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撮ったのは、だいぶ前なので、忘れないよう用心して
ビデオ(ほぼ壊れ気味

Naoki自体は、昨日もスッゴイ本番だっただけに、
実際には見てないかも。。。?
さて、そんな様子ではありましたが、
たった30分番組。
当然トークも入ってのですから、
曲自体どれだけ流されるのかも、
本の触りだけかも!?
っと思っていたのですが、
映りました!
むふふ。。。ほぼ画面中央にも!?
今回の、Naokiの担当楽器はスネア(小太鼓)
ロメオとジュリエットという曲では、ナカナカ重要場面を聞かせる
美味しい!?スネアでした。
それもあって、ソロのところにキッチリカメラも!
ロメオとジュリエットを意識してか、
あまり見ない佐渡さんの燕尾服。
団員男性は、白のタキシードに黒蝶ネクタイ
女性は、色とりどりの素晴らしいドレス姿。。。
PACのメンバーは、原則若者なので、まばゆいほど美しく・・・
チョコチョコ外人さんメンバーが居るのも、PACの特徴です!
曲は、ご存じの所を、それは素敵に盛り上げてくれました!
今回は、佐渡さんの指揮の様子もしっかりと見えて、
『ああ。。。こんな感じで指示されてるんだ!』って、
素人目にも、楽しませていただきました。。。
チェロや、大太鼓など、大御所の方もいらして下さって、
きっと、会場に行かれた方は、満足された事と思います!!!
今度の上映は・・・
日テレ。
Y響のカンブルラン就任コンサートの模様を、
深夜の音楽会で、7月第2水曜深夜の予定です。
ティンパニがダブルで、第2ティンパニをさせていただきました!
http://www.ntv.co.jp/yomikyo/
曲も『春の祭典』だし、迫力有りますよ!!!
う~~~む。。。全国放送じゃないんですよね。。。。

関東地区の方は、宜しかったら。。。
ブログでは。。。
http://chrisnyan.blog.shinobi.jp/Entry/321/
1年に1度のPACパーカッションアンサンブルコンサート
PACは、オケだけではなく、こういった室内楽をそれぞれ開催してくれるのも
魅力の一つ!
特に。。。
パーカッションのアンサンブルなんて、あんまり無いんですよね。。。
そんな中、今回お呼びしたゲストは・・・・
あの菅原先生!!!
元読響の名ティンパニストであり、
ティンパニのみならず、打楽器、特にマリンバの名手でもある!!!
今は、東京音大とかで講師を務められ、パーカッションアンサンブルを主催され、
CDも何曲か出されているスンゴイお方!
そんな先生だけど、出身は関西!
関西弁は出てこなかったけど、心は、故郷に里帰りのお気持ちなのだろう。。。
Naokiも、共演させていただいた事もあり、とっても信頼し尊敬している大先生なのである。
今回は、小ホール
こちらは、フロアで、やはり木のイメージ
広い空間。。。
客席こそ400席ほどだが、音響も素晴らしく、
一体になれる空間である。。。
こちらは、始まる前の設置状態。
残念ながら、会場は写真撮影禁止の為、
仕方なく外の大きめの画面から・・・
今回、Naoki自身のマリンバも初お目見え!
ナカナカのイイ音を出してくれた!
さて。。。最初は、この画面のように
アンドレ&ジャック・フィリドール:2組のティンパニの為のマーチ
左手には、菅原先生。右手には、Naoki
息もピッタリ合って、素晴らしい滑り出し。。。
やっぱり、ティンパニは魅力的!!!
久石譲:フラッシュバック
久石譲さんとも親交のある菅原先生。
いつものジブリメロディーのイメージはなく、
『ああ!こんな曲も書かれるんだなぁ!』と、感心した
打楽器のためのアンサンブル曲。
ライヒ:木片の為の音楽
ライヒは、現代を代表する作曲家であり、ミニマルミュージックを創り上げている
この曲もそう。。。
単純な、人間が本来持っている心臓の鼓動だったり、脈だったり、単調な音楽の中に、
α波を出して、癒しを求めると言ったもの。。。
ステージが少し暗くなって、
1人木片を叩いて、単調なリズムで入ってくる。
そして又1人、少し違うリズムで、上乗せするように、ステージに。。。
そして、1人又1人・・・
5人のメンバーがそれぞれにリズムを重ねて、
丁度、草原の中の風や、虫のざわざわ感のような感じに、会場全体を包む。
そして、フッと途切れたように、全てのリズムが消える!
奏者にとったら、大変難しい曲だし、やり甲斐もある曲。
それだからか、こういったコンサートでは、良く取り上げられるライヒである。
一柳慧:風の軌跡~3つの鍵盤楽器の為の
後半は、舞台中心を囲むように、3台のマリンバとか、が並び、
菅原先生・K山さん(コアメンバー)・Naoki(コアメンバー)による
鍵盤楽器の共演!
こういった鍵盤楽器の作曲の大家である一柳先生のこの曲は、
菅原先生他今では、鍵盤楽器の超有名な奏者とで演奏された曲
やはり。。。
菅原先生の音は、年月を経て円熟味を増した素晴らしい音!
しかし。。。年齢からは、想像出来ないほどの力強い音も。。。!
K山さんも、Naokiも、しっかり先生のリードに乗り掛かるように、
素敵なアンサンブルを仕上げてくれた!!!
短い時間にあれだけの事は、
本当に大変だったと思う。。。
そして、最後は・・・
ビゼー(菅原淳編曲):歌劇『カルメン』より
超有名なこの曲を、そのまま演奏するのは、
打楽器アンサンブルとして、もう一つ。。。
そこで、菅原先生のアレンジによるものとなった!
勿論、かの有名なフレーズは交えつつ、
その中で、パタッ!とリズムが止まったり、
面白いアレンジで、いかにも打楽器奏者のカルメン!になっていた。。。
Naokiも、一生懸命の中にも笑顔を絶やさず、MCもそれなりに楽しく、
仲間!と言った音楽の繋がりの楽しさも教えてくれたコンサートだった。。。
最後の拍手の中、優しいお人柄そのままの菅原先生と、
アンコールには、全員で
ジョー・グリーン:シロフォニアを。。。
菅原先生は、サイドの後の方から、木琴を演奏しながら
掛かりの方に楽器を運ばれる時も演奏なさって、中央に!
ナカナカの面白い演出!
そして、素晴らしいアンコールだった。。。
イイ素敵なコンサートは、
不思議な事に、学生らしき方はほとんど無く、
(打楽器関係の学生は、絶対見たいはず!)
いつもの芸文の観客の方々がほとんど。。。
大ホールをイッパイにするには難しいけど、
学生達にも是非聴いてもらいたい打楽器アンサンブルだった。。。
『ロメオとジュリエット』を、
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/
題名のない音楽会にて、放映予定です!
なんせ、30分番組だし、どこまで美味しい所を撮ってくれてるかは、
疑問ですが。。。
とりあえず、Naokiが、小太鼓として演奏しています!
映るか映らないかは時の運!!!
曲は、とっても有名な素敵なバレエ曲ですので、
楽しめると思います


お時間のある方は是非!!!
