拘らないならば仰山あるんでしょうし。 酷暑!ご慈愛のほど。 サドケンより。 |
ご覧頂き、ありがとうございます!
2010/08/01 17:47
凄いですね!
>NYタイムズをipadで読んでますが ですか!? Naokiは、 アメリカにはまだ行ってません。。。 と言うか、ティンパニは、 アメリカ配置とドイツ配置があり、(真逆になります) Naokiは、ドイツ配置なのです。。。 アメリカのオケ事情も、 ナカナカ大変ですねぇ~~~ Naokiともう1人のコアメンバーの女性は、日本人ですが、アメリカでオーディションを受けPACに入団 アメリカでの活躍も考慮に入れてるようです! でもナカナカ、オーディションも大変みたいで。。。現実は厳しいです! 1位以外は2位であろうが何十位であろうが一緒です。。。 勿論、それだけの魅力のないオケマンばかりなら、 次回に持ち越しになりますし・・・ きっとNYフィルもそんな所なのでは? 必要であっても、 レベルを絶対落とさない! そのオケのイメージを変えない! そんなオケマンが来るまで待つ! と言う姿勢なんでしょうねぇ~~~ Naokiは、英語もあまり達者な方ではないので、 恐らく、日本で探すことと思います。。。 お給料は、ナカナカ厳しいですけど 明後日からは、東京かな? どうかな? 『キャンディード』認められること祈ってます! |