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実家に来てましてぇ~~~~
ホンじゃァ~
久しぶりに写しちゃろか!?



はじまりぃ~~~はじまりぃ~~~~




物憂げな瞳。。。
モノトーンの中に、いろんな色が見えてくるでしょ?
ぬぁ~~んちゃって。。。キャキャキャッ

お次は・・・
ほのかなピンクのお鼻が魅力的な
ぬくぬく姫

この何かにすがる瞳に参ってしまうChrisなのです。。。
これでもか!
って言うまで寄ってみました!!!
・・・
どんな美女でも、人間だったら、
ココまで寄ったら、アラや嫌気が出るのに、
ニャンコには、許せる何かがあるのでしょうか。。。

さて。。。
アナタは、どの写真がお好み!?
洛南から2日目の夜
Naokiの修士演奏が、何はともあれ幕を開けた。。。
充分とまでは行かない練習量。。。
しかし、悔いの残さない演奏はしたい!と、
自分を追い込んできての当日だった。
さて、私は撮影班
打研のみんなで色んなお手伝いを願うので、
この役目が回ってきた。。。
しかし、何せ前科者。。。
以前、映像はきっちりだったモノの、マイクのスイッチを忘れて、
音は・・・無音
(演奏会で、それはありませんゼ!)
そんな意味で、ビビリまくりのだったのだ。。。
桂の駅から、早めのに乗り込み京芸前で降りると、
私より少し年配風の奥様お二人が、
『京芸って、どちらか分かりますか?』と・・・
『私もそちらに行きますので。』と私。
『エッ!コンサートに来て下さったんですか?
どなたかの保護者の方ですか?』
当然、知り合いでもなかったら、こんな山奥まで来てくれはらへんやろうし・・・
『イエ。折り込みのチラシで。
私ら、コンサート。スキですねん!
滋賀の山奥から来たんですよ』
ひょぇ~~~~!!!感激!
そんなこんなで、会場は、
修士演奏としては大入りとも言える観客を迎えて始まった。。。
まずは、
フルートxマリンバ
A.ピアソラ:タンゴの歴史より
《ナイトクラブ1960年》《現代のコンサート》
のりやすく、自然にすぅ~っと馴染めるタンゴの曲から始まった。。。
今まで、何度かデュオをお願いしている江戸さんと、Naokiの息はピッタリ!!!
どうしても、フルートの方が前に出てしまうきらいがあった今までとは少し違い、
どちらも上手く主張して、それぞれの演奏が生かせたモノだった
何よりも、江戸さんのフルートは安心感があり、
それにNaokiが、いかにのっていくか!なので、やりやすかったのでは無いだろうか。
フルートx打楽器
中村典子:《ナビ》-フルートと打楽器のための-
やはり江戸さんとのデュオ
今度は、作曲家で、京芸の講師であるご本人が聴かれる中での演奏。
日本語の中にある素敵な響きのある言葉から派生する一連の感動・流れ
そんなモノを、音で表現した現代曲。
先ほどのタンゴとはうって変わり、風を感じさせたり、
空気の音までも聞こえるような
緊張した空間。。。
シャッターの音まで邪魔な気がして、は撮らず、
音楽に入り込んだ。。。
そして休憩が入り、
ピアノxピアノxティンパニx打楽器
B.バルトーク:《2台のピアノと打楽器のためのソナタ》Sz.110
とても、変わった編成のアンサンブルかも知れない。。。
しかし、それだけに、パーカッションを学ぶ者にとっては、
1度は演奏したい楽曲なのだ!
バルトークと言う作曲家自体が、ピアノに打楽器的な要素を盛り込む人であり、
ピアノの掛け合いも、それはそれは斬新で、難しいモノであった。
今回は、ティンパニは先輩である高島さんにお願いし、
Naokiは打楽器全般を担当
しかし。。。
『何で、Naokiティンパニにしんかったん!?』
と言うのが、偽らざるChrisの見解。。。
と言うほど、ティンパニの活躍、難しさも、十分すぎるほどだった
・・・が、打楽器全般はどうかと言えば、
それはそれで、ナカナカの難しさ!
バイオリンとかの様に、1つの楽器の演奏のみならず、
種々雑多な楽器を使いこなし、1音に最高のモノを求め、
難しいリズムを刻むのは、
打楽器奏者の宿命であり、それが魅力でもある!
木琴の音色も、
『エッ!木琴であの音が出たん!?』と言うほど、
スコーンと抜けた気持ちのイイ音が出て、
この曲の、この楽器には、このバチ!と選んだNaokiの読みが
しっかりストライクだったようだ
お疲れ!
満足のいく修士演奏
よく頑張りました!
又一つ、イイ経験が出来たね
Naokiは、R高吹奏楽部


かの、宮本先生門下生とでも言いましょうか・・・
こぉ~~~い3年間を吹奏楽部と共に、生きてきた訳でして。。
そんな吹奏楽部創立45周年に当たる今年、
今までの卒業生と、現役生で、宮本先生指揮の下、
コンサートをやろうという企画が持ち上がった訳です!!!
しかし。。。
参加費も学生の身には重く、何よりも、
2日後に修士演奏と言う、言ってみれば院生の試験のリサイタルが
控えていた訳です。。。

Naokiとしては、誠に申し訳ないけど・・・pass

の予定でした。
ぐぁ!!!
宮本先生からの

『ハイ!分かりました!


半分、断り切れなかった自分の甘さに、反省しつつも、
数日洛南に練習合わせに向かい、
どちらも消化しきれないままの当日になりました。。。

私はと言うと、心配しつつも、
久しぶりの吹奏楽。
久しぶりの京都会館。
久しぶりの保護者会のお友達に会える事に、
ちょっと、ウキウキ!でした

そして、完売というチケットを握りしめ、会場に4時到着。
おお!!!
長蛇の列!!!

チケット交換に並ぶ列は、3時から始まってるはずなのに、
いまだに・・・!
結局30分ほど並び、横の方だが、まぁまぁの席をget!
そして、すぐ近くの細美美術館のカフェに・・・



こちらが、ケーキセット

お芋入りのアップルパイが、とっても滑らかな舌触りで
これがナカナカ美味!
中庭のような吹きざらしのトコしか空いてなかったけど、
とってもおっしゃれぇ~~~~で、
こんな素敵なところが、京都会館の横にあっただなんて、
数年間知らず。。。

保護者会のお友達とも、色んな話で盛り上がり、
あっという間に、開演少し前に・・・
慌ただしく会場入りし、
席に着いた。
最初の1部は現役生によるマーチングステージ
そして、第2部には、やはり現役生が企画ステージを



久々のブラックライトも健在。
お琴も、京都らしさをアピール!
そしていよいよ、第3部
幕が開く前から、舞台では、宮本先生の声や、
皆さんの笑うような声が・・・!?
緊張感を解きほぐしてらっしゃるのだろうか。。。
とってもイイ雰囲気で、爆音と共に、緞帳が上がった!
これだけのメンバー!
45年間と言えども、関西在住か、この日が空いてる方ではないと来れないし、
楽器持参という事も言われてた。。。
ともかく、演奏しようと奮い立って参加しなければ、ならなかった訳なのに、
現役生も含め、100名もの大吹奏楽団になっていた!!!

それに、プロのオーケストラ奏者が、数名!
京響からトランペット・トロンボーン奏者
名フィルからファゴット奏者
ヨーロッパのプロオケのファゴット奏者の方まで帰ってこられて、
それはそれは、スッゴイ音!

メンバーが少ない事で、1人1人がガンバって、
全国大会まで勝ち抜いてきたメンバーが、
これだけ集まると・・・
本当に凄い!!!
曲は、
《あの日聞いた歌》真島敏夫編曲
《歌劇ローエングリンから「エルザの大聖堂への行列」》W.R.Wagner
Naokiも、鍵盤他、あちこち走りながら参戦!
・・・洛南時代が蘇る。。。

ちなみに、↑のクラリネット奏者は、
大フィルのブルックス・ソーン氏ではないか!?

洛南定演で、ゲストで来て下さって、素晴らしい音色を披露して下さった方。。。
今回は、賛助出演で来て頂いたそうな。。。
なんと、新婚ホヤホヤの彼に、急遽トランペットとNaokiのドラムスで、結婚行進曲のプレゼント

そして、ゲストには、とろけるようなサックスを披露して下さった織田浩司さんさんが・・・
《Star dust》H.Carmichael
Naokiも、ドラムスで参加。。。
本当に、満足した数時間。。。
会場一杯2000名の観衆も、きっとたっぷり
洛南の吹奏楽を味わったのではないだろうか!?





懐かしの《ジョージァ・オン・マイ・マインド》のアンコールに浸って、
舞台も客席も、あの頃にタイムスリップした感激をもらった!
結果!
『何なんやろう?

『やって良かった!と感じてしまう。この満足感!』
『あんなに、大変やったのに。。。

何と、当日先生の指示で、ドンドン演奏する楽器が増えたり、
指示が変わったり。。。

アタフタしながらも、何とかついて行ったNaoki達だった。。。
楽屋口には、久々の友人達も来てくれて、
疲れ果てたNaokiの顔も、和んだ演奏会だった。。。
残念ながら、友人達との飲み会は参加出来なかったけど、
その分、明後日の修士演奏に向かってふぁあ~~~~いと!!!
